俺たちのBeryL
BeryLが韓国メディアのインタビューに応じた。以下にその一部を紹介する。
フリーエージェントについて
シーズン終了後1ヶ月くらいでエージェンシーと話し合い、プレイを続けるか引退するかの選択肢を提示された。
長期的なことを考えてプレイを続ける決断をした。
いくつかのチームからオファーがあったが、Dplus KIAが最も自分に合っていると感じて選んだ。
他の選択肢としてはインフルエンサーやストリーマー、あるいは解説者になる道もあったが、いろいろな人と話していく中で、プロとしてプレイを続ける方が一貫性があり良いと考えた。
Dplus KIAを選んだ理由
多くのオファーが良い条件だった中、Dplus KIAのGMとの初会合で、自分をチームに迎え入れたいという強い意志を感じた。
DeftとDaenyコーチに相談したところ、どちらも「Dplus KIAが良い選択だ」と言ってくれた。
最後に両親とも話し合い、Dplus KIAに決めた。
Worlds出場へのこだわり
2022年以降、DRX時代からすでに「Worldsに出場できるかどうか」を考えていた。
ルールが変わる前は、スプリング優勝してもWorldsに出られないケースがあったが、今は違う。
Worldsに出場する可能性が最も重要だと考えている。
感情的な決断か理性的な決断か
感情的な決断ではないと思う。プロゲーマーのキャリアは短く、突然いなくなる選手も多い。
もちろん全員がそうではないが、そういった現実を考えた上で、キャリアの終わりを最善の形にするために理性的に決断した。
DeftとDaenyからのアドバイス
- 来年が最後の年になるので、今年Deftと過ごす時間は多かった。同じ部屋で寝泊まりしていたし、彼に“自分だったらどうする?”と聞いたら、“俺ならこうする”と考えを教えてくれた。
- Daenyコーチの言葉も印象的だった。“スポーツの世界では、最終的に残るのはキャリアかお金だ”と率直に話してくれた。
- キャリアの成功と経済的安定の両方を達成できれば理想だが、それは非常に難しい。
- だからこそ、自分のキャリアを良い形で終えることが意味あると思い、この選択をした。
Dplus KIAがWorlds優勝に近い理由
- 過去にShowMakerと一緒にプレイして彼の実力をよく知っている。
- Aimingとはデビュー時から対戦してきたが、年々成長していて、2024年現在ではスーパースターだと感じる。
- 長期的に安定したパフォーマンスを続けるのは非常に難しいが、Aimingはそれを成し遂げているので、一緒にプレイするのが楽しみ。
DKの2025年ロスターについて
- Lucidはルーキーながら、対戦した時に基礎がしっかりしていると感じた。将来有望だと思う。
- Siwooは今年チャレンジャーズリーグでデビューし、初年度にも関わらず高い評価を得ている。
- DKがKhanをSiwooのアドバイザーとして迎え入れた点にも注目。Khanは非常に親しみやすい人物なので、年齢差があってもSiwooをうまくサポートできるはず。
シナジーとチームワークの重要性
- ボットレーンのシナジーはミッドジャングルの連携と同じくらい重要。
- 選手のスタイルを理解し、それに合わせることがチームワークの鍵だと考えている。
ShowMakerについて
- 非常に幅広いチャンピオンプールを持ち、対戦するのが難しい選手。
- 今年もツイステッド・フェイトを使い、Gen.Gを破った。いまだに優れた選手だと思う。
KTでの1年
- スプリング、サマー、Worlds予選を通して、勝てたはずの試合を落とした時に“もし勝っていたら結果は変わったかもしれない”と何度も思った。
- 今年のKTのチームメイトと一緒にWorldsに行けなかったのは本当に悔しい。もし行けていれば良いパフォーマンスができたと思うので、なおさら残念。
Worlds観戦について
- Gen.GがFlyQuestを圧倒すると思われていたが、そうはならなかった。この世界では何も保証されていないのだと改めて感じた。
- 配信中に視聴者から「勝敗予想」を求められることがあったが、そういうのはあまり好きではない。
サポート不足について
- 他のロールの選手でもサポートとして良い働きをする可能性はあると思う。
- サポートの結果はチーム内での動きや連携次第で変わる。
- サポートが人気のないポジションで、プレイする選手が少ないのが主な原因だと考えている。
DKが目指すべきチーム像
柔軟な構成をマスターできるチームが理想。序盤でスノーボールを狙う構成、後半に備えて被害を最小限に抑える構成、バランスを維持する構成。
どのスタイルでもうまくやれるチームが最強だと思う。
ファンへのメッセージ
Dplus KIAに戻り、プロキャリアが残り少ない中で、最高の形を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。
ラストイヤーでござる。
おすすめ関連記事
コメント
Fakerの次に好きな選手だから悲しい
引退しちゃったらガチャを回す金が…
ストリーマーになれば皆からガチャ代もらえるぞ
おかしい・・・原神について書かれていない・・・
BeryLならどこのチームでもコーチかアナリストとしてやっていけそうだ
ガチャゲーストリーマーになってる可能性もあるけど
兄さんがDKに帰ってくるのは熱い
こーれDK優勝です
一貫してワールズ出場を求めてるのすごいと思う
市場の選手たちを自分で分析してこのチームなら行ける可能性があるだから契約するって並の選手じゃできない
やろうと思えば弱小リーグの1強チームに出張することも出来るだろうけどそれはしてないしね
兄さん今年で最後かぁ
3人目の嫁スキン欲しいよ
そろそろDK活躍して欲しい
もう一回優勝して7万の嫁スキン出してほしい
コーチとしての需要高そうだけど選択肢にはないんだな
来年もがんばってほしい
lol道士のlast danceか
頼む、fakerと同じチームにならずに3回worlds優勝した男になってくれ
誰もが思っているだろうけどコーチやアナリストこそ彼の天職だと思うし、
ヘタしたら今よりとてつもないオファー来そうなもんだが。
チームの他メンバー全員が無理だと思ったエンド判断に一人だけ気付いたり、
pbでの構成に対する大局感といいプロの中でも明らかに抜けた才能持ってるから競技者からは引退してもシーンには残り続けて欲しい人材だ。
DeftとかDaenyとか、別チームになったとしても相談できる人がいるのいいね
2022年のDRXもWorlds出れると思って加入してたのかな?だとしたらすごいな、当時DRXの上半身ってネームバリュー全然なかったのに
Kingenは判断力に欠けるけどミクロは評価◎、Pyosikはプロ入り前から強豪配信者として元々名が売れてた
Zekaも含めて若い奴らの筋力をBeryl(とDeft)で支えればDamwonの再来が出来るという算段はついたんじゃないかな
それにしたってあの時のノックアウトステージからの瞬間最大風速は異常だったけど
今年のKTのworld出たら良いところ行きそう感はあったから見たかったわ
でも今年のDKも楽しそう
BeryL好きだから選手引退してもコーチとして頑張ってほしいわ、マジで
優勝年のパンテオンに一目惚れして以来一番好きな選手。
最近はパフォーマンス疑問視されることも多いけど、全力出し切ってほしい!
引退そのものよりガチャの心配されるところが面白すぎ
berylの試合感好きだから引退してもプロシーンに関わってほしい…