もう一人の能力者
2024シーズンについて
未だにサマーシーズン決勝の悔しさが残っている。勝てるチャンスはあったのに、その機会を掴めなかった。Worldsについても同じように感じている。でも正直、あまり後悔はなかった。
Worldsでの敗北について
敗北の痛みはとっくに過ぎ去った。もし準優勝だったら、もっと引きずっていたかもしれない。でも、自分たちの実力が足りなかったから負けたと思っているから、引きずらなかった。つまり、Worldsで勝つための強い理由を自分たちが見いだせなったから、届くことができなかったのだと思う。
Worlds決勝のFakerについて
決勝を見ていて、Fakerは本当にすごいプレイをしていたと思った。「なるほど、こうやって負けている試合をひっくり返して勝つのか」と感じた。特にサイラスでジグスをソロキルしたとき、もしこの試合に勝つとするなら、この瞬間からだろうと思っていたら、本当に勝った。いろいろと考えさせられた。
3年契約について
以前は、1年契約の方が毎年自分の価値を証明できるから良いと考えていた。でも最近は複数年契約が主流になってきているし、たとえ自分の価値を証明しても、昔ほど評価が上がらない。だから複数年契約を選んだ。それに、Gen.Gほど信頼できて、サポートが手厚いチームは他にないと思う。だから、決断は難しいものではなかった。
Rulerについて
久しぶりに会えてとても嬉しかった。Rulerみたいな素晴らしい選手とプレイできることも嬉しい。
Duroについて
外から見て、BNK FEARXがジャングルとサポートの役割を変えてから、戦略的に大きな変化を遂げたのが分かった。だから、Duroはポテンシャルのある選手だと思った。
LPL移籍の噂について
環境が変えたほうがいい場合もあるが、今の環境と中国での環境を比べて、成功する可能性を検討したところ、それほど高くないと思った。
デビューから現在までの成長について
ずっと成長し続けてきたと考えているが、人がプレイするゲームだからこそ、特に精神的な面が以前よりも成長したと思う。ゲームへの見方や冷静さ、経験が積み重なってきて、それが良い結果につながっている。
Kiinのような闘争心をまだ持っているか
初めてLCKで優勝する前は、確かに闘争心を持っていた。でも初優勝の後に、もしそのまま闘争心を持ち続けていたら、長くは続かなかったと思う。闘争心は確かに優勝の要因の一つではあるが、長い目で見ると自分を傷つけるものだと思う。
初優勝の後は、キャリアを長く続けるための別の要素を探した。それが『自分を証明したい』という気持ちだ。過去の自分よりも今後の試合で良いパフォーマンスを見せることが、長く、そしてより良くプレイするための大きな原動力になっている。
もちろん、良い結果を残したいという気持ちはある。個人的な目標としては、スキル面でさらに良いパフォーマンスを見せること、そして常により良い人間を目指すことだ。健康面での自己管理はもちろんだが、1人で過ごす時間が多いからこそ、自分自身を省みたり、自分自身と対話することで、少しずつ良い人間になっていけていると感じる。
ファンへの感謝
長い間応援してくれているファンの皆さん、そして最近応援し始めてくれた皆さん、本当にありがとうございます。嬉しい瞬間も、悔しい瞬間もありますが、最後まで一緒にいてくれたら嬉しく思います。
反応
- FakerはChovyを称賛し、ChovyもまたFakerを称賛する。称賛の輪が完成しているね。こういうのは本当に見ていて気持ちが良いよ。
- ファン同士がSNSで必死に戦っている一方で、Faker自身とChovy自身は永遠にお互いを称え合っているだけなんだよな(笑)
- 本物は本物を知る、ってやつだね。
- きっとお互いを「このゲームに触れた人の中で最高の存在の一人」と認めているからだろうな。Chovyがどれほど信じられないことを成し遂げているかをFaker以上に理解している人はいないだろうし、Fakerの有名な大舞台のプレイがどれほどありえないかをChovyほど理解している人もいないと思う。偉大な人は、偉大な人をリスペクトするもんなんだ。
- そうだなChovy、俺らも見てたぜ。毎年のように、ここぞという一番大事な場面で最高のプレイを出せるなんて、Fakerは本当に異次元だよな。しかもベテランと呼ばれるキャリアなのにだ。Chovyも「もう一段上のギア」を入れることを期待してるぜ!
- これはChovyだけの問題じゃないんだよな。Fakerが盗んだラカンのウルトでプレイしたシーンを見直すと、チームがすぐに完璧なタイミングでフォローしているのがわかる。味方はFakerが神がかったプレイを決めると信じていたし、それに合わせる準備ができていたんだ。Zeusのグラガスのプレイもそうで、FakerのガリオのRに合わせた動きは本当に見事だった。
こんなシナジーを生み出すのは本当に難しいと思うよ。というか不可能に近いだろうな。
- KeriaがWorldsのインタビューで言ってたね。Fakerが飛び込むのを見て、ほぼ何の疑いもなくKeriaは即座にフラッシュしてレナータのRを打ったんだ。これには「味方が絶対に成功させる」という揺るぎない信頼が必要だよね。もしFakerが失敗していたら、Keriaは笑いものにされていただろうしね。
- ジグスとスモルダーのフラッシュがあるかないか、T1は誰も知らなかったらしいね。韓国コミュニティでは「これがT1のチームカラーだ」って言われている。要は、全員一緒に生きるか、同じ墓場に行くか。
- こういう一瞬のイニシエートでチームシナジーの限界に挑戦して、試合を落としてきたこともあるんだよね。それはT1が選んだスタイルだけど、すべてを勝ち切るための必須条件ではない。
多くのLCKチームには「このプレイに試合全体を賭ける」という意識が欠けている。それはゲームの状態を深く理解し、チーム全員がそのプレイに賛同することで成り立つものだからね。どのトップチームも楽な試合はものにできるけど、負け試合をひっくり返すことこそが真の試練だと思う。
俺がこれを一貫してやっているのを初めて見たのはIG(Invictus Gaming)で、その後が2019年のG2、そして今のT1だ。ゲームが悪い方向に向かっていると気づいたら、彼らは全力で巻き返しを狙うか、さっさと次に行くんだ。
- これはChovyだけの問題じゃないんだよな。Fakerが盗んだラカンのウルトでプレイしたシーンを見直すと、チームがすぐに完璧なタイミングでフォローしているのがわかる。味方はFakerが神がかったプレイを決めると信じていたし、それに合わせる準備ができていたんだ。Zeusのグラガスのプレイもそうで、FakerのガリオのRに合わせた動きは本当に見事だった。
- トップサイドとは1年かけてしっかり連携を築き、MSI優勝でついに国際大会の呪いを破り、頼れるベテランのRulerがチームの柱として戻ってきた。2025年はChovyの年だ。
- レブロンっぽいな。「その瞬間、勝つと確信したよ」ってやつ。
- いや、Dopaでしょ。
Dopaは、ソロキューゴッド。あまりに神すぎて対面のフィズがミニオンに一発AAをした瞬間に自身のレーニングでの勝利を確信する(そしてそのとおりになる)。必見動画
- いや、Dopaでしょ。
神同士の称え合いでござる。
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コメント
このソロキル、スキルは殆ど外してるけどどんなアウトプレイよりも「Faker」の強さを表してると思った。
どんなスポーツでも、スーパースターは窮地でこそ輝くんだよね。
Chovyもこうなってくれると信じてる。
ゲーム的にはこのソロキルより
その後リコールで帰ってきたほぼ2コアのジグス相手に再び仕掛けて体力半分以下にさせてリコール強要させたほうが大きかった
それでヘラルドプラン諦めざる負えなくてBLGがスノーボール加速できなくなった
カメラに映ってなかったがな!
チョヌニスンガネラインガジョクンナッタゴセンガゴレッソヨ
おれもはながたかいよ