ペンタキル達成!鮮烈なパフォーマンスを見せたMarble
DFM戦で圧巻のペンタキルを見せたSHGのADC・Marble選手に試合直後インタビュー。
今年のMarble選手が見せる自信の裏にある手応えとは。
LoL忍者:Marble選手、お疲れ様です。そしてペンタキル、おめでとうございます!
Marble:ありがとうございます!アドレナリン出まくってて、まだちょっと興奮してます(笑)
LoL忍者:その勢いのまま、いろいろお聞きしたいと思います。まずは率直に、勝利の感想をお願いします。
Marble:やっぱり、素直にうれしいです。一試合目を落としてしまって、どうなるかと不安もありましたが、ちゃんと修正して勝ちきれたのはよかったですね。
LoL忍者:特に3試合目ではプロテクトADC構成で、完全にMarble選手がキャリーでしたね。以前LJL時代に見たような、ゼリで前にどんどん出ていくプレイを思い出して興奮しました。DFM戦に向けて、Marble選手中心で構成するというプランは事前にあったのでしょうか?
Marble:そうですね。ソロキューやスクリムを含めて、自分のパフォーマンスにはすごく自信があったので、今回はキャリー型ADCを軸に据える構成にしてみないかという話になりました。
LoL忍者:それはチーム側から提案されたのですか?それともご自身から?
Marble:両方ですね。自分としても、ジンやアッシュみたいな補助型ADCではなく、ルシアンやゼリ、カイ=サやエズリアルみたいな、ダメージを出すADCをやらせて欲しいとお願いしました。
LoL忍者:それはやはり、最近のソロキューやスクリムでの手応えが背景にあるんでしょうか。
Marble:そうですね。最近は本当に調子がよくて、自信もありました。
LoL忍者:パッチの影響でチャンピオンのティアも変化しているかと思いますが、その辺の話し合いはスムーズでしたか?
Marble:まあでも、ボットレーンの環境自体はそこまで大きく変わった印象はないですね。なので、わりといつも通りにプレイできたと思います。
LoL忍者:最後のペンタキルのシーン、Marble選手のコールがあったと聞きました。
Marble:はい。FATEさんに「お願い、下がって!バロン行こう」とコールがあったのですが、「いや、この状況なら絶対勝てるから前出よう」とコールしました。
LoL忍者:やはり、普段の練習の積み重ねから来る自信でしょうか。
Marble:そうだと思います。去年まではどこか人に頼ってたんですよね、きっと。でも今年は「自分でできることは自分でやる」と決めていて。それが自信にもつながっていると感じます。
LoL忍者:まさに一皮むけた、成長を感じるお言葉ですね。
Marble:そう言ってもらえるとうれしいです。
LoL忍者:その後、少し硬さがあったともおっしゃっていましたが、どんな場面でしょうか?
Marble:集団戦の立ち回りとか、レーニングフェーズでもう少し積極的にいけたかな、と。CSをうまく取れない場面もあったし、正直ちょっと緊張もしていましたね。
LoL忍者:意外ですね、そうは見えませんでした。
Marble:普段はあまり緊張しないんですけど、日本チーム同士の対戦で、ここで負けたらプレーオフ進出も厳しいかもしれないので、さすがにちょっとプレッシャーを感じました。
LoL忍者:ありがとうございます。今回、SHGとしても新たな方向性が見えた試合だったと感じました。今後どう活かしていきたいですか?
Marble:レーン戦ではどのチームにも遅れを取っていないと思っているので、その後の集団戦やローテーションの部分を改善して、しっかり勝ち切れるようにしていきたいです。
LoL忍者:これから強豪との対戦も控えていると思います。自信のほどはいかがでしょう?
Marble:もちろん自信はあります。ただ、それが結果に結びついていないのがもどかしいですね。修正した部分を見せられたらと思っています。
LoL忍者:では最後に、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
Marble:まずは勝てて本当によかったです。メンバーみんな、今週にすごくかけていたので。ここからプレーオフに向けてしっかり勝ち進んでいきたいので、引き続き応援よろしくお願いします!
ペンタおめでとうでござる。
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コメント
コミュニケーションが取れるようになってるのが分かる内容でいいね。
この成功をきっかけとして、より良い方向に行ってほしい。
応援してます。