身元追跡にブレーキ サードパーティのライブ機能が揺れる
- 試合中の身元表示を外部アプリ経由で見にくくするAPI変更。対象は全プレイヤー。
- ロビー偵察や配信スナイプ、Twitchボットなどライブ連動が弱体化。試合後データは従来どおり。
- 海外コミュニティでは、事前ティルト抑制を評価する声と、利便性低下や関連サービスへの打撃を懸念する声が並立。
RiotがAPI仕様を変更し、サードパーティ製アプリ経由で試合中にプレイヤーの身元を追う行為が難しくなる。ストリーマーモードだけでなく全員が対象となり、U.GGやOP.GG、Porofessorなどに影響。試合後データは引き続き利用可能だ。海外コミュニティの反応を追う。
https://x.com/Sheep_Esports/status/1979295396955590983
かなりデカくね?
ストリーマーモードの利用者だけでなく、全員を対象にAPIを無効化する決定をしたらしい。これで今後のロビー偵察に大きな影響が出る。サードパーティアプリやTwitchのチャットボットは、ライブの試合データを表示できなくなる見込みだ。
Riot 👊 is making changes to its API that will remove the ability to see players’ identities in your game using third party applications such as U.GG, OP.GG, and Porofessor if they’re using streamer mode.
Post-game data will remain unaffected and available. pic.twitter.com/oplOPIBkaT
— Sheep Esports (@Sheep_Esports) October 17, 2025
反応
- ようやくだ。公式クライアントで見えないなら、サードパーティアプリでも見えないのが筋。
- そのとおり。必要だと思えば、Riotが必要な情報だけ足せばいい。
- 味方や相手をいわゆるスカウティングしたい気持ちは分かるけど、結局一番目立つ反応って、理由もなく誰かを叩いてる雑魚なんだよな。
- 正直、役に立たないどころかメンタル凹むだけ。自分が今やってることに集中しろ。他人がこれまで何してきたかじゃなくて、今の自分だろ。
- 中国のギャンブル系サイトは大混乱だな。Fakerのスナイプができなくなる。
- 長期的に見て、ゲームの健全性のためには、いわゆる地雷味方を避けるためのドッジやスカウティングが減るのは良いことだと思う。
試合開始前にメンタルが崩れる理由を減らす取り組みはだいたい全部良い。正直、今のプレイヤーはピリピリしすぎていて、少しの悪い出来事で即ティルトする。最近そこを減らしているRiotはグッジョブ。
「トロールと同じ試合に入りたくない」と主張する毒舌さんか超競技志向のゴブリンみたいな人たちへ。今回の変更は、そのネガティブさから抜け出す助けにもなる。もし怒りが湧くなら、少し時間をおいてから振り返るんだ。ほんとにトロールなら試合後に通報して、BANされるようにすればいい。
ティルトとは、正常な判断ができなくなっている状態。例)「てめぇ、俺のどこがティルトしてるっていうんだよ!ボケ!」- 最悪なのは、ノーマルですら毎回いちいち調べる人たち。レーンの相手が自分より高ランクってだけで、試合前から勝手にメンタル崩すんだよなぁ。
- 正直に言うけど、これで誰かの生計は少なくとも一人ぶっ飛ぶ。
それでも、良いことだと思う。
- 良い一手。うちのランクでも、ストリーマーモード入ってて叩けないって理由で、もうキレてるやつが出てきてる。
- 高レート配信者の試合でも、ブロンズやシルバーの友だちの試合でも、読み込み終わった瞬間に味方の誰かが負け続きがどうとか今日は一戦目がどうとか言い出すのを何度も見てきた。
残念だけど、op.ggを猛禽類みたいに監視してて、自分が負ける理由を即座に五つくらい並べてくるプレイヤーに対応しなきゃいけないの、ほんと面倒。
- こうしてRiotは、君の試合からスマーフを実質いなくさせる。君は試合後のチェックなんて気にせず次の試合にキュー入れるから、気づかない。
- じゃあどうやって見分ければいいんだよ。プラチナの試合で、相手が前シーズンはダイアだったのか、それとも前シーズンはシルバーだったのか知りたいだろ。こっちは姿勢を正すべきかどうか分からなくなる。
- 正直、落ちぶれた元キッズより、いま伸びてるやつのほうがよっぽど怖いだろ。
日進月歩でござる。
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