もう一人のGOAT
DeftがとあるYouTubeチャンネルに出演しインタビューに応じた。その一部を抜粋し紹介。
監督Deftが考える理想のチーム
トップ:Kiin
ジャングル:Canyon
ミッド:Chovy
ADC:Ruler
サポート:Delight
(高そうというコメントに対して)お金を払うのでは監督ではないので。
初めての給料と家族への思い
プロデビューしたばかりの頃、給料は固定されていなくて、3か月ごとに大会で賞金を稼いでいた。
その額は月に換算すると約30万ウォン(約3万円)。
その後、中国のプロチームと契約し、家族の借金を全て返済することができた。
もうお金の心配をしなくてよくなった。
プロゲーマーとしての生活
韓国のプロチームは一日のルーチンが決まっている。
昼12時~1時に起きて、午後1時~5時までチーム練習。
その後、7時までは自由時間(休憩や運動、個人練習など)。
夜10時まで練習とフィードバックをして、あとは寝るまで個人練習。
プロキャリアの中で、本当にたくさん練習してきたと自負できる。
韓国のLoLを支える文化と環境
韓国では、子供の頃からStarCraftを見たり、PC房で友達と遊んだりして、自然にゲームに触れる環境が整っていた。
そういった環境が強いプレイヤーを育てる土壌になっていると思う。
未来への挑戦
兵役に行くことでキャリアが中断することは確かだが、戻ってきた後にもっと良い未来を築けることを証明したい。
選手を引退しても、コーチとしての夢もある。これからが楽しみでワクワクしている。
LoLの魅力
LoLは、視聴者数が4億人を超えるほどの世界的な人気がある。
今年もFakerは素晴らしいプレイを見せてくれた。なぜ彼が「最高」と称されるのか、その理由を改めて感じた。
ADCとは?
LoLでの「ADC」は、サッカーで言う「ストライカー」に似ている。
つまり、チームのダメージを稼ぐ中心的な役割を果たすポジション。
eSportsの可能性
eSportsはまだ「スポーツ」への道を進んでいる最中。
それでも、今ではたくさんの仕事がこの業界から生まれ、プロとしての収入も得られるし、
大勢のファンがいることを考えると、十分に「スポーツ」と呼べるのではないか。
ただ、LoLはアップデートでルールや内容が変わり続けるので、その変化に適応しなければならない。
そういった部分もeSportsがスポーツと認められるための課題の一つではないか。
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コメント
supではDelight一番評価してるのね