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【LoL】DFM Kakkun「SHG戦は僕がキャリーして勝つ」 – LCP2025 GAM戦直後インタビュー

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LCP20250213-181

元ミッドレーナーからADCへのポジション移行、新チームでの挑戦、そして新ルール「フィアレスドラフト」への適応と、幾重もの困難に直面するDFM Kakkun選手。

明るい笑顔で「困難は楽しむしかない」と語る彼の姿からは、どんな状況でも前を向く強さが感じられる。

敗戦の悔しさを胸に、チームメイトとの連携を深め、自分ならではのプレイスタイルを模索する日々。次なる対戦相手SHGのMarble選手との一戦に向けて、より攻撃的なプレイを誓うKakkun選手の挑戦の軌跡に迫る。

よりアグレッシブな自分に成長するため、困難を楽しみたい

LoL忍者:Kakkun選手、お疲れ様でした。負けてしまいましたが、あと少しエルダードラゴンバフが残っていれば結果は分からなかったという惜しいシーンもありましたね。率直な気持ちをお聞かせください。

 

Kakkun:おっしゃるとおりで、僕がもう少し上手くやれば勝てたんじゃないかって。今でもとても悔しいです。

 

LoL忍者:試合後インタビューで「無難にプレイしすぎたかもしれない」と仰っていましたね。今振り返ってみて、なぜ無難にプレイしてしまったんだと思いますか。

 

Kakkun:カイ=サもミス・フォーチュンも、味方の仕掛けに合わせるADCという色が強いチャンピオンなのですが、そこを意識しすぎてしまったのかもしれません。

例えばカイ=サなら自らWを当てて飛び込んでいくとか、ミス・フォーチュンならEのスロウからウルトに繋げたりとか、もっと自分起点で積極的に仕掛けても良かったんじゃないかって。

特に、相手はベタ足ADCでしたからね。

 

LoL忍者:チームの方向性に合わせすぎたということでしょうか。

 

Kakkun:いえ、チームの方針は狙えそうならどんどん狙っていこうというものです。今は自分起点で仕掛ける機会を少しずつ探している最中という感じですかね。

 

LoL忍者:なるほど。Kakkun選手らしい強気なプレイがどんどん見られることを期待しています。

さて、悔しい結果が続いていますが、チームの改善の成果が少しずつ見られるような内容になってきていると感じます。今のチームの雰囲気はいかがでしょうか。

 

Kakkun:雰囲気は良いと思いますよ。でも、みんなやるべきことを淡々とやっている感じですね。特にわーっと喋るような雰囲気ではないかもしれません。僕が一番喋るかな?

 

LoL忍者:Kakkun選手の明るさを活かして、ムードメーカー役を買って出るという道もあるのではないでしょうか。

 

Kakkun:どうでしょうね……。あまりうるさいと怒られるかもしれないですからね! でも、チームの士気を高めるために役に立ちたいなと思っています!

 

LoL忍者:Kakkun選手はミッドからボットレーンへコンバートしましたね。本当に良く頑張っているなと感心しています。チャンピオンやマッチアップの知識など、さまざまな面がミッドレーンと異なると思うのですが、Kakkun選手から見て最も異なる部分はなんでしょうか。

 

Kakkun:やっぱり一番大きな違いは、隣にサポートがいることですね。ミッドと違って、自分だけではなくサポートが何を考えているかも考えなければいけません。サポートと息をしっかり合わせることで、さらに強いシナジーが生まれます。そこがミッドと一番違うなと感じますね。

 

LoL忍者:相方のHarp選手は、プレイメイクのチャンスを積極的に見つけにいくことが強みのサポートですが、ADCの経験が少ないと付いていくのが大変ではないでしょうか。

 

Kakkun:いや本当にもうHarpのキルラインは広くて!「え、これ行けるの?」って思うことも結構あって。でも、そこは僕が知識をつけて、「あ、これ行けるんだ!」ということを勉強したら、僕達のボットレーンはもっと強くなれると思います!

 

LoL忍者:お話させていただいて感じるのは、新しいチーム、新しいロール、フィアレスドラフトのような新しいルールと、学ぶことがたくさんあって大変だろうにも関わらず、Kakkun選手がとても前向きだと言うことです。正直に言って、困難なことだらけだと思うのですか。

 

Kakkun:もう、楽しむしかないっすね!

 

LoL忍者:素晴らしいマインドですね! さて、試合後インタビューで、次戦の対戦相手SHGのADC、Marble選手について言及していましたね。Kakkun選手から見て、Marble選手のすごいところはどこでしょうか。

 

Kakkun:Marble選手は着実で丁寧なタイプの選手だと思っています。自分のやるべき仕事を完遂できる選手ですね。エズリアルのクアドラキルのシーンも、横から丁寧に削って、キル圏内に入ったらEのブリンクで前に出るというような。

 

LoL忍者:確かにMarble選手はしっかりと最後まで生存して敵をクリーンアップするタイプかもしれませんね。

 

Kakkun:でも、僕はもっとアグレッシブに行って勝ちたいと思います!

 

LoL忍者:気合十分ですね!では、最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

 

Kakkun:いつも応援ありがとうございます!次のSHG戦は特に重要な試合です。僕がキャリーして、勝ちたいと思います!ぜひ応援よろしくお願いいたします!

 

管理忍

信じられないほど前向きでござる。

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コメント

  1. 最近寒かったので助かりました

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  2. これからどうなるんだろな

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  3. 自分から仕掛けないカイサならジンでいいし、キャリーするADCになって欲しい

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  4. ミラン帰ってきてよ
    ミランだったら勝ってるわ

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    • いやーヘルニアはしんどいよ
      誰が悪とかじゃ無いんだし

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  5. 下は厳しいが今なら上半分が勝つ流れはあるな

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  6. LCP選手の中で一番経験が浅いだろうによくやっとるよ

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  7. このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
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    • おはふぁびかん

    • GAMにあの内容でこれはバケモン過ぎるだろ
      面白くないものは見ない方が良いですよ

    • 「他と比べて劣る」とか「実力が足りない」とかもっと優しく言葉は思いつかんのか?

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      1
  8. イレギュラーなスタメン変更とか全部含めてもLJLより見応えある
    頑張ってくれ 次のリーグは上位なってな

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  9. 未来のあるカックンは兎も角、日本チーム史上最高レベルのメンバーを集めたように見えるSHGがどうにもなってないのが厳しい

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    • fateミクロは凄いけど誰もレーンに居ないのに不用意に歩き回ってるのみてマクロは他人任せだったんだなと思ったわ
      JGとSUPの連携が駄目なのか個人の技術は良いのにレーン戦以降ボロボロだし改善に時間かかりそう。
      JP勢はKR勢の指示に従うだけだし頑張ってコミュニケーション取ろう。

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  10. kakkunはコンバートだから仕方ないとしてレイファはもうちょいなんとかならんか

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    1
    • topは多数の役割があって評価が難しいけどスタッツだけ見るとeviよりは良いんだよな

    • レイファ微妙とは思うが去年よりはマシと思う
      去年はプレイが無難というか勝ちに行ってないというか、見ててつまらないのレベルだったから

      今のtopはカオスだから仕方ないよ
      DFMvsGAMの1戦目にしてもKiayaの序盤動線すごいし
      DFMがスワップしかけて

      Kiaya
      1:30 DFMがスワップしてる「かも」しれないのでミニオンに近づかずリバー~タワー下待機
      1:40 スワップ見えたのでmidへ直行
      2:00 midプッシュ手伝う(経験値少しもらう、逆にmidAressは経験値少しビハインド)
      2:20 ↑でmid主導権取ったの活かしbotへ流れる(botダイブも視野?ガンクケア?)
      2:30 topからHarp消えた(topレーンのブッシュに置いておいたワードでブッシュに隠れてるわけでもないの分かってる)のでtopへTPして経験値等吸う

      3:30 ジャオがきてダイブされて死亡、TP使ってるので歩いて復帰lol
         レイファに500G&経験値負け(midAressと比べると丸々1Lv30CS劣ってる状態)(尚midAressもAriaに対し経験値若干ビハインド。Kiayaに吸わせたから。そしてLv6先行したAriaにソロキルされた)

      複雑すぎ
      もちろんスワップが起こらない可能性あったしね
      そしたらランブルvsサイオンが起こってた(ソロQだとランブル勝率55%程度のガン有利)

      これで数字だけ見てRayfarkyがKiayaに勝ったって言ってる奴いたら、そいつはLoL理解度アイアン
      top個人の力量以外、コーチ、チームのスワップ理解、方針、jg運用etc.関わるものが多すぎる

      1
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      • >top個人の力量以外
        >関わるものが多すぎる

        これで十分伝わります

        • それで伝わる奴は俺が何も言わなくても最初から理解ってる奴だよ
          スタッツ云々言ってる奴はここまで詳しく書いても理解するか怪しい

  11. 確かにキャリーはしたね