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【LoL】LCS Proving Groundsで、アカデミーチームがアマチュアチームと対戦した7試合のうち、4試合でアマチュアチームが勝利した

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OP

[UPDATED 4/25] Amateur teams went 7-9 against Academy teams at 2021 LCS Spring Proving Grounds
UPDATE 4/25: No Org has won the 2021 LCS Spring Proving Grounds after defeating Cloud9 Academy 3-1 i...
「LCS Proving Grounds」とは、「2021 LCS Academy League Spring Split」の上位6チームに加え、下位4チームまたはアマチュアチームの合計10チームで開催されたトーナメント。リンク先では、独立系チームに公平なチャンスを与え、アマチュアシーンの発展を促進するものとして評価されている。

Summoner1
C9 Academy対Zoosの試合はかなりの接戦だった。第3試合は簡単に逆の結果になった。スカウティング・グラウンドは、LCSチームがNAのタレントを見つけて育てようとする意欲や能力を示す大きな証拠となっている。

 

>>Summoner1
Summoner2
これは、現在のバイアウトや、契約システムへの問題提起でもあるんじゃないだろうか? 俺の記憶が正しければ、Allorimみたいな選手は、プロチームにいいようにやられてアカデミーから抜け出せなくなるリスクを避けて、アマチュアチームに所属しているんじゃなかったっけ。実際、アカデミーでのギャラやトレーニングのインフラを捨てるってことは、色々と多くのことを物語っていると思う。

 

Camille
アマチュアシーンすげえや!みたいな話に見えるかも知れないけど、ちょっと見てみれば、長年にわたってLCSやアカデミーで活躍してきた選手がたくさんいる。本当のアマチュアにとっては素晴らしいことだけど、最初に受けたインパクトほどではない。

 

>>Camille
Summoner3
ここ数週間のMeteosの共同配信を見ていると、試合中や試合終了後にチームリーダーになれるようなベテランの「経験豊富なプロ」をアマチュアチームに置くことを支持している感じだった。少なくともLCSの経験がある人が1人いれば、スクリムやディスカッションなどをリードしたり、競技経験のないプレイヤーにある程度の枠組みを提供したりできるんじゃないかな。

 

>>Summoner3
Summoner4
これはスポーツの世界では当たり前のことだ。チームを再建してルーキーを入れるときには、ロッカールームをリードしてくれる、引退間近のベテランを連れてくる傾向がある。『マネーボール』では、主人公がルーキーたちに新しいシステムに賛同するよう説得するために、ベテランに相談するシーンがあった。

『マネー・ボール』は、マイケル・ルイスによるアメリカ合衆国のノンフィクション書籍。日本語版単行本の副題は「奇跡のチームをつくった男」。セイバーメトリクスと呼ばれる統計学的手法を用いて、MLB随一の貧乏球団をプレーオフ常連の強豪チームに作り上げていく様を描く。2011年にベネット・ミラー監督、ブラッド・ピット主演で映画化された。
Wikipedia

 

Zyra
「Summoning Insight」でAllorimが言ってたことがまたビックリなんだ。Allorimのチームの他の4人のプレイヤーは、アルバイトしてたり、学校に通っているため、週に2回どころか、1回しか練習できなかったそうだ。想像してみてくれ。1人のプロ選手と、4人のソロキュー戦士が、最小限の練習でアカデミーチームに勝利することを。

これがアカデミーチームの結果だとしたら、アカデミーチームは一体どうやって時間を使っているんだろう? 整えられた環境でプレイすることに慣れているはずだ。コレじゃない、って感じだ。Zoosは、LCSチームのその辺のチームになら勝てそうだ。

 

Summoner5
降格制度が無くなったことで、NAが弱体化したという意見を俺は支持している。アマチュアが自分のチームを作り、既存のブランドと競争するというアイデアは、競争をより興味深いものにしたと思う。緩やかな自主運営のチームのほうが優れているという事実は、正直言って俺にとってはそれほど驚くことじゃない。降格制度をなくしたことで、俺が本当に好きだったLoLの一部が失われてしまった。

 

>>Summoner5
Summoner6
C9、G2、DWG(DK)といった現在のeSportsチームのビッグネームは、下部リーグから勝ち上がってきたチームだ。

 

>>Summoner6
Summoner7
「おいRiot。NAは降格制度がある限り、自前の人材を育てることはなく、ひたすら選手を輸入し続けるぞ。LCSの出場権争いで常に神経をすり減らすようなプレッシャーがあるから、新人を育てるような長期的な計画を立てることなんてできない」 – チームオーナー、2016年頃

「おいRiot。NAのタレントがクソすぎて、NAの選手を入れなくちゃいけない限り、Worldsで成功することなんて無理だぞ。5人の韓国人選手を入れさせてくれ」 – チームオーナー、2017年頃

「おいRiot。なんでDamwonをまるごと買収しちゃダメなんだ?」 – チームオーナー、2026年頃

 

翻訳元: Inven Global article: In the seven instances that an Academy team has played against an amateur team in the LCS Proving Grounds, the amateur team has emerged as the victor four times. Amateur teams currently hold the head-to-head against Academy teams.

 

管理忍

難癖でござる。

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コメント

  1. LECとLPLはアカデミーに老人、老害をなるべく入れずに若い有望株を育ててるのが躍進の要因だからな
    経験豊富な1部選手もいていいがそれはあくまで若手を育てる補助役。NAは1部落ちが無双できる環境なのがいけない
    LPLの2部は自国の選手中心でほぼ韓国人いないし育成なしに強くなれるわけがない
    パ・リーグがセ・リーグに大きく勝ち越してるのも育成が優れてるから

    • 野球って高校に育成ほっぽり投げてるイメージなんだけど、ユースチームとかあったりするんだろうか?
      間違ってたらすまん

  2. FC制はチームを強くする気のないチームが混ざるとあっという間に腐るからな……
    日本のプロ野球(特にセリーグ)も同じ問題を抱えてる

  3. ProvingGroundsの予選となるTier2トーナメントに出てるチームってほとんどが小規模チームかアマチュアクランでしか無いんだよな
    LCSに存在するような大規模チームとは資金や設備の差が比べ物にならないはずなんだが何でそれで僅差になるのか
    Tier2に規模の大きいチームがいないって裏を返せばEUMみたいに中規模大規模チームが参入したがる程の市場価値が無いって事でもあるが

  4. ゲーム内容知らずに元記事の話を前提にすると、経験豊富なプロのマクロと個人技があればセミプロとアマの格差を埋めれるってだけのことだろう。

    経験豊富なプロが引退してプロ関連コーチ業に沢山まわって初めてセミプロ集団が強みを発揮するんじゃねえの。

  5. EGのAもPもいい感じに育成してる気がする。Giant Slayer GauntletではGGAにしてやられてしまったけれど。