Invenより、選手寿命に関する記事を一部紹介。
esportsを取材しながらよく耳にする話題の一つに「プロゲーマーは選手寿命が短い」というものがある。現役選手の年齢を調べてみると、10代中後半から20代半ばがほとんどであった。これはどのesports種目を見ても同じだ。
しばらく前、久しぶりに海外サッカーのニュースを見てとても驚かされた。ズラタン・イブラヒモビッチ(40歳)がまだ現役だという。さらに所属チームは優勝を果たし、彼の貢献も少なくなかったという事実に驚いた。まさに“百戦錬磨のベテラン”だ。
プロゲーマーの選手寿命、短いとも限らない
esportsには百戦錬磨のベテランと呼ばれるほどの選手があまりいない。esportsの歴史自体が浅すぎることもあるが、プロゲーマーのほとんどは10代から20代半ばだ。その上はおおかた引退した。確かに選手寿命が短いスポーツと言える。
なぜそうなのか。esportsは種目によって少しずつ差があるとはいえ、普通は瞬間的な判断能力とずば抜けた反応速度を重要視するスポーツだ。選手寿命が短く20代半ばになると引退が考慮されることも、このような考えからだと言える。その年齢帯になると、素早い判断と反応速度を見せるのが難しいという認識のためだ。
▲Fakerはベテランに分類される。彼は1996年生まれだ。(Photo: Inven)
実際にプロゲーマーのインタビューや普段の発言を見ても、esportsでは迅速かつ正確な瞬間判断力と0.1秒を争う反応速度が重要な要素だ。瞬間的なポジショニングとスキルヒット/回避が勝敗に大きく影響するMOBAも同じであり、「エイムの正確性=選手の実力」とまで言われるFPSではさらにそうだ。
そのためesportsにおいて“フィジカル”といえば、選手の筋力のような身体能力ではなく上記の能力を指す。
しかし、既存のスポーツでは瞬間的な判断能力や素早い反応速度はあまり重要ではないのだろうか? 実際のところは分からないが、決して重要度が低いとは言えないはずだ。
esportsにもベテランはいるが……
もちろんesportsにもベテランはいる。しかし、ベテランと呼ばれる選手の平均年齢が既存のスポーツよりかなり若い。
20代半ばを超えただけで引退のプレッシャーを感じることになるのが悲しい現実だ。
近頃はこれに反論する傾向もある。最近Fakerがインタビューでプロゲーマーの短い選手寿命について意見を述べた。 Fakerは「ゲームをする上でフィジカルや脳力は非常にゆっくりと低下すると思う。30代前半までは20代前半と大きな差がないと見ている」とプロゲーマーの選手寿命が短いとも限らないと話した。
事実、LoL基準で見るとベテランの力はあちこちで現れている。各地域リーグの1位チームが出場した2022 MSIの合計11チームの中で、ベテランに該当する年齢の選手は本当に多い。 T1のFakerをはじめ、PSGTalonのKaiwing、DFMのEviとYutapon、G2のJankos、EGのImpactは地域リーグ1位を達成しMSIに出場した。
▲EG所属「Impact」。(Photo: Inven)
彼らの共通点は、チームでエースあるいはそれに準ずる役割を果たしているという点だ。デビューしてから長い年月が過ぎたにも関わらず、活動期間の大部分を各地域のトップクラスの位置で過ごした。そして絶えず練習し、自分自身を鍛錬することで有名だ。
30代プロゲーマーは可能かもしれない
スポーツの歴史が続くには新人選手の流入は必須だ。そのためすべてのスポーツ種目チームは将来有望な新人選手を発掘しようと努力し、彼らを適切に育てるためのシステムも備えている。新規流入がなければ、いくら多くの人気を博すスポーツであっても数年の間に消えてしまう。それだけ新人発掘は重要だ。これはesportsも同じだ。
同様にベテランも重要だ。そしてesportsは現在よりベテランの基準を高くすることができれば、より良い。ベテランが長い間遵守してきた技量を維持して活躍する姿を見せれば、現役プロゲーマーの手本になるだろう。「20代半ばになれば、自分も引退しなければならない」という悩みから解放されるというだけでも、現在の活動に良い影響を及ぼせる。
また、プロゲーマーを志望する有望株と、彼らの進路を共に悩む親の立場でも肯定的だ。今すぐ自分が、自分の子供がプロゲーマーとしてデビューしても25歳前後に引退しなければならないと悩むことと、その心配から抜け出すこと。これはプロゲーマーとしての進路決定に大きな変化を生むだろう。
▲DFMの「Evi」(Photo: Inven)
既存のスポーツのベテランのように、高齢のプロゲーマーも自己管理を徹底し訓練を怠らずにいれば、次第に30代初中盤あるいはその後も活躍する選手が現れる。そんな選手が増えれば、もはや20代半ばでベテラン扱いをされることはなくなり、プロゲーマーの選手寿命が少しずつ延びる。認識の変化による影響力は徐々に、そして静かに起こるものだ。
いつかesports種目でも、30歳を超え実力の全般的な低下を経験してもなお、皆に認められ尊敬される百戦錬磨のベテランが活動する場面を見たい。プロゲーマーとチーム、esports関係者たち、ファンの皆が抱える「プロゲーマーの選手寿命は短い」という認識が変われば、より多彩な物語が生まれるのではないだろうか。
担当:はげしいアカリ
今後も楽しみでござる。
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コメント
梅原さん40超えてるの凄過ぎるな
反応速度も落ちてるわけじゃないしな
ヴァンパイアセイバーの頃とかの動画見ればわかるけど反応速度は明らかに落ちてるよ。
何年か前の動画でときどが経験と駆け引きで優勝してたのは凄いと思ったね
そこら辺LOLは厳しそうだけどLECLCSのマスターズみたいなのあるし30台でもやれんじゃね
とは言え結局人気とスポンサー次第よね
「歳だから反応落ちても仕方ないよね」と言い訳するのをやめたってインタビューか何かに書いてたわ
こういう話題になると格ゲー界隈だけ意図して無視されてるんじゃないかと悲しくなる
世界的には格ゲーは圧倒的に人気なさすぎるから、無視もクソもないんよ
他の選手は分からないけど、fakerはウメちゃんぐらい現役続けて欲しいな
格ゲーはそもそも若い子がやらないから世代交代がないだけでは?
世界規模の大会が数週間前、直近では大会が日本で行われたけど2つとも20代が優勝してる
ベテランもいいところまで勝ち上がってるけど、大学に在学してる年齢の若手も普通に勝ち上がるぐらいには若手はいる
まぁ10代の有名プレイヤーがいないのは確かだけど
格ゲーが史上一番流行ってた時代の生え抜きが今のおっさんプロゲーマーだから強いんだって事はウメハラも言ってた気がする
真の視界を獲得
スマブラは格ゲーとして見るなら
新規参入しやすい、若い人も多い、知名度もバツグンで最高の格ゲーなんだよな
ただ、格ゲーとして認めるor認めないの話になると、
生みの親が「格ゲーではなく、対戦型アクションゲーム」って言ってるから格ゲーとして分類しない人がいるのもしょうがない気もする
生みの親が格ゲーと言ってないのが大きすぎる。しかもスマブラ自体が格ゲーのアンチテーゼってテーマも持ってるから
格ゲーとして必要な機能がスマブラにないこともあるし、逆に格ゲーに必要ない機能がスマブラにはあったりするしね。
スマブラは「格ゲーじゃない」というよりも「スマブラというジャンル」な感じする
格ゲーブームの話をしてんだからここでは格ゲー=アーケードでしょ
Evo7位タイのJustakidって10代じゃなかったっけ
日本はともかく海外は10代の実力あるプレイヤー普通に出てきてるよ
10代の割合を述べよ
世界大会で弱冠18歳の超新星アメリカ人「Punk」が現れて、世界ランカーを次々と倒して行って「あいつは宇宙人だ」って言われてた事がある。まあ、要するに強い若者は度々現れてるよ。
それを、Punkに1回ボコされた日本人の「ときど」ってオッサンがルーザーズファイナルで上がってきてPunkを倒して逆転優勝したんだよね。
この時は格ゲー史上でも3本指に入る盛り上がりだったと思う。
その時は「人間には反応できないけど、Punkなら反応できるだろ」っていうリスペクト全快の読み切ったプレイを魅せて圧倒して倒したんだ。本当に凄かった。
格ゲーは反応がいい事が必ずしもいい結果にならない画面もあるんだなーと思わされる試合だったな。
反応速度は武器にはなりえるけどFPS程絶対的な武器じゃなくて弱点もあるって感じ。
格ゲーは割とマジで後進が育ってないだけ感はある
一応カワノとかも出てきたりはしてるしベテランも後進育てようとしてる感はあるよ
言うてスマブラとか若い人多いし
行進が育ってないって言うよりは見る人がそこまで選手を話題にしてないだけかも
eスポーツとリアルスポーツの大きな違いって、常に何かしら変更があってそれに適応していかなきゃいけないってことだと思う
それについていくだけのモチベーションの維持が大変なんじゃないかなって
eviyutaponが例に挙げられてるけどLJLはただ単に人材不足なだけじゃねえかなぁ
もちろん2人とも上手いし日本人の中じゃ圧倒的だと思うけどね
人材不足は確かだが、記事見れば分かると思うけど、ここでは地域優勝経験のあるベテランでチームを引っ張るエース選手の有名どころを挙げているだけなんよ。
格ゲーも反応がいいほうが明らかに強い(一時期のpunkの無双がいい例)けど、やはり攻略や戦術、メンタルが重要なゲームだからおじさん達でも活躍してるのはあると思う。
まずいま格ゲーのプロゲーマーで30超えてる人たちは、昔から格ゲーに生活全振りしてた人間達だからやはり強いよね。
その価値観は数年前まで、若手もベテランとガンガン絡んでるから攻略でも普通に追いついてくる。経験も1つのタイトルに絞ればしっかり積めてる
だから、ベテランは若手に負けない反射神経を練習で身につけて今も戦えてる
30代を超えてプロで戦えるのは実力は勿論だけどモチベの維持がすごく大変なんだろう
格ゲーのプロとか配信上で見えるところだけでも練習量エグい、他のジャンルも同じようにエグい量やってるだろうから何十年も続けるのは大変だよ
ゲームにプロも名声もない時代に日本一ゲームをやってた異常者がウメハラだからモチベないなりになんとかやり続けられてるのかもな
LJLのプロみたいに格ゲーは引退しても配信では食っていけないというのも大きい
FPSやLOLはプロよりプロの配信者の方が多いから
最近はかずのことかウメハラとか格ゲープロも配信界隈で頭角表してきてるから分からないけどね
色々と土壌が出来つつあるのかもしれないね
この業界自体が他のリアルスポーツに比べて歴史が短く、長く続けるための方法や
年を取ってからの戦い方があまりわかってないからだと思うけどな
あと体を鍛えてないからリアルに比べて身体能力の低下が激しいってのも
LCSだとゲーミングハウスに筋トレルームとかあって割とトレーニングメニューに組み込まれてる感あったけど他のリーグはどうなんだろうね。
DFMは確かウォーキングを取り入れてたはず。軽い筋トレ程度は必須メニューに入れてもいいと思う。
身体的な強さが重要だという認識が浸透してきてトレーニングをメニューに組み込むクラブも増えたとかどうとか
体鍛えれば精神も強くなるから一石三鳥なんだよね
ウメハラもFPSは反射神経ゲーって言ってたし、MOBAやFPSと格ゲーは明確にプロの年齢層が変わる理由は存在してそう。若い新規プレイヤーの少なさももちろんあるんだろうけど
素人レベルだとFPSも戦略が重要なんだけど
プロレベルになるとガチガチに攻め方が決まってるから
反射速度が明暗を分けるのはわかる
そもそも選手を引退する理由がパフォーマンスの低下のみとは限らないから
黎明期は元プロゲーマーという肩書に希少価値があったからセカンドキャリアを急いだ者もいるだろうし
ベテランがいることは望ましいしエビにもユタポンにももっと長く頑張ってほしいという気持ちもあるがいい加減その二人を脅かす若い存在がもっと出てきてくれないかとも思う
言うて最近は結構豊作な気がする。
Marble、Kinatu、Eugeo…数年前と比べたら新人の存在感は増してると思う
fpsのレインボーシックスシージでは先日までリジェクトのノータイムggが32歳?まで選手やってたな
慎重に読み合いしながら攻城戦するゲームだし歳食ってもいけそうだね
FPSだから若いに越したことはないけど知識と経験で十分穴埋めできる
昔のランクより今のランクの方がレベルが高く
プロよりプロを目指す素人の方がランクのプレイ時間が長いから
自然とベテランプロより若いプロの方がレベルが高くなる
衰えではなく素人の頃から回してきたランクというのなの練習の質の差
そういう環境を作ったことをKRの元プロ達は誇るべきだし
自国ランクを回さないNAやJPのプロは
プロになるとランクはチームゲームの練習にならないしやる意味は薄い
アマチュアにとってはプロになるためのわかりやすい指標
そうだよ同じことを私も書いてるよ
その上でKRプロがたくさんランクを回している事がコミュニティの発展に寄与していると言う話
真の視界を獲得
ちゃんと読もうよ。記事の最初の数行でもう出てくるじゃん
プロゲーマーのほとんどは10代から20代半ばだ。って
ピークではなく選手寿命の話をしているんだよ。esportsは20代中盤でほとんどが引退してるんだ
格闘ゲームはガードがあるので反射勝負で決まらない局面に持ち込む事が出来るんですよね、FPSは相手に先にヘッショされたら終わりですから反射だけで決まっちゃう場面多いんじゃないですかね
明確に身体能力が落ちてくる40代が格ゲーの第一線で戦える理由はこれな気がするけど、FPSは30代前半はまあまあ戦えるのにMOBAで30代になっても戦える選手はほぼいないのはまた違う理由がありそう
やっぱシーズンごとに大きな変更が加わるMOBAと最速で敵をキルすればいいのは何があろうと変わらないFPSとでは環境についていくための労力が違うせいなのかな
valorantではこの前の世界大会の優勝チームに32歳の選手がいたよ
どのe-sportsでも30代になってもまだまだ最前線で戦う選手はこれからたくさん出てくるんじゃないかな
t1が10人体制でゴタついたのでもわかるけどリアルスポーツに比べて控えの価値がなさすぎるんよな
それでいてチーム存続のための新陳代謝が必要なのは変わらないから
単純に歳を取って能力の落ちた選手を抱えておくメリットが少ないんよ
リアルスポーツはどんなに優秀なチームでも、怪我やイベント大会の都合で人が抜けることが多々あるんよな
E-Sportsには怪我で休暇に入ること自体が少ないし、規模がまだ大きくないからイベント毎に呼ばれることもない。そしてこれは変わらない土壌な気がする。スポーツ的にはほぼベストなチームが試合をするわけだから良いんだけどね
受け皿の数が大きくは増えないことも考えると、やっぱり下からの突き上げが激しい世界だと思うわ。セカンドキャリアを探したくなる気持ちは痛いほどわかる
野球のファームやサッカーの下部チームみたいなもので救ってあげられると良いんだけどなぁ…
格ゲーも最上位勢はほとんど若手ベテラン関係なく読み会いに頼るだけじゃなくて反射的な反応がいい
ただ攻略と練習によって条件反射的に出せるようになってるような人が多いと思う
MOBAやFPSは複雑な状況や予想外の状況でより良い選択を素早く選択する頭の回転の早さが必要だから年齢の問題が顕著になってるんじゃないかな
格ゲーは30代以上のおじ達が今なお活躍し続けてるけど
似たようなジャンルのスマブラは今や10代が蹂躙しまくってる
画一的な操作だけで済む対戦ゲームならある程度の歳とっても戦えるけど
臨機応変にアクションや作戦を変えなきゃいけない系統は若い人ほど有利なんだよな
これはLoLでも同じっぽい
別にストリートファイターとかの格ゲーもアプデでキャラの性能は変わるしレギュレーションの変更だってあるから臨機応変さは必須だよ
quakeのプロ見てたら本当に反応落ちてんのか?としか思わないから結局はその人のフィジカルだと思う
そもそもブラジルだったかマイナーリージョンのMSI出場チームに31歳くらいの選手いたよな
ブラジルのbrTT選手。
paiN Gaming所属のADCでMSI2021に出場。当時30歳。ドレイブンメイン。
paiN GamingおよびbrTTはワイルドカードチームとしては目覚ましい成果を挙げた。
選手寿命が短いのはオーバーワークが原因じゃねえかな
本当に記事の内容とおりだけど、全盛期を終えて衰えていく30代に対して今まさしく全盛期を迎えようとする10代が追い抜くのは当然だし健全といえる
ただレジェンドプレイヤーたるfaker達も例に漏れず20代で淘汰されえ引退するか、または格ゲーのウメハラみたく30代を迎えてもプロシーンで活躍できるかは、今後次第という所という話
だってアスリートと違ってプロゲーマーは運動とかあまりしないから身体の寿命がね
後はモチベの問題も大きいだろうね
スポーツと違ってずっと同じ姿勢でやらないといけないしやっぱケアが大事やね
フィジカルスポーツも栄養管理やトレーニングが進歩して選手寿命伸びてるから、eスポーツもノウハウが蓄積されてそのうち伸びると思う。
ただフィジカルスポーツはルールやレギュレーションが変わるのは数年〜十数年に一度なのに対して、eスポーツはそのサイクルが早すぎて適応にコストがかかりすぎるのはありそう。
ベテランの優位性が少ないんだろう。
脳力→能力?
辞書で調べてみよう
いちいち煽らないとコメントができないのか
>辞書で調べてみよう
これが煽りに感じるのはちょっと心配になるメンタル
真の視界を獲得
2D格ゲーは反射神経より知識
石井プロ見てれば分かるだろ
DLが引退してsOAZがコーチになった今、現役最年長選手ってaphromooになるのかな
色々調べてきたけどアフロが最年長っぽいね。
同年代の人たちは大体、ストリーマーかコーチかオーナーになってる。
元KTとかで活躍したADCのArrowがストリーマーなら去年プロに復帰した
夏はアカデミーに落ちたけど一応immortalにいる
arrowの年齢見てきたけど1994年だったよ。
アフロは1992年だからアフロのほうが年齢上だよ
ああうん。そうだよ
SOAZと同じ年の最高齢のADCという意味で書いた
マクロ命のサポートではなくミクロが大事なADCにもいるんだっていう意味で
だからあなたではなく俺はその上の人に返信してるでしょ
まあ他のレス見てるとブラジルにさらに上がいるみたいなんだけどね
「だからあなたではなく俺はその上の人に返信してるでしょ」
これが最高に意味分からないんだけど、
木主は最高齢プレイヤーはアフロ?って聞いてるのに、
ADCならarrowだよって会話のキャッチボール出来てる?
悪いけどイラっとしたわ
ちなみにbrTTはPainGamingに居たけど再契約してなくてinactive(非活動)扱いになってるから選手では無い
チームによってはゲームハウスにジム的な施設作ってるところもあるから
適度な運動はモチベーションやメンタル以外にも重要なんだろうな
成長を続けるシーンである限り若い天才はどんどん発掘されるってだけ
格ゲーは経験と蓄積でなんとかなる将棋みたいなゲームなのかな?
30代とか40代のプロが普通に一線級だし30年やり込んだ知識とかノウハウに若者が立ち向かうのは相当困難だよね。
肉体的な衰えで淘汰されるスポーツと違ってずっと同じ面子が勝ち続けるのもさすがに問題だと思うからLOLみたいな新陳代謝があるゲームの方が健全だと思うけどな。
格ゲーはスト5の日本勢はとりわけ特別で
トップのウメハラが勝つ為の攻略情報を独占せず皆で共有するという文化を作ったのが大きい
その文化があるのは日本だけだから他の国のプロは基本若いよ
あと格ゲーは60Hzだから反射神経の差が出難いというのもある
60Hzだからってのはよく分かんないな。
寧ろ環境が悪い方が反応すごい人が目立つと思うな。
反応がいい人にしか出来ない事ってのが増えると思う。
実際にスト5初期時代は日本のプロ勢では中足ヒット確認は無理かもって話になってたのに、
punkが精度高くやってたもんだから皆驚いてた。
0.016秒(1/60秒)以下の差は丸め込まれると言うことじゃないかな
例えば1Hzだと考えると反応するのにかかる時間が0.9秒の人と0.01秒の人では反映される結果に差が出ないようにね
格ゲーのトッププロの凄いとこは新しいことをやれることだよ
反射神経がマジでヤバい若手が出てきた時には
「おじさんだから反射神経以外で勝負、はダサいから反射神経磨く」という取り組みをするし、
方向レバーまでボタンにした新しいコントローラーが出てきた時には
何十年使ってきたレバーを捨てて新しいコントローラーの練習をする
禅だってするしパキスタンまで修行にも行く
これには同意だね
今までの形や考えを捨てることに抵抗が少なく、新しいことをすぐに取り入れるところが寿命長い原因の一つだよね
LCKプレイオフのDK戦でkeriaがゲロ吐きかけてたし想像以上にストレス溜まるんだろうなぁ
そこで何年もスタメン張れるfakerパイセンって本当にすごいわ
物理スポーツとの違いは大きなメタの変更があるかないかだと思う
LoLは特にシーズンが変わればガラリとゲームの性質が変わることも多いし、シーズン中のパッチでもプロシーンで使用に値するチャンピオンの顔ぶれは変わり続ける
その度に知識とテクニックと違った種類の反射神経を仕入れ続けるのが歳を取ると難しいってことなんじゃないか
肉体スポーツはそういった例が少ないから培った技術でずっとやっていくベテランが生まれやすいと思うし、逆に野球なんかでも、ボールの反発係数が変わってしまうと突然通用しなくなってしまって引退に繋がった選手もいた
将来の事とか家族の事とか、年を取るほどゲーム以外に気にしなきゃいけない事柄が増えるせいで『ゲームだけに情熱を注ぐ自分を肯定する』のが難しくなるのが原因って説もあるよね。
遥か昔に武術の達人が山に籠もったりしてたのも、意図的に情報をシャットアウトして武術だけに力を注げるようにするためだって言うし、人と関われば関わるほど自分の生き方に疑問を持つ機会はどうしても増えてしまうものなのよ。
CSの話だけどf0rest(34)とかはいまだにGOでプロやってるけど、さすがにかつての強さはないね
相変わらずAIMはつよつよマンだけど
Fakerが過去に選手寿命について「偏見を打ち破るには勝ち続けるしかない」って言ってるのが全てだろ。
EviYutaponも未だにLJLで勝ち続けてるから辞める理由も特にないってだけで。
格ゲーはマウスとキーボードで出来ないのが痛いと思うなー
初プレイまでのハードルが、ゲーセンが普通だった昔と比べて高すぎるのが広まりにくい要因と考える
今の格ゲーはキーボード>pad>アーケードコントローラーなんだぜ
padやアケコンじゃ←から→に入力する時に真ん中を通るけどそれがなくなるんや
キーボードというかヒットボックスって名前のコントローラーって言ったほうがよさげ
やってることはキーボード操作と似たような物だけどもボタンのストロークが大事
これはデマに近い
プロにヒトボが多いのはスト5だけで「今の格ゲーは」は言い過ぎ
なぜスト5にヒトボが多いかというとゲームスピードが遅く、精密な操作を要求されることが少ないから
汎用性では圧倒的にアケコンが勝る
断トツでうまけりゃ多少衰えてもまだ上手い部類に入るよね
イチローが良い例じゃないの
ときど&ネモも37なんだな
格ゲー勢は小学生の頃からアホみたいな時間費やしているのが大きいかな
脳が最適化されている
言っちゃ悪いが格ゲーとLoLを始めとした主要Eスポーツじゃ人口が違いすぎて比べられないと思う
↑なんか間違って返信扱いになっちゃったのでこのコメント消してください
これに同意
若者が殆どこない格ゲーと、大量に若者が参入する他の分野では比較にならないと思う
単純に歴史が浅いから求められる技術レベルの進みが早すぎるんじゃない?
これが緩やかになればより長くシーンに居続けられると思う
今いるベテラン達はそれについてこれた数少ない人たちなんだろう
LOLはまだ歴史自体が浅いからまだまだ選手寿命が延びていくことも考えられると思うけど
それと韓国は兵役の問題があるからモデルケースにするにはちょっと特殊やね
格ゲーの主流タイトルは常に新作になるけどLOLやCSは同じゲームずっとやってるから
攻略が煮詰まって反射神経で差をつけるしかなくなる=低年齢化になる
ゲームの性質自体も技を出す、当てるまでが簡単だからゲーム以外の部分の反射神経が一番差を付けやすくなってる
格ゲーは見た目に反して反射神経はそんなにいらない
見てからガードは不可能な技が多くガード確認は反復練習で可能になるようにそれなりに余裕を持たせて設定されてる
間合いの取り方や駆け引きなど経験値がものを言う場面が多く反応だけじゃ勝てない
プロとして長く活躍できるのはいいことにも聞こえるけど同時におじさんがずっと強いゲームでもある廃れたジャンルだし上がり目もないしで無視しとくのが正しいよ
瞬間的な反射速度そのものは30過ぎてもそんなかわらんのよ
ただその持続時間は若い方がずっと長いからメタの変化の学習や
集中してる長さに生理的な有利はあるだろうけど
だからもうちょっと選手寿命は延びると思うよ
FPSは分かんないけど、LoLってそんなに反射神経とか大事かな
プロシーン見てても反応が良かったからどうこうみたいな瞬間って稀だし、経験とか判断力のが遥かに大事な気がする
格ゲーとLoLは求められるスキルが似ていて、直感が大事なんだよね。
羽生善治先生の本にもあるように、直感っていうのは経験値で培うもの。
羽生先生の将棋の話をLoLに置き換えると「若ければお互いのステータスをパっと見て全部ダメージ計算してキルラインを導き出す事ができる。老いると脳がそこまで追いつかないので、これはキルラインだなって経験則から直感で判断して若手に勝る必要がある」みたいな事を言っている。
まあ実際そうやってキルラインを出している人はほぼ居ないだろうから、経験則から導く直感を大事にしているプロが殆どだと思う。
フラッシュインも予測して対応するのが一般的だし、年齢による老いがディスアドバンテージになりにくい競技だとは思う。
でも体力づくりをしていないと集中力が持たないから、健康オタクにならないと選手生命は長くできないんじゃないかな
藤井さんが登場してから、もう羽生さんは経験がどうとか言わなくなりました。
新しい世代が出てくるってのはそういうことです。
それはまた別の話でしょう。
今までの常識が通用しない、アップデートされた戦術眼を持つ新時代の到来と「若い世代の台頭」は異なる話です。
藤井くん以外にも若手がどんどん老兵のタイトルを引きずりおろしてたら「新しい世代が台頭してきたな」ってなるものでしょう。
藤井くんこそ詰将棋で培った直感から正解を導き出す、天然の人工知能(≒機械学習)のようなスキルを持つ棋士ですよ。
メタが変わると、それまでの経験が仇になることもあるよねってだけです。
書きぶりが悪かったのは認めます。
ちなみに羽生さんが老いても経験でカバーとは言わなくなったのは本当ですし
若手棋士たちのAI将棋に押されて、羽生世代は軒並みタイトル戦から退場してますからね。
夜遅くまで練習して健康に気を使ってないからガタが来るんだろう。
若さを維持してる人はみんなそのための努力をしている。
ベテランは若いチームメイトに助けられて活躍出来ているのが大きい。
ベテランが活躍出来ているチームは10代後半~20代前半のチームメイトがキャリーしていることが多い。
30歳以上でも活躍出来る条件はチームメイトが若くて強いことだ。
もしチームメイト全員が30歳以上だったらどんな有名選手だろうが優勝は難しいだろう。
FakerがいるT1のように韓国の若い天才プレイヤーたちが次々チームに入ってくるのであれば30前半でも味方がサポート&キャリーしてくれるので活躍出来る。
チームスポーツは味方ゲーだから1人くらいベテランがいても問題無い。
ベテランは経験が豊富だからそういう面で貢献することも出来る
ひとつ言えることはどんな天才でも必ず老いる
人間は衰える動物だから仕方のないことだ。
そもプロゲーマーの走りが韓国で、韓国は兵役があるから引退が早くなってプロゲーマーは低年齢しか出来ないって言われてただけじゃないの?
もう世界中で珍しくもない存在になったんだしこれから30代40代はどんどん出てくると思う
プロシーンの歴史がまだまだ浅いだけ定期
格ゲーやFPSで年齢いってても活躍出来るのはMOBAと比べるとメタの移り変わりが凄くゆっくりで、基本的にはルールもそこまで変わらないからだと思う。
爆破系FPSならフラッシュを避けたり、敵の位置を読む
格ゲーなら相手の次の手を読むと言った経験はとても大事なものだし、年齢を重ねるごとに成熟していく。
逆にMOBAはメタの移り変わりがとても激しい。
LoLの場合2020年はadcはお留守番、midtopjgメタだったけど今2022年はそこから大きく変わってbot中心のメタになった。
2年どころかたった1ヶ月後のパッチで、今までやって来た事が全部白紙にされてしまうケースも多々ある。
メタの変更に対して今までの「経験」が他e-sportsに比べて役に立たないどころかその経験自体マイナスになり得る状況。
今まで通りプレーしているつもりでも、それがリスクのあるプレーに変わったりする。
歳をとればとる程メタの移り変わりに鈍感になり、若く吸収性のあるプレイヤーに追いつけなくなってしまう。
LoLが他ジャンルのe-sportsに比べてベテランがとても少ないのは新陳代謝が激しいって要素も大きいと思うけど、経験をあまり活かせないって所もあると思う。
セロスも個人競技&2KRならまだ出ていたと思うけどな
ポジションの取り合いだからねえ
ウメハラもチームスポーツだったら30付近の不振の時期にキャリアを終わらせた可能性高いと思うよね
チーム単位で運営するゲームは規模がデカくなるにつれて、選手以上にコーチやアナリストみたいなマネジメント側の需要も増え続けるから全盛期過ぎてまでわざわざ選手で居続ける理由がないんじゃないかな。クラン運営とかやってる人は経験あると思うけど、勝利の為に自分が強くなる必要はないって諦める時が来る。
なんにせよ昔から好きな選手のプレイを長く見れるのは嬉しいでござる
韓国は兵役があるから結局引退するけどな…
格ゲーは若い人が非常に少なく新陳代謝がほぼないので
おじさん同士で競う他ない気がいたします。
この記事適当に書いてあるから誤解されると思う
反応とかじゃなくて、プロとしてやってたゲームが誰もやらなくなったりサービス終了したり飽きたりで終了した人がほとんどだということ あと自然消滅
あと一番誤解されてるのはお金の事で
ゲームのデバイスをたまに提供してもらえるだけでプロ扱いになってる人もいて、それだけじゃやってけないし生活もできないでしょ?
毎月30~50万の給料が貰える人はウメハラみたいな所属してる一部の選手だけでまだ不透明で不安定な職業
あと若い人ばかりとか書いてあるけど中年のベテランゲーマーは流行ってたり新しいゲームにあんまり興味もたなくなるんですよ…
適当に書いてるのはあなたのほうでしょう。中身読みましたか?また海外のesportsシーンについて少しは知っていますか?
>反応とかじゃなくて、プロとしてやってたゲームが誰もやらなくなったりサービス終了したり飽きたりで終了した人がほとんどだということ あと自然消滅
LOLやFPSなどまだ競技として続いてるゲームの話を記事ではしています。
>あと一番誤解されてるのはお金の事で
誤解も何もお金の話はしてないですが
勝てずに稼げなければやめるのはこの手の業界ではどこもそうです。
海外では勝てれば何億も何千万ももらえるのでお金でやめることはないです。
しかし、逆に勝ちまくって大金を稼いでやめることはあるかもしれません。
>あと若い人ばかりとか書いてあるけど中年のベテランゲーマーは流行ってたり新しいゲームにあんまり興味もたなくなるんですよ…
流行ってるゲームの中でずっと続けていたベテランのプロゲーマーの話をしています。
そこら辺の中年のゲーマーの話をしていません。
シニアリーグ作ろうぜ
適当に書いてるのはあなたのほうでしょう。中身読みましたか?また海外のesportsシーンについて少しは知っていますか?
>反応とかじゃなくて、プロとしてやってたゲームが誰もやらなくなったりサービス終了したり飽きたりで終了した人がほとんどだということ あと自然消滅
LOLやFPSなどまだ競技として続いてるゲームの話を記事ではしています。
>あと一番誤解されてるのはお金の事で
誤解も何もお金の話はしてないですが
勝てずに稼げなければやめるのはこの手の業界ではどこもそうです。
海外では勝てれば何億も何千万ももらえるのでお金でやめることはないです。
しかし、逆に勝ちまくって大金を稼いでやめることはあるかもしれません。
>あと若い人ばかりとか書いてあるけど中年のベテランゲーマーは流行ってたり新しいゲームにあんまり興味もたなくなるんですよ…
流行ってるゲームの中でずっと続けていたベテランのプロゲーマーの話をしています。
そこら辺の中年のゲーマーの話をしていません。
格ゲーは1:1だからたとえ一時スポンサーがいなくなっても自分がトレーニングすれば復活が叶う
lolは5:5で固定チームとしてトレーニングすべきことがあるからプロチームを外れると即戦力からは遠ざかっていく
しかもプロの絶対数はほぼ決まっているので調子の落ちたベテランを調子のいいルーキーは簡単に弾き出してしまう
格ゲーで30代40代が通用するのは若者が極端に少ないから。
90年代にやってた連中がそのままプロになっており
新規参入も極めて少ないままここまで来た末路である
MOBAやFPSのように10代や20代前半が大量にいた場合、今のようにおじさん連中が活躍できるであろうか?
格ゲー界の悲惨な高齢化は以下を見よ。
https://twitter.com/Furious_blog/status/1492053462674460672
格ゲーはアークあたりがどんだけ頑張っても根幹がスト2のままだし
PCバンとか中国やベトナムのネカフェの役割を担ってた
渋館やら○チ○イの街大久保こと大久保アルファなどのゲーセンに通ってた面々とか
闘劇出場するために全国行脚してた世代が格ゲーおじたちだから若手が活躍するのは難しいかもしれん
国内でしか通用しない海老とかいうやつもう引退でええやろ。LJLってリージョン自体見ててつまらんわ