スポンサーリンク

【LoL】おしゃれテク:パンテオンはEを右方向に出せば、ケインのR出現のダメージを絶対に防げる

スポンサーリンク

ケインのウルトは「右に出る」 –  パンテオンで確実に防ぐ方法が発見される

  • ケインのウルト「真影侵壊」は、再発動時の出現位置にかかわらず、実際には「対象の右側(マップ基準)」に再出現したと判定されている。
  • パンテオンの「E – イージスの猛攻」はダメージの発生位置に対応してダメージをブロックするため、右方向に使うことで「真影侵壊」を確定でブロックできる。
  • この仕様は、ゲーム内で表示されないオブジェクトの位置処理に起因している可能性があり、現在も複数の角度から検証と議論が続いている。

ケインのウルト「真影侵壊」は、対象の体内に潜り込み、出現時にダメージを与えるスキルだ。

だがこのスキルに対して、パンテオンのE「イージスの猛攻」を使えば確実にブロックできる方法があることが、海外プレイヤーの熱心な検証によって明らかになった。

ポイントは、ケインがどこに出現したように見えても、ゲーム内では常に「対象の右側」に再出現したと判定されるという仕組みだ。

つまり、パンテオンが「右方向」にEを使えば、位置関係に関わらず「真影侵壊」の出現ダメージを防げるということになる。

果たしてこの仕様は意図的な設計なのか、それとも偶然の産物なのか。

丁寧な検証を行ってくれた海外プレイヤーの発見に敬意を表しつつ、その挙動の真相を見ていこう。

背景説明

パンテオンのEは、「ダメージの発生源」となるチャンピオンの位置を基準にしている。例えば相手のペットや、マップの反対側にある罠であっても、パンテオンがダメージをブロックするためには、「ダメージを与えるチャンピオンの現在位置または死体の位置」に向けてEを使用する必要がある。

ヴァニッシュ(vanish)」という状態はWikiで定義されている特殊な「対象指定不可」状態の一種だ。この状態では、チャンピオンのモデルが視覚的にもマップから完全に消える。エリス、ケイン、マスター・イー、シャコ、レク=サイ、カリスタのRでリンクされた味方、そしてパンテオン自身がこの状態を持つ(他にも姿が消えるチャンピオンはいるが、対象指定不可にはならない)。

パンテオンのEに関して、ヴァニッシュ状態のチャンピオンの位置は「消える直前にいた場所」として認識される。例えばマスター・イーのQを防ぎたい場合、イーが突進してくる方向にEを向ける必要がある。そしてイーがその位置を通過すると、Eによるブロックは無効になる。実際のゲームでは、イーのQが発動するタイミングを読むのは難しいが、システム上はそのような仕組みになっている。

ケインの特殊な例外

しかし、ケインの場合は特殊な例外がある。

理由は不明だが、ケインがRから出現する際、必ずパンテオンの「右側(マップ基準で東方向)」に位置していると判定されるようだ。どうやら他のチャンピオンとは異なり、ダメージが発生する直前に「わずかに右側にずれた位置」に物理的に再出現するメカニズムになっているらしい。これはつまり、ケインのモデルが完全に可視化される前に、ゲームシステム内ではすでにケインの位置が確定していることを意味する。

私と友人で様々な条件(ケインが左から入って左に出る/右に出る/パンテオンが左を向いている場合など)をテストした。パンテオンの位置を変えながら検証したが、どのシナリオでも、ケインは必ず「右側」に再出現したと判定されていた

反応

  • おそらくケインの位置は、パンテオンの位置と完全に同じ場所に設定されている(たぶんウルト中にラースとの影がパンテオンの上に表示されるのもこの仕様による)。

    んで、プログラム的に「全く同じ位置にいる2体の方向」をチェックすると、多くの言語では角度0度(または0ラジアン)が返ってくる。そして、多くのゲームエンジンにおいて、この0度=右方向として処理されている。


    これが、どんな条件でも一貫して右になる理由だと思う。

 

  • ケインを操作してるプレイヤーがブルーチームとレッドチーム両方の時でテストした?
    対象指定不可中に、ゲーム側が所属チームの泉の位置にいるとみなしてる可能性もわずかにある。

    • OP:いい考察だけど右下方向(=下+右)にEを向けてもちゃんとブロックできてるから、それは理由じゃなさそうだな。
    • そこって、ドラゴンとかバロンみたいな未使用のアセットを一時的に保管してる場所かもしれないな。

      でもそれがちょっと変なのは、普通そういうのってマップのはるか下の方にしまうのが一般的だからなんだよな。


      たとえば、ドラゴンに攻撃されて、ドラゴンが死ぬタイミングで右にワープして、その直後にEを使ってみる、みたいなテストで何かわかるかもしれない。


      あるいは、ケインだけが特殊ケースって可能性もある。マジで謎だわ(まあそこまで影響ある話じゃないけど)。

 

  • つまりこれは、ケインがRから出てくるとき、対象チャンピオンの右側に配置されているってことだよな?

    ってことは、逃げたい側のチャンピオンは、ケインのRが終わった瞬間に左にダッシュするのが正解ってことになるんじゃないか?


    実際にゲーム内でも位置がズレて表示されてるのか、それとも1ユニットとかのごくわずかなズレなのかも気になる。


    めちゃくちゃ面白い発見だな。

    • OP:意味のある距離で「右側」にいるってわけじゃない。
      ケイン自身はRから出た後、どの方向にも自由にダッシュできる。


      ただ、この特定の相互作用(あとブラウムのシールドとかもかな?)においてだけ、ほぼ同じ位置にいるんだけど、1ユニットだけ右にズレてるって感じ。


Source: Pantheon can always block Kayn’s ult by aiming to the right

 

管理忍

ケイン殿には右向けいんでござる。

おすすめ関連記事

【LoL】パンテオンのセリフに学ぶランク戦の心得
読むとモチベーションが上がるかもしれないパンテオンの熱いセリフ。
【LoL】ケインのとんでもないバックドア
ケインのウルトを利用したバックドアが話題に。

コメント

  1. OPが1ユニット右にズラしてるって書いてるけど0度=右方向説の方が納得感あるな 
    チャンピオン同士は重なることができないって仕様がLoLにあるって前提を証明出来ないと右にズラしてる意味が分からんし