OP
ランダムな平均的マスターのプレイヤーが2011年1月1日にタイムスリップしたとする。彼は現在と全く同じスキル、知識、そしてすべてのシーズンのメタの情報を持っていると仮定する。
当時、リーグ・オブ・レジェンドの競技シーンが勢いを増してきたころだ。シーズン1のチャンピオンシップは2011年6月に行われ、オンラインやオフラインで大会がたくさん開催されていたし、すでにいくつかのチームや有名プレイヤーが現れだしたころだ。シーンは始まったばかりだが、動く金額は大きくなる一方だった。
2011年に送られた彼はいつまで世界一のプレイヤーでいることができるだろうか?彼はいつまでプロの世界で通用するだろうか?議論しよう。
Summoner1
実は俺も前にこんなことを考えていたことがある。新しいチャンピオンのリリースやいいビルドをすべて知ることができるし、Worldsの試合結果で賭けをして銀行を作ることもできるだろう。
もしかしてぶっ壊れビルドを発見した奴らというのは本当にタイムトラベラーなんじゃないか?
>>Summoner1
Summoner2
Fakerはタイムトラベラーなんだな。
>>Summoner2
Summoner3
Fakerはゴールド4のブランド自身だった…?
>>Summoner3
Brand
Fakerを止められる可能性のあるのはFaker自身というわけだな。
Vel’Koz
そうだなぁ、チャンピオンプールによるな。
メタの知識があれば、どのチームでプロになっても100000倍はうまくいくだろう。
当時の人々はウェーブの仕組みやアイテム効率、トレードのやり方などを漠然と走っていたが、プロシーンでさえも効率的には行えていなかった。
フリーズの仕方を知っているマスターのプレイヤーを持ってきてレネクトンやビクターをやらせたら、シーズン1のWorldsなら1試合も落とさないだろう。
おそらく、シーズン1のプロのリー・シンは、シーズン12現在のダイヤモンド下位のリー・シンにも恥をかかされるだろう。
>>Vel’Koz
Summoner4
昔はリー・シンのインセクコンボなんて本当に限られた人間に許された画期的なものだったのに、今はどのゴールドリー・シンでもやっている。
Summoner5
もし、マスターが全く上達しないと仮定すると、何とも言えないところだ。
メカニクスのスキルとマクロの知識で数年間は間違いなくシーンを支配できることは間違いない。
当時と比べ、今のプレイヤーがどのくらい優れているのか忘れないことだ。
2013年にInSecが初めてインセクをしたとき、あれが人間にできるメカニクスの頂点と考えられていた。もしそれができれば、偉大な運命に愛された男だったのだ。
今ではハードスタックシルバープレイヤーでもできるだろう。
Summoner6
そのプレイヤーは当時のゲームに適応できるかなぁ。いまよりもっとスローで、もっと不便で。ルーンもスキルもレシオも違う…
>>Summoner7
Chausterのポッドキャストでこの思考実験みたいなことをやっていた。Chausterのいうことをどれだけ信じるかだが、彼は非常にいい点を指摘していた。
もしそのマスターをソロQに送り込んだとしたら、当時の最高プレイヤーたちは彼のプレイを取り入れていくだろう。最高のプレイヤーには最高である理由があり、マスターで止まっている人はマスターで止まる理由があるということだ。
一時的には優秀で頂点に立つかもしれないけど、頂点に居続けることはできないだろう。周りのシーンは加速度的に変化して、あっという間についていけなくなるだろう。
もちろん、推測には過ぎないけどね。
>>Summoner7
C9
現在のマスタープレイヤーなら、競合するプレイヤーを蹴落として、少なくとも2、3年は文句なしに世界一のプレイヤーになれるだろう。
もし正しくプレイすれば、追いつかれる前に数回Worldsチャンピオンになれるチャンスが来るかもしれない。
Summoner8
ここにいるやつらは、2011年付近のシーンを過大評価している。少なくとも数年間は、どんなに最高レベルのシーンであっても、基本的なウェーブ管理の技術もなかった。レーンを1-1-2で配置し、サポートにファームをとらせずにADCと組ませるという概念さえ、シーズン1のWorldsの後までは存在しなかったんだ。
チームにはコーチもアナリストもおらず、ミクロスキルのレベルも低かったので、Insecキック(最近ではゴールドレベルのプレイヤーのほとんどが安定してできる)のようなものが革命的と見なされていた。2011年、この時点でInSecキックがデビューするのはあと2年後だ。
参照元:Thought experiment: an average master tier player gets sent back in time to 2011.
担当: いちずなイブリン
進化を感じるでござる。
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コメント
当時はインセクキックが今より格段に難しかったって聞くけどどうなの?
サーバーラグが関係してるでござる。
今は先行入力受付がついてるから凄くやりやすくなったよ
上でも言ってた
〉当時の最高プレイヤーたちは彼のプレイを取り入れていくだろう
これが全てだと思う
よくあるタイムスリップ物よろしく過去に行ったマスターのせいで(お陰で?)技術が早くに広まり結果、未来が変わってしまうと思う(riotの調整がマスターの彼の知らない物になるとか)
この仮説が正しいなら、過去に行ったマスターの彼はシーズン1〜2の間ぐらいにしかチャンスはないのかも
これだけは言えるが俺のアリスターはWQを失敗するだろうな
件名:(件名なし)
サポートはフ
ァームするな
ADC育てろ
Dメールかこれw
Dメールwwwwwww
逆だけどヒカルの碁の本因坊秀策が現代にやってきたら云々思い出した
そのころは当然アイアンは無いから現状ブロンズの俺のレートは下がりそうだな
ブロンズの下はレート非表示だったはず
最初のワンシーズンだけはトップになれそうだけど、そこから徹底的に研究されてすぐ追いつかれそう
真の視界を獲得
リメイクされたチャンプのOTPだったら地獄だな…
俺がシーズン1にいったらアイアンじゃなくなるってことか
行き先が2011年となると、
すぐにランク1位まで駆け上がった上ですぐに国内(サーバー内)のトッププレイヤーコミュニティの一員としてめちゃくちゃ積極的に交流を深めてすぐにゲームが上手いだけの問題児ではない事を認めさせてすぐにLANトーナメントに積極的に参加出来るチームメイトを集めないとS1チャンプにはなれないな、あとそれを全部無給で
S1は勝てるみたいな話は、大会に出るほうが難しい
歴史修正の力が働いてヤスオの暗黒面に墜ちて役立たずになるぞ
私はサービス開始と共に仲間とCSOからLOLに移った。
最初のランクは確か800LP位の魔境をさ迷っていた記憶がある。
チーターの仕業かバグか忘れたがLP2000上のプロが500LPのマッチにぶちこまれた時はいつも下を見て心を整えていたのに心底羨ましかったよ。
今は雌伏の時と耐え続けあれから10年今もアイアン2で飛翔の時を待っているわ
そういえば今のtop1,jg1,mid1,bot2の構成ってEUスタイルとか呼ばれてたな
コーチになったら世界一のコーチ間違いなし
選手としては、まず平均的なマスターでは韓国チャレに負けそう
シーズン1プレイヤーが現代マスターのプレイングで成長して、その結果メタが変わって未来がズレる展開は面白そうだな
昔は今と比べてレベルが低かったって話を聞く度に、今でも色褪せることのない、fakerがryuに下したあのアウトプレイは本当に凄いものなんだなあって思う
「ryu…fakerと戦うな…お前は…アウトプレイをされる…」
結局全メタずれることになるし、異なる発想力から別のチャンプ達が生まれることになって、実質的に最初の1年か2年しかメタ知識的優位性は保たない気がする
例えばタロンユーミ戦術以前にユーミ自体生まれるかどうかすら怪しいし
とは言え当時フリーズとかの現代における基本(それこそシルバーやブロンズでもやる奴はやってる)すらまだプロシーンでも全然だったとすればその点、つまり個としての力は相当な期間続きそうだな
本人も成長すると仮定してだが
俺ならあの古いサモナーズリフトでゲームしたいと思えないな
まぁ俺はマスターじゃないんだけど
lolやめて別の道で成功者になるかな
かなりNAでやってたときはジャングルがいないなんて事も多々あったし、なんなら中級者AIで負けてたことなんかもある……
今のLOL人口でマスターやれてたらなんとでもなる
メタの感覚違い過ぎてストレスやばそうだけど