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【LoL】Gumayusi、T1退団の真相を語る。「世界最高の選手になるためには、いつかT1を離れるべきだと思っていた」

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Worlds 2025 Finals

Gumayusiが語る移籍の本音。HLEで目指す2026の姿

T1を離れ、HLEへ加入したGumayusiが移籍を決めた理由を明かした(動画)。Zeusとの再合流やCamp Oneでの第一印象、2026シーズンの具体的な目標、そしてファンへの感謝まで語っている。あわせて、この発言に対する海外コミュニティの反応も紹介する。


Q:Hanwha LifeでZeus選手とまた一緒にやることになるとは、正直あまり想像していなかったのではないですか?

 

Gumayusi:正直、そこまでは想像していなかったです。でもまた一緒にできてうれしいですし、すぐ慣れて、来年もちゃんとやれると思います。

 

Q:Camp Oneに入ったとき、率直にどう感じましたか?

Camp Oneは、Hanwha Life Esportsの選手用トレーニング施設(練習+生活拠点)。施設ツアーもある。参考

 

Gumayusi:Camp Oneはほぼ家というか、生活する場所なので、落ち着く感じでしたね。それでいて新鮮でもあります。

 

Q:2025シーズンが終わりました。今年いちばんうれしかった瞬間と、いちばん苦しかった瞬間を教えてください。

 

Gumayusi:うれしかったのは、やっぱり3連覇を達成したときですね。いちばん苦しかったのは、初めてスタメンを外れたときでした。本当にきつかったです。あと、いちばんつらかったのは……T1を離れてから映像を見ることでした。あれは悲しかったです。

それと来年の自分、今の自分に言いたいのは、新しい挑戦を怖がらないで、うまくいくと信じて、実際にうまくやってほしい、ということです。

 

Q:2026シーズンの目標はどう設定しましたか?

 

Gumayusi:正直、世界一の選手になるのが目標なら、T1にずっといるわけにはいかないと気づきました。チームに何か問題があったとか、そういう理由ではありません。前から、自分のキャリアは自分で作らないといけないと思っていて、今がそのタイミングだったと思います。

もちろん目標は勝つことです。ただ、もっと具体的に言うなら、最低でもMSIに出場すること、あとアジア大会に選ばれること、Worldsの決勝に行くこと。あとは当然、それ以外も全部勝ちたいです。Hanwhaに今点数をつけるなら、厳しいって言われるかもしれませんけど、10点にします。

 

Q:中国のインタビューでZeka選手があなたのことに触れていました。距離は縮まりましたか?

 

Gumayusi:かなり仲良くなりましたし、Zekaは僕のことをすごく良くしてくれます。あのインタビューで言っていたことも、口だけじゃないのが伝わってきます。いろいろ気にかけてくれますし、関係はかなり良いと思います。

 

Q:Camp Oneに行ったとき、Zeus選手の反応はどうでしたか?

 

Gumayusi:加入前にも一度会っていたので、久しぶりだねみたいな感じというか、もう前からいたよね、みたいな感じでしたね。

 

Q:普段から筋トレをしていると話していましたが、ご自身では効果を感じますか?

 

Gumayusi:筋トレって、ずっと一緒にやっていく課題みたいなものだと思うので、少しずつ続けています。

あ、あと、Kanaviは思っていたのと少し違いました。事前の情報がほぼなかったのもありますけど、想像異常に明るくてテンションが高いです。本当に陽気です。

年齢だけで言えば、僕が2番目だと思います。まだ来てそんなに長くないので、今はまだ空気を読んでいる段階です。

 

Q:Hanwha Lifeの強みのひとつは食事です。何か食べたいものをリクエストしたことはありますか?

 

Gumayusi:僕はチョルミョンとさつまいもフライがすごく食べたいので、それはリクエストしておこうかなと思っています。最近は食堂のおばさんが1++の韓牛を焼いてくれたんですけど、正直、そのへんの韓牛専門店よりおいしかったです。

チョルミョンとは韓国の麺料理。強いコシのある黄色い太麺に、甘辛くて酸味のあるタレ(コチュジャン系)を絡め、きゅうりやキャベツなどの野菜と一緒に混ぜて食べるタイプが一般的。
韓牛とは、韓国の国産牛。1++が最上位として扱われる。

 

Q:普段どれくらい本を読みますか?

 

Gumayusi:読書は、正直そんなに多くないです。年に2冊くらいですかね。2〜3冊。でもインタビューを見ていると、話し方のせいでたくさん読んでいるように見えるかもしれません。

 

Q:あなたにとって幸せとは何ですか?

 

Gumayusi:幸せとは、一瞬のものです。

 

Q:Delight選手と組むことになりましたね。

 

Gumayusi:みんなすでに上手い選手ばかりなので、ピークに達したときにどうなるのかが楽しみで、ワクワクしています。Delightとのシナジーは、まだほとんど合わせていないので、今は……ゼロですね。

 

Q:最近読んだ本、これから読む予定の本はありますか?

 

Gumayusi:最近は小説を一冊読みました。おすすめされたOne Weekという小説なんですけど、強くおすすめするかと言われるとそうでもないです。次に読む予定なのはThe Psychology of Moneyです。あとよく聴く曲は、HanroroのLanding in Loveです。以上です。

 

Q:大会で戦う中で、気づきや学びはありましたか?

 

Gumayusi:ゲームの話なら、のめり込みすぎないことと、コンディション管理をちゃんとすることです。コンディション管理のコツとしては、よく食べて、よく寝て、よく休むことです。

 

Q:2026年、Hanwha Lifeで楽しみにしていることは何ですか?

 

Gumayusi:みんなが頑張って、健康で、仲良くやっていきたいです。あとゲーム以外で達成したいことは、運転免許を取りたいです(笑)

 

Q:ファンに一言お願いします。

 

Gumayusi:T1にいた頃、よく冗談で、別のチームに行っても、何になっても応援してくれますかって聞いていたんですけど、たぶん多くのファンがその約束を守ってくれた気がして、本当に感謝しています……えっと次の質問なんでしたっけ。とにかく感謝していますし、その優しさに報いるために、良いところをたくさん見せたいです。

 

Q:移籍して、気持ちの面で変わったことはありますか?

 

Gumayusi:T1に長くいたので、ゲーム内外で自分の役割がある程度固まっていたと思います。でもHanwhaに来て、新しい形で変えないといけない部分があると思うので、その立ち位置をうまく見つけて、その役割をしっかり果たすことが目標です。

 

Q:もしプロゲーマーではなかったら、どんな分野をやってみたいですか?

 

Gumayusi:ミュージカルです。

 

Q:どうしてですか?

 

Gumayusi:前に一度ミュージカルを観に行ったことがあって、すごく印象に残ったので、ちょっと興味があります。

 

Q:今年いちばん印象に残っている試合はどれですか?

 

Gumayusi:正直、試合が多すぎて全部は細かく覚えていません。でもいちばん直近の試合は印象に残っています。昨日のKeSPA Cup決勝の第5戦で、ものすごくボコボコに負けたので、あれはかなりはっきり覚えていますね。

反応

  • メッシの影に生きるネイマール、みたいな話だな。
    • 分かる。Fakerがまだいる限り、T1で主役になるのは難しいよな。

 

  • 正直、Gumayusi本人も、俺らも、Fakerがまだガンガンやれてて、しかもこれから13年目に入るなんて思ってなかっただろ。みんな、もっと早く引退して、Gumaが文句なしにT1の新しい顔になると考えてたはずだ。

 

  • 5年後のWorlds決勝は、Zeus / Oner / Guma / Keria と、どこかの天才若手ミッドが、かつてのボスFakerを倒しに来る展開になってるよ。
    Fakerのほうは、道端で拾ってきたみたいなNPC4人を引き連れてくる。

 

  • 個人の実績とか全然気にしない珍しい個体がいるんだよな。Onerってやつなんだけど。
    • 出勤して、仕事して、そこそこ稼いで、あとは自分の本当に好きなことをやりたいだけの人もいる。
    • Onerの情熱が、YouTubeチャンネルを持ってK-POPアイドルを呼ぶことだとは思わなかったけど、そこはリスペクトする。
    • ちょっと俺の理解が追いついてないだけかもだけど、それはOnerには当てはまらないと思う。OnerはT1でプレーして結果も出してる時点で、自分の夢をそのまま生きてる側だろ。もう長いこと頂点にいるとはいえ、でかい理想とかで自分を定義しないタイプってだけじゃないか?

 

  • Gumayusiは、文句なしのGOAT ADCになりたいと思ってるはずだ。T1でFakerやKeriaと並ぶと、どうしても過小評価されがちなんだよな。
    • まあ当然っちゃ当然だよね。KeriaはADCにとってはチート級の相方だしな。実際、PeyzはHLEを粉々にしてたし。

Source: Gumayusi talks leaving T1: Honestly I think at some point, if my goal is to be the best player in the world, I realized I couldn’t stay at T1 forever. It’s not because anything was wrong with T1. Rather I’ve felt for a long time that I needed to build my own career, and I think now is the right time

 

管理忍

強キャラそのものでござる。

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