フィアレスドラフトで炸裂した「4トップ構成」YSKMの狭すぎるプールを完封したDCGの奇策
- DCGがPCSプレイオフ第1試合で「4トップチャンプ構成」を採用し、敵トップレーナーであるYSKMのチャンピオンプールを徹底的に潰す戦略で3-0勝利を収めた。
- この戦略はフィアレスドラフト形式ならではであり、ゲーム1から相手のプールを狙い撃つという斬新なアプローチが注目を集めた。
- 海外コミュニティでは「実際に機能したのはヤバい」「ボットでは成立しづらいが、トップやミッドには有効」「狭いプールの弱点を突ける」など肯定的な意見が多く寄せられた。
PCSプレイオフ第1試合で、DCGが見せたのはまさかの「4トップ構成」。
相手は、ファイター系チャンピオンに特化したことで知られるYSKM。彼の得意チャンプをことごとく奪い、レネクトン→ケネン&ナーのバンでさらに追い詰めた。
結果は、レギュラーシーズンで一度も勝てなかった相手に3-0で快勝。
「フィアレスを有効活用し、敵のプールをゲーム1で潰す」
そんな構想が、ついに現実のものとなった。
フィアレスドラフトが持つ可能性を証明した試合として、大きな注目を集めている。
PCSのプレイオフ第1試合(フィアレスドラフト形式)で、DCGが大胆にも「4トップレーン構成」を披露。対戦相手は、ファイター系チャンピオンの名手として有名なYSKM。
彼の得意チャンプはフィオラ、ジャックス、イレリア、カミールと、今回DCGがピックしたものばかりだった。
驚くべきことに、DCGはこの試合に勝利しただけでなく、レギュラーシーズンでは一度も勝てなかったYSKMのチームをまさかの3:0スイープ。
フィアレスドラフト形式を、ここまで創造的に活用した例はなかなか見られない。今後のメタにも影響を与えるかもしれないね。
反応
- これ、かなりいいね。
フィアレスドラフトが導入されてからずっと、「ゲーム1を使って特定のプレイヤーの得意チャンプを潰す」っていう戦略があり得るって言われてたけど、それが実際に使われて、しかも上手くハマってるのを見るのはすごく面白い。
この戦略をボットレーンのチャンピオンに対してやるのはかなり難しいと思う(敵ADCのプールを削ろうとすると、自分のボットレーンも巻き込まれるし、構成的にも破綻しやすい)。サポートに対してもたぶん同じで、ゲーム1を落とすリスクが高い。
でもトップやミッド、場合によってはジャングル相手には、こういうピンポイントな戦略が普通に通用するニッチな選択肢になっていくかもしれない。
- ヤバいのは、これがマジで機能したってことだよな。
ずっとYSKMにプレッシャーかけ続けて、彼の狭いチャンピオンプールを徹底的に突いてた。
過去の使用チャンプ見ればわかるけど、かなり偏ってるんだよ。
しかもDCGはその後レネクトンをピックして、そこからケネンとナーをバンしてさらに選択肢を潰してた。あれは完全に狙ってやってたな。
-
- こういうのが実際に決まるのは面白いけど、特にゲーム1の構成で3-0勝利ってのを見ると、結局は全ロールでプレイヤースキルの差がデカすぎただけなんじゃないかって気もしてくるな。
- たしかこれ、Los Ratones相手にもやってたよな。あのときもBausのチャンピオンプールを狙い撃ちしてた。
最終的にLRが勝ったとはいえ、この戦術がチーム全体のプールを削るのに有効ってことは否定できない。あと、フレックスピックを絡めた使い方も理にかなってる。
たとえばトップにグラガス、ジャングルにヴァイ、ミッドにガリオ、サポートにポッピーって構成にすれば、Bausのプールから4体、Veljaのプールから3体削れる計算になる。
こういう使い方が広まったら、フィアレスドラフトの可能性もっと広がるかもしれん。
Source: PCS 4 top lane draft in game 1 in fearless format
大胆不敵でござる。
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コメント
top(mid)と他のレーンいけるみたいなチャンプいっぱいいるしフィアレスの面白いところになるかもしれんな…
全TOP対全MIDが見られるかも知れんなぁ
4メレーとか構成ゴミだろと思ったけどフィオラ以外は全員ダイバーだからレンジにも強そう
iine