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【LoL】AA、ちゃんと撃ち込めていますか? 現役プロ・チャレンジャーがものすごい長文で教えるオートアタック鍛錬法

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tol2は、LoLのプロプレイヤー。現DFM Academy所属。ロールはトップ。最高ランクは日本サーバーチャレンジャー、KRサーバーマスター。得意チャンピオンはトリンダメア、アクシャン、トリスターナ。
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前書き

皆さんこんにちは。tol2と申します。

前回、LoL忍者さんのご厚意で右クリック(フィジカル)に関する記事を書かせていただきました。
思った以上に皆さんから反響をいただけて、とても嬉しかったです。
そのおかげで引き続き記事を書かせていただける運びとなりました。
記事を読んでくださった皆さんやLoL忍者さんには感謝しかありません。
本当にありがとうございます!

今回も前回に続いて、ランクを頑張っている人向けの記事になります。

今回のテーマは、AA(オートアタック)についてです。

前回に引き続きフィジカルに関するテーマとなります。
そのため、前回の記事を読んでいただけた方が、よりスムーズに今回の内容に入れると思います。
未読の方は是非一読いただけると幸いです。

【LoL】右クリック、ちゃんとできていますか? 99%のプレイヤーが軽視しがちなフィジカル鍛錬法
DFMアカデミーtol2がこっそり教えるLoLのフィジカル鍛錬法。

ちなみに、LoL忍者さんに「3000文字程度で」と言われていましたが、また10000文字を超えてしまいました。
LoL忍者さんは笑っていました。困っていたようにも見えました。

少しでも皆さんの上達の手助けとなることができればとても嬉しく思います。
それでは、宜しくお願いいたします!

全チャンピオンが共通して使える唯一の攻撃手段、それがAAである

AAとは、Auto Attack(オートアタック)の略称です。
そのまま「エーエー」と呼称することが多いです。

すべてのチャンピオンは、敵を右クリックすることによって対象指定攻撃をすることができます。
その攻撃がAAです。
CS、キル、オブジェクト獲得など、さまざまな場面でAAは使用されます。

実はこのAA、よく考えてみると

  • ノーコスト – マナなどのリソースを消費しない
  • 低CD – クールダウンが短い
  • 対象指定 – 必ず対象にヒットする(例外あり)

と、とても優秀な攻撃手段なんですよね。

チャンピオンによってはダメージの9割以上をAAで出すことも珍しくありません。
そのためLoLにおけるとても大切な基礎となっています。

また、AAを使えないチャンピオンというのは存在しません。
つまり、AAが上手くなるということは、すべてのチャンピオンの操作が上手くなることに通じます。

そう考えると、AA技術を鍛えるのはとても効率の良い練習といえるのではないでしょうか。

AAは、全チャンピオンが共通して使える「ノーコスト、低CD、対象指定」の優秀な攻撃手段である。

AAは、QWERと同じく立派なスキルのひとつ

メイジやスキルファイターを使っていると、ついついQWERのスキルのみで戦ってしまうといったことがありませんか?

AAも立派なスキルの1つです。

AAを活用しないということはスキルを1つ放棄してしまっているといっても過言ではありません。AAを上手く活用できたかどうかでレーン戦や集団戦の勝敗が決まってしまうことも珍しくないのです。

上手なプレイヤーはメイジやスキルファイターを使用していても、AAを有効活用しています。

トッププロの例を見てみましょう。

リサンドラでAAを上手に活用するFaker

集団戦、アーリでAAを撃ちまくるcaPs

Faker選手もcaPs選手も、メイジを使っているのにAAを上手に活用し、トレード有利や集団戦勝利に繋げています。

AAは、ロールやクラスに関係なく有効活用できるスキルである。

知識編

AAの構成要素を知ろう

一概にAAといっても、実は様々な要素で構成されています。
構成要素は大きく分けて5つあり、チャンピオン毎にそれぞれのステータスが異なります。
5つの構成要素を理解することでAAの質を高めることができます。
それでは、一緒に見ていきましょう。

1 . 硬直時間

硬直時間は、他のステータスと異なりシステム上で示されているものではありません。ですが、私は最も大切な構成要素だと考えています。そのため最初に説明させていただきます。

AAには他のスキルと同じようにクールダウンがあります。
AAを連続で当てているシーンを思い描いてみてください。
そのシーンを細かく分割すると、
AA ⇒ クールダウン ⇒ AA ⇒ クールダウン……
このようなシーケンスが繰り返されていることが分かります。

この「AAとAAの間のクールダウン時間」にAAを出そうとしても、AAは発動しません。その結果、チャンピオンはただ固まっているだけになってしまいます。いわゆる棒立ち状態ですね。

この固まっている時間を「硬直時間」と呼びます。

硬直時間は大きな「隙」になります。
そのため、いかにして硬直時間を回避するように動いていくかが、AAを行う際に重要になってきます。

AAのクールダウン中に移動コマンドを入力することが硬直時間回避の基本となります。
この技術を突き詰めると、AAが発生した瞬間に移動するのが一番よいことになります。
そのため、AAを構成する要素の中でも特にフィジカルが問われます。

2. AAモーション

対象にAAをキャストしてからAAが行われるまでの時間です。
ほとんどのチャンピオンはASを上げることによってAAモーションが速くなっていきます。

AAモーションが速いチャンピオンはAAがすぐに出るため、隙が少なくなります。
AAモーションが遅いチャンピオンは、AAが出るまでに大きな隙ができてしまうし、そのせいでCSも取りづらいことが多いです。

AAモーションが速いチャンピオンの例がジェイスです。

ジェイスはAAモーションが速いおかげでCSが取りやすく、カイトやハラスも優秀で、スキルにも当たりづらい立ち回りが可能となっています。ジェイスはこのAAモーションの速さによって序盤のレーニングが大きく支えられています。

AAモーションが遅いチャンピオンの例がカーサスです。

カーサスはAAコマンドを入力(右クリック等)してから弾が発射されるまで極端に時間がかかります。
AAをする際はその場に長く留まる必要があるので、CSは取りづらいし敵チャンピオンにAAを入れるのも苦労します。
※ただし、カーサスはQのCDがとても短く優秀なためAAモーションの遅さをカバーするデザインになっています。

AAモーションはパッチによるアップデートで変更されることは少ないのですが、もし変更された場合それだけでチャンピオンの強さが大きく変わってしまうこともあります。
普段使うチャンピオンのAAモーションに注目してみても面白いのではないでしょうか。

3. 弾速

レンジチャンピオンのみに存在するステータスです。

弾速が速いか遅いでチャンピオンの強さが変わることは少ないです。CSが取りづらかったり、敵にダメージが入るのが遅くなったりしますが、比較的影響が少ない要素となっています。

ただし、ヴェル=コズ、アジール、セナ等の一部のレンジチャンピオンには弾速が存在しておらず、AAが行われた瞬間にダメージが入ります。

弾速の存在しないAAはヤスオのWなどを無視して攻撃できるため、弾速という要素が存在することだけは知っていただけると幸いです。

4. 射程

AAをどの距離まで行えるか、という数値です。
射程範囲内でないと、AAを発射することができません。

多くのレンジチャンピオンは500/525/550の射程を持っており、特殊なチャンピオンを除けばケイトリンの650が最長射程です。メレーチャンピオンにも射程があり、125/150/175に分類することができます(例外としてイレリア、ヴィエゴは200)。

射程は長ければ長いほど強いです。相手と射程差があれば一方的にAAし続けることも可能です。

射程有利を活かして一方的に攻撃し続けることはAAの基本とも言えるので是非習得していただければと思います。

5. AS(攻撃速度)

ASというのは、1秒当たりのAA回数を表したものです。

AAのCDを短縮するために必要なのがASです。

例えばメイジチャンピオンやスキルファイターを使う際にスキルヘイストがあるアイテムを積むことがあると思います。そうすることでスキルのCDが短くなり、より短い間隔でスキルを使うことができます。

ASの考え方もそれと全く同じです。
AAのCDを短くしたい際にはASアイテムを積むことで、より短い間隔でAAを出すことができます。

ASに関しては2点ポイントがあります。

  1. 各チャンピオンにはASの反映率というものがある(それによって同じアイテムを積んでもASの上がり具合が変わる)
  2. ASの数値を見て、AAのCDを把握できるようになると良い

以下に具体例や計算式を記載します。長いので興味のある方だけ目を通してみてください。
※興味の薄い方は上記2つのポイントだけ押さえていただければ問題ありません。

ASの超マニアック解説


ケネンを例にして考えてみましょう。

ケネンのLv1のASは0.625です。
これは1秒間に0.625回AA可能という意味です。

しかし「1秒間に0.625回AA可能」と言われても少し分かりづらいですね。
普段慣れているCDに変換してみましょう。

1÷0.625=1.6
計算してみると、Lv1ケネンのAAのCDは1.6秒ということになります。

QWERのスキルでCDが1.6秒しかないスキルなんてそうそうありません。
そのことからもAAがいかに優秀なスキルかということが分かると思います。

Lv1のケネンは1.6秒ごとにAAをすることができれば、最大効率でAAができているということになります。
1.5秒しか経っていないのにAAをキャストしてしまった場合、0.1秒間なにもできない時間というのが生まれてしまうわけですね。逆に2秒に1回しかAAをキャストしなければCDを0.4秒間無駄にしてしまっているとも言えます。
繰り返しになりますが、AAにはスキルコストがかからないため、CDを意識して効率よく使えることが大切になります。

ではASアイテムを購入したらAAのCDはどうなるのでしょうか?
試しに300ゴールドのダガーを1本買ってみましょう。

ASには反映率というものがあり、これは「増加ASが実際にどのくらい反映されるか」という数値です。
この数値が高ければASを伸ばした時のコストパフォーマンスがよく、逆に数値が低ければASを伸ばしづらいということになります。

  • ケネンのAS反映率は0.690
  • ダガーの増加ASは12%

0.625(基礎AS)+0.690(AS反映率)×12(増加AS)÷100 = 0.7078

ステータス表示上の数値は四捨五入となるので、0.708と表示されています。

先程のようにCDに変換してみましょう。

1÷0.7078=1.41282848262

CDが約1.4秒となりましたね。
ASが0.625の状態で増加AS12%を獲得すると、CDが約0.2秒短縮されるということです。

ASの数値を確認して大まかにAAのCDを把握しておくことは非常に大切です。
AAのCDが何秒くらいなのか把握することによって、最大効率でAAを撃つことができるのです。

試合中にASを確認することでAAのCDを把握できれば良いですが、最初は難しいかもしれません。
メインチャンピオンだけでも「このレベルでこの装備だとAAのCDはこれくらいになるんだな」
ということを確認しておくことをオススメします。

AAの構成要素を理解することで、より効果的ににAAを使いこなすことができる。

カイト – AAの構成要素をフル活用する技術

さて、AAを構成する5つの要素について読んでいただきました。

「構成要素を理解したのはいいけど、どうやって使いこなせばいいんだ?」という方もいらっしゃると思います。理解しても活用できなければいけませんよね。

なんとAAの構成要素を5つとも詰め込んだAA技術が存在します。聞いたことのある方も多い技術だと思います。

そう、カイトです。

カイトとは?

カイトというのは英語表記でKiteと言います。由来は凧揚げのようです。

引き撃ちやカイティングなどと呼ばれることもあります。
引き撃ちだけでなく、追い打ちなどの技術もカイトと総称されることが多いようです。

AAの技術を語る際に必ずついてくるのがカイトの話です。どのチャンピオンでも試合の中でカイトをする機会はあります。WのスキルによりAAできないタイミングが存在するユーミですらカイトの技術は必須となります。

それほど大切なカイトとはいったい何なのでしょう。

AA ⇒ 移動 ⇒ AA ⇒ 移動…(以下、繰り返し)

ただこれだけです。

「それだけなら簡単かもしれない!」
と思う方もいるかもしれません。私も思いました。

しかし、カイトとは実に奥深い技術なのです。

カイトの有用性

カイトはどのように役立つのでしょうか。
百聞は一見にしかず。
レジェンドADCであるUzi選手と、Worlds2022で優勝したDeft選手のカイティングシーンを見てみましょう。

Uziがカイティングで1v2で勝利

Deftがザヤで同じ射程のカイ=サをアウトプレイ

凄まじすぎますね……!

カイトはLoLにおいて基礎技術でありながら奥義とも呼べるほど大切な技術であり、プロの選手などは自然とカイトを行っています。前述AAの構成要素についても、カイトを行うことでポテンシャルを最大限に発揮することができるのです。

前回の記事ではスペーシングなど右クリックの技術に触れました。カイトはそれらの技術にAAの技術をプラスしたものと考えていただきたいです。なので前回の右クリックよりも一段上の技術となります。

私はLoLで最も大切なのはチャンピオンの移動技術であり、その次がAA技術だと考えています。
カイトとはこの2つを組み合わせたものなので非常に重要です。

カイトを理解し、カイトができるようになるだけで、ぐっと上達することは間違いありません。
コツコツと反復練習を行うことによって身につく技術なので、皆さんには是非マスターしていただきたいです!

カイトができないと何が困るのか?

カイトができないデメリットはたくさんあります。

  1. DPSが出せない(ので、キルに繋げられない)
  2. 敵のスキルに当たってしまう(ので、デスしてしまう)

特にこの2つが顕著です。

一体それがどういうことなのか、まずは動画を観ていただきたいと思います。

棒立ちAA

普通のカイト

上手なカイト

棒立ちAA、普通のカイト、上手なカイトという3つの動画を観ていただきました。
※純粋なカイトの技術を見ていただくためにキンドレッドのスキルはあえて未習得とし、スマイトも使用しておりません。

棒立ちの動画はキンドレッドのAA構成要素を全く活かせていません。
硬直時間は何もせず、射程もメレーを変わらない距離でAAし続けています。
当然のように中立クリープに倒されてしまいました。

では普通のカイトと上手なカイトの違いはどうでしょうか。
一見どちらの動画もちゃんとカイトしているように見えますね。

カイトというのは
AA ⇒ 移動 ⇒ AA ⇒ 移動…
を繰り返すことだと説明しました。

もう少し詳しく一連の動作をズームアップすると、

AAをキャストする(射程)⇒ AAが出る(AAモーション)⇒ 移動する(硬直時間)⇒ AAのCDが上がる(AS)⇒ AAをキャストする…

というプロセスになっていることが分かります。

上手くカイトをしている動画では、AAが出た瞬間に移動し、AAのCDが上がるタイミングでAAしています。

対して、中立クリープに倒されてしまった動画では、AAをした後の硬直時間が長かったり、AAのCDが上がっているにも関わらずAAできていないのが分かると思います。

上手くカイトする為には

  1. AAが出た瞬間に移動し、硬直時間を減らす
  2. AAのCDを把握し、CDの上がるタイミングでAAする

この2つが不可欠になります。

動画を改めて見比べてみると、それぞれ中立クリープに与えたダメージも、受けたダメージも違いますね。これはレーン戦や集団戦など敵チャンピオンと戦う時も同じです。カイトができないと多くのダメージを受け、本来与えるはずだったダメージを与えることができなくなってしまうのです。カイト技術の差がそのままレーン戦や集団戦の勝敗に繋がることも珍しくありません。

AAの構成要素をフル活用するカイトは、シンプルだが勝敗に繋がる重要な技術である。

使いこなせればAA技術マシマシ! それがアタックムーブ

「でも、頑張っているのに上手にカイトができないんだよな……」

そんな方もいらっしゃるかもしれません。

そこでオススメしたいのがアタックムーブという機能です。
この機能を使うことで、カイトをより簡単に、より正確に行うことができます。

アタックムーブとは何か?

アタックムーブというのは、いわばLoLにおける補助機能です。

通常、AAをするためには敵を正確に右クリックする必要がありますね。

しかし、集団戦や急な戦闘などで焦って地面をミスクリックしてしまった経験はありませんか?
また、敵が急なフラッシュを切ったり、上手いサイドステップを踏んだ際なども、慌ててミスクリックをしてしまうかもしれません。

アタックムーブとはそういった場面においてのミスクリックを防いでくれる機能になります。
AAをするつもりがミスクリックで移動してしまったという問題はアタックムーブを使うことで解決することができるのです。

アタックムーブを使えば、Aキー(デフォルト)を押すことでAAの射程が表示され、対象を左クリックすることでその対象にAAを撃つことが可能です。
※後述する設定をすることで、仮に左クリックを多少ミスしても、クリックした付近の対象にAAを出してくれます。

LoLではアタックムーブの他にも、チャンピオンオンリーターゲットやセルフキャストなど、とても便利な補助機能が揃っていますが、今回は説明を省きます。

アタックムーブを使うメリット

上手い人やプロを見てみると、みんなアタックムーブの設定を活用しています。
「右クリックだけでもAAはできるのに、どうしてわざわざアタックムーブを使っているんだろう?」
そう疑問に思ったことはありませんか?

アタックムーブの活用にはいくつかのメリットがあります。

  1. 操作ミスが起こりにくい(付近さえクリックできればAAが出る)
  2.  AAに必要な脳のリソースを減らすことができる(正確な位置をクリックしなくて済むため)
  3. 射程が分かりやすい

逆にデメリットというのは、ほとんどありません。
つまり練習して損はないと言えるのではないでしょうか。

アタックムーブの設定方法

設定>ホットキー>プレイヤー動作>プレイヤー移動攻撃

これがアタックムーブです。デフォルトはAキーに設定されています。
※Aキーでは使いにくいと感じる場合は設定から変えることができます。

また、アタックムーブを使用するにあたって必須となる設定があります。

設定>ゲーム>カーソル付近のターゲットを優先攻撃

これは必ずONにしてください。
これがONになっていないと、カーソル付近の敵ではなく自分に一番近い敵をフォーカスしてしまいます。
カーソル付近の敵を優先攻撃するデメリットはないので、設定することを強くオススメします。

また、Aキーをおすたびに射程距離が表示されますが、これが煩わしいと感じる方は次のように設定しましょう。

インターフェイス>射程距離を表示

この設定をOFFにすることで、射程距離を非表示にすることができます。

アタックムーブのインゲームでの使用方法

Aを押して、次に対象を左クリックしましょう。

敵ではなく地面をクリックした場合でも、カーソル付近の敵を自動でAAしてくれます。大まかな敵の位置をクリックすればいいためAAに割く脳のリソースが減り、素早くクリックを行うことができます。

Aキーを押したあとに左クリックではなく右クリックをしてしまうと発動しないため注意してください。

アタックムーブを使用する上で知っておくべき注意点

便利なアタックムーブですが、使用する上で注意しなければならないことが2つあるので、知っておきましょう。

自分の行きたい方向とは違う方向に動いてしまう

Worlds2022決勝で激闘を繰り広げたT1 Gumayusi選手の動画です。

試合時間18分1秒時点で、クリックしていない方向に移動してしまっているのがお分かりいただけるでしょうか。
これは敵チャンピオンが視界のないブッシュに入ったためアタックムーブの対象が後ろのワードとなり、そちらに動いてしまっているのです。

アタックムーブを使っていると稀にあるので気を付けましょう。

「チャンピオン オンリー ターゲット」を無視してしまう

チャンピオンオンリーターゲットというのは、対象指定スキルやAAがチャンピオンにのみ可能になる補助機能です。とても優秀な補助機能であり、使用しているプロは多いです。

通常、チャンピオンオンリーターゲットを有効にしている間はチャンピオン以外をAAすることができません。しかしアタックムーブはチャンピオンオンリーターゲットを無視してしまうのです。

ミニオンにAAが出ているのがお分かりいただけるでしょうか。
これは少し不便ですね。チャンピオンオンリーターゲットを使用する際は注意しましょう。

ヒント1:アタックムーブの操作量を1/2にする設定

プレイヤー移動攻撃のクリック

プレイヤー移動攻撃のクリックでは、キーを入力するだけでアタックムーブを行ってくれます。左クリックする手間が省けるためアタックムーブの操作量が1/2になります。

設定>ホットキー>プレイヤー動作>プレイヤー移動攻撃のクリック

デフォルトではShift + MB2の設定になっています。(MB2は右クリックのこと)

私はShift + MB2だと使いづらかったので、Tキーに設定しています。
これによりTキーを押すだけで「プレイヤー移動攻撃のクリック」が使えます。

  1. プレイヤー移動攻撃=Aキー+左クリック
  2. プレイヤー移動攻撃のクリック=Tキー

両方試して使いやすい方を使うのがいいでしょう。
私は状況に応じて両方使うようにしています!

アタックムーブがあまり得意ではない友人は圧倒的にこちらの設定が使いやすいと言っていたので、アタックムーブが苦手な方は是非試してみてください!

ヒント2:知っておくと便利なアタックムーブの使い方

タワー裏に隠れている敵をAAする

タワー裏に隠れている敵を上手くAAできない!という経験をしたことはありませんか?
なんとアタックムーブを使えば、タワー裏に隠れている敵もAAすることができてしまうのです!

アタックムーブはカーソル付近の敵を攻撃するという特性を持っています。
そのため、タワーから離れた壁や地面をクリックすれば、敵チャンピオンをAAしてくれるというわけです。

チャンピオンオンリーターゲットを使わない人は知っておくと便利かもしれません。

また、同じようにバロンに隠れているワードもアタックムーブを使えば簡単に壊すことができます。

ブッシュに入る時はアタックムーブを行う

ブッシュに入る時はアタックムーブを行いながら入りましょう。

これはZeus選手がアタックムーブでブッシュに入り、フィオラに先制したシーンの動画です。

視界のないブッシュに敵チャンピオンやワードがあるケースに最速でAAが出せるので便利です。敵を視認してからAAを構えた場合、どうしても反応までに数コンマの時間がかかってしまいます。その差でAAが出せずにキルができないなんてケースすら起こり得ます。

地味に感じるかもしれませんが大切なことなので、ブッシュに入る時はアタックムーブを使う癖をつけると良いでしょう。

アタックムーブを使うと、ミスを減らせるだけでなくさまざまな恩恵を得られる。

実技編

AAに関する知識を解説しました。ここまで飛ばさずに読んだ方、すごいです。
というわけで、実技編です!

これまでに学んだ方法(右クリック、アタックムーブ)を組み合わせて実践してみよう

前回で解説した右クリックとアタックムーブの技術を組み合わせて実践してみましょう!練習で使いこなせれば試合でも使えるはずです。

無駄な硬直時間を減らそう

AAには硬直時間があることを前述しました。上手くAAができている!と思っていても、この硬直時間が少しでもあると上達の余地があると考えられます。

ルシアンでASを2.5にして、ダミーの周りを回りながらカイトしてみましょう。
ビルドなどは動画を参考にしてみてください。

☓良くない例

いかがでしょうか。
一見、ちゃんとカイトできているように見えるかもしれません。

しかし硬直時間が非常に長く、まだまだ改善の余地があるのです。硬直時間を限りなく減らしてカイトしてみましょう。

◎良い例

いかがでしょうか。見比べると、AAの後の硬直時間がより短くなっていることがお分かりいただけると思います。

硬直時間を意識してレベル1を過ごそう

どんなチャンピオンを使っていたとしても、硬直時間を減らすのはとても大切です。以下はLv1のレネクトンがAAをしているだけの動画ですが、これも硬直時間に差が出せます。

☓良くない例
◎良い例

良い例では硬直時間が短くなりましたね。

とても地味で少ない差だと思います。

しかし少数戦や集団戦になると、この小さな硬直時間の差が大きな差になり、硬直時間が長かったせいでスキルに当たったり、AA1回分の差でキルに届かないこともあります。
それが試合の勝敗を左右することも珍しくありません。

実際にプロ選手もこの硬直時間をとても短くしています。

Zeus選手の動画を見てみましょう。

AAが出た瞬間に移動しており、硬直時間がとても短いのが分かると思います。硬直時間の感覚はチャンピオンごとに違うので、よく使うチャンピオンで練習してみると良いでしょう。

レベルごとに上がるASや、スキルを使った後のAS増加を把握して体に馴染ませよう

ASを最大効率で回すというのはとても大切なことです。

しかしASのCDが上がる前にキャストしてしまったり、逆にCDが上がっているのに使わなかったりすることがよくあります。
ASはレベルの上昇によっても変わるので、常に最大効率で行うのはとても難しいのです。

よく使うチャンピオンでレベルごとに上がるASを把握しておきましょう。
Lv1/6/11/18が把握できていればそれほど問題ないと思います。

また、スキルを使用した後にASが上がるチャンピオンが存在します。

トリスターナ、ドレイブン、ケネン、ナーなどが代表例です。

普段そういったチャンピオンを使用する機会があるなら、スキルを使う前/使った後の両方で上手くAAができるよう練習してみましょう。

エクササイズ1:カイト練習

AAの練習で有名なのがカイト練習です。
右クリック+アタックムーブを高速、高精度で行う必要があるので、フィジカルを鍛えるのにピッタリです!

1-1. 普通のビルドでカイト練習

ADCをピックして、レベルを18にします。
アイテムはクラーケンスレイヤーバーサーカーシューズは固定で、あとは好きなクリティカルビルドを購入しましょう。
MIDレーンにダミーを配置し、ミニオンの出現をOFFに設定します。

配置したダミーに対してアタックムーブを使用しながら回ってみましょう。

いかがでしょうか。簡単に感じた方もいるかもしれません。

次はASを上げてみましょう。

1-2. AS2.5ビルドでカイト練習

基本的な条件は同じで、今度はASを2.5にしてカイトしてみましょう。ビルドは動画を参考にしてみてください。

ASが上がるにつれて、難易度も高くなります。
ASの上限は2.5なので、これができればほとんどの場面に対応できるはずです。

1-3. リーサルテンポで極限ASでカイト練習

AS2.5で物足りないと感じる方は更にASを上げて練習してみましょう。
ルーンでリーサルテンポを選択すれば、ASの上限を突破することができます。

ルーンでリーサルテンポを選択し、動画のようにビルドを購入してカイトしてみましょう。

設定の関係で音が入ってしまっていますが、かなり難易度が高くなっています。
実戦でここまでASが上がる機会はあまりないと思うので、玄人向きの練習方法かもしれません。

エクササイズ2:スキルを組み合わせたカイト練習

次はスキルを使いながらカイトしてみましょう。
チャンピオンによっては急激に難易度が上昇するはずです。

2-1. プロもみんなやっている!ルシアン エクササイズ

ルシアンを使ってウォーミングアップをするプロ選手はたくさんいます。
皆さんも是非やってみましょう。スキルを上手く回しながらAAするのが難しいですよ。

MIDレーンにダミーを配置し、ミニオンの出現をOFFに設定します。

ビルドはクラーケンスレイヤーエッセンスリーバーナヴォリクイックブレードバーサーカーシューズが固定です。
後はファントムダンサーなど、ジール派生のアイテムを購入しましょう。

ルシアンはスキルを使った後にパッシブの二丁拳銃によりAAが2回発動します。
このAAで、EのCDが短縮されます。

ルシアンのメカニズムを最大活用することで、Q ⇒ AA ⇒ E ⇒ AA ⇒ W ⇒ AA ⇒ E ⇒ AAと、Eのクールダウンを高速回転させることができます。

QとWがCD中の時はEを単体で使ったり、AAだけでカイトしてみましょう。

AAだけでなくスキルもたくさん使うため、右手も左手も忙しい練習方法になります。
正しいスキル回しとカイトが両立できるようになればフィジカルが高くなるはずです。

動画ではクールダウンの自動リフレッシュをOFFに設定していますが、好みでONにしてみるのもいいかもしれません。

2-2. 意外と難しい!コグ=マウ エクササイズ

コグ=マウをピックし、ルーンはリーサルテンポを選択します。
レベルを18にして、クールダウンの自動リフレッシュとマナの回復をONにします。

ASの上がるビルドやダミーの配置は動画を参考にしてみてください。
前のダミーにAA、左奥のダミーにQ、奥のダミーにE、右奥のダミーにRを使いながら、左右に移動してみましょう。

常にAAをしながら左右移動し続けるのが1番大事です。

常に高いASの状態のAAをしながら、別の対象にスキルを打つというのは意外と難しいです。

動画を観ていただければお分かりいただけると思うのですが、私もスキルを外してしまっております。
是非パーフェクトを目指してチャンレンジしていただければと思います!

終わりに

私はここまでフィジカルに関する記事を2つ続けて書かせていただきました。
決してミクロやマクロなんてどうでもいい、と考えているわけではありません。

実のところ、私は今までLoLの上達法として動画を観ることをオススメしてきました。

上手い人の動画を観ることで得られる知識は非常に有用です。
周りの方に助言を求められた時も、オススメの動画を教えるようにしていました。

しかしある時友人から、

「動画の通りにプレイしたいんだけど、上手くできない」

という相談を受けました。
その時に気付いたのです。

最低限のフィジカルを身につけなければ得た知識を活かせないのではないか、と。

LoLのプレイが中々上手くいかない時、それは複合的な問題であることが多いです。
ミクロや知識の問題であれば、上手い人に聞いたり動画を観ることで解決できるかもしれません。

しかし上手くクリックをできないせいで、動画の真似ができないという問題であればフィジカルを鍛えるしかありません。

前回の記事で解説しましたが、ミクロやマクロというのはフィジカルという土台の上に成り立ちます。
フィジカルという土台をしっかりとさせることで、ミクロやマクロの能力を鍛えてることにも繋がるのだと考えています。

そしてAAと右クリックが上手くできれば、フィジカルにおけるほとんどの問題はクリアできるはずです。

この記事が皆さんのフィジカルの上達に繋がれば一番嬉しいです。

私も自分の力不足を痛感する日々です。皆さんに負けないよう、一層日々の練習に励みます。
一緒に頑張りましょうね!

今回も非常に長い文章となってしまいました。
ここまで読んでいただいたことを感謝いたします。本当にありがとうございました!

 

管理忍

次のWorldsはもう始まっているでござる。

 

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コメント

  1. このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
    14
    71
  2. この人頭良すぎだろ…

    50
  3. めちゃくちゃ勉強になる(参考になるかは別として

    53
  4. このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
    23
    46
  5. 非常に良い記事だった
    ところでアタックムーブの反対、移動オンリーのキーは実装されないのかね?
    カイトしてるときや逃げるときにAA暴発することがあるから欲しいんだけど

    17
    2
    • 設定のゲーム→ゲームプレイ→オートアタックのチェックを外すと似たようなことできるけど、レーン戦とjgやる時に死ぬほど不便だからおすすめしない

    • それこそチャンピオンオンリーでいいのでは?

  6. このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
    9
    129
    • わざわざ冒頭にランクを頑張ってる人向けって書いてるのにそれすら読まないの?
      君には俳句がおすすめだね

      65
      1
    • このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
      6
      89
      • それは味方に文句を言うやつが悪いのであって気合を入れてゲームやるやつが悪いわけではない
        そこは切り離して考えるべき

        56
      • 君もこんなコメントしちゃう頭はどうかと思う側に入ってるから安心してくれ

        10
        8
    • 楽しいか楽しくないかはその人次第じゃないか?

      18
      1
    • 君みたいな人が
      「LoLは負けてる時がつまらんからやめた」
      みたいなことを言うんだろうな……負けないよう試行錯誤し、それを実践することに楽しさを見出せない。剰えそこに楽しさを見出している人を冷やかす。

      10
      1
    • これ見て自分でやってみようって試行錯誤するの凄い楽しいけど、何が楽しくてゲームしてるの?

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  7. 自分がそこまでやりこまないにしても、こういうので出てるプレイの何がどうすごいのかを理解できるようになると観戦より楽しめるのでありがたい。

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  8. ヴィエゴもAAレンジ200だよ(重箱隅突)

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    • ご指摘感謝なり。

  9. 実際にルシアンエクササイズやってみたけど、めちゃくちゃ頭が混乱する
    これをスムーズに出来るようになったら対面に勝ちやすくなると思うわ

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  10. チャンピオンオンリーターゲットを切りかえ式にするとアタックムーブでも機能する気がします

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  11. Tol2がADCじゃなくてTOPレーナーでしかもTOPトリス、TOPアクシャン好きなの不思議でならない

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  12. 感謝

  13. このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
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    • してるし結果も出してんだよなぁ

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    • 記事冒頭の現DFM Academy所属。最高ランクは日本サーバーチャレンジャー、KRサーバーマスターが読めてないのかな?

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  14. ブラッドミアが昔プロとソロQの差を埋めるためにAAの弾速早く変更されたのを思い出す
    中々見ない調整方法だったからずっと覚えてる

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  15. 読みやすくて長さを感じなかった
    アウトプットが上手い人は尊敬できるのでプロシーンでも応援したくなる
    とりあえずトレモでカカシ立てたくなる記事だな

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  16. 良い記事だった。
    こんだけ論理的に物事考えれる人はどの世界に行ってもやってけるだろうなって思う。

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  17. LJLの試合見てるとノリで適当にやってそうな感じの印象あったけど、今回と前回の記事見てると意外と理論派っぽいのが面白い
    次の記事も楽しみにしてるでござる

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  18. この人毎回熱量がすごいのに読みやすい。教科書作るのに向いてそう。

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  19. 1万文字で苦笑い忍者草

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  20. このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
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    • チャットで味方の動きについて何か言ったらどうなるのか知らないのか?
      さてはオメーシルバーだな

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      • このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
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        • 圧倒的視聴者数を誇るs○akaとかk○senとか葛○とかめっちゃ言ってるけどw

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    • せめて○○してほしいにしなよ
      口臭いよ

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  21. 将棋五段なのにlolアイアンの自分はなぜlolが上達しないのだろうとずっと悩んでいたが最低限のフィジカルが無いとミクロもマクロもうまくいかないとの言葉にハッとさせられた。
    確かに自分はAAをする際に4回に1回ほどミスをして敵に突っ込んでいってしまうので基本中の基本から見直してみないといけないと深く痛感させられた。

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    • 4回に1回は結構な頻度だな

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    • 将棋五段なのにアイアンなのか。
      俺もLORマスターだけどLOLはアイアンだよ
      LOLは他の技術が転用できない。まるで将棋だな

  22. 本当に長くて草
    先生ありがとうございます

  23. >>特殊なチャンピオンを除けばケイトリンの650が最長射程です。

    トリスターナ使いなのに(トリスPはLv比例のAA射程増加。Lv18でケイトリン以上の射程になるのに)、やっぱり本筋守っててすこ。

    なんなら、Lvが上がるたびにAA射程が8ずつ増える(変わる)から、この記事みたいなガチの感覚を掴むのは、もっと難しいのでは…

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  24. 需要あるかわからんが、キャプスロックにチャンピオンオンリーキーを割り当てる方法を共有するぜ。
    ①lolクライアントを開く。
    ②エクスプローラーを開いてSSDのRiot Games\League of Legends\Config の中にある「PersistedSettings」をメモ帳で開く。
    (こいつは設定のファイルなのでバックアップを取っといた方がいい。)
    ③ctrとFを押して「evtChampionOnly」を検索する。
    ④1つ下の行の[]を[Capslock]に書き換える。
    ⑤lolクラインアントからプラクティスツールでサモリフに行く。

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    • ④1つ下の行の[]を[Capslock]に書き換える。

      • 連投しちゃった。
        []を[Capslock]に
        普通に打つと消えちゃうのか。

    • ちなみのその設定で公式大会でつかってもいいんですか?

      • 確認した方が確実だけど、まず大丈夫だと思う。
        例えばクライアント側からZキーを設定すると[z]って表示される。
        それを手動でやってるだけ

  25. やっぱこういう基礎の話は勉強になるなぁ!
    でもちゃんと読むのは後にするぜぇ!

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    • そして結局読まないってところまでは読めたぜ

  26. アタックムーブの設定とか調べないと出てこない項目だったりしてスルーしてたんだけど
    読んでみるとメリットいっぱいみたいだから見直す必要ありそうだなとノーマルカジュアル層は思いました
    ワイリフはポチポチするだけだからカイト超簡単なんだけどなあ

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  27. プロのAAエクササイズきもすぎるwwww
    練習量がモロに出るからめちゃくちゃやってんだろうな・・・

  28. 関係ないけどこんな高解像度のダガーの画像初めて見た

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    • カッター的な何かだと思ってたけど結構ちゃんとダガーなんだな

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  29. 相変わらず長文なのに導入から動画まで丁寧な記事助かる
    Deftのカイトはこれでキル取りながらcs落とさずやってるのでさすがだよなあ…

  30. このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
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    • マイナスついてるけどちょっとわかる
      続きは3日くらいに分けて読むわ

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  31. スキル込みのルシアントレーニング、やってみたらえげつないですね・・・
    敵(ダミー)に向かってEで突っ込むしあらぬ方向にWが飛んでいくし。

    というかそもそもルシアンがAAせずに明後日の方向にトコトコ歩いて行っちゃうんのだけど、何が原因なんだろう

  32. このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
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    • 君がkrチャレンジャーなら君の方が上手いよ

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  33. LOLがやりたくなっちゃう

  34. 記事は面白かったけど、この人にランクでtopドレイブンでトロールされたのを俺はまだ覚えてる 

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  35. とても参考になりました!

    ADCやめます!!!

  36. ワイはアタックムーブキーをスペースに変更した
    Aキーだとスキルキャストしながらaa 最長距離維持するのが難しいねん
    左手自由自在に動かせる人羨ましく

    • 俺もスペースキーだわ
      指足りない人におススメ

    • 無変換キーもよろしくぅ

  37. 週1連載にしろ

  38. 良い記事でした
    「オートアタックムーブを左クリックにバインド」に言及されてないのは、やはり不具合を重く見て推奨しないってことなんだろうか

  39. Aキー+右クリのアタックムーブがあまりにも難しい。本当に毎日練習すればできるものなのか?

    • ・範囲設定を消して、Aキーのみで移動攻撃をする。
      ・キーをスペースなどの押しやすい場所に変える
      とかを試してみてくれ

  40. このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
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    • 本業のライターならまだしも…笑
      ゲーマーが読みにくくない文章書くだけ立派だと思っちゃうわ

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  41. この人TOPレーナーなんだ
    得意チャンピオンはトリンダメア、アクシャン、トリスターナ。
    ・・・・許せんな

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  42. 動画も引き合いに出しながら、高い精度で言語化されている。
    無料で読めてありがとうございますって言いたいくらいの内容だし
    noteで有料とかだったとしても全然買うレベル。

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  43. 読みやすいし、トレモやりたくなるし、すごいいい記事だと感じた。
    こんなんLJLで応援したくなっちゃう

  44. このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
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  45. shift+右クリックでやってるけどやっぱりA+左クリック練習したほうがええんかな
    プロの配信見たらほぼ全員A+左クリック派っぽいしなぁ…