噛み合わないまま試合に臨んだ – DFM Kakkunが語る新体制の課題と巻き返し
LCP2026 DFM対MVKを終え、DFMのADC Kakkunに話を聞いた。スクリム段階から続く連携のズレ、Keineの日本語の上達度合い、コール問題、そしてボットの強いターンをチーム全体で活かし切れなかった反省点。来週からトップレーナーのMomoが合流する新体制で、どこをどう立て直すのか。
LoL忍者:Kakkun選手、お疲れ様でした。残念な結果になってしまいましたが、まず率直なお気持ちを聞かせてください。
Kakkun:チーム全体として、スクリムの段階からまだ動きが噛み合っていないと思っていて、それがそのまま試合にも出てしまったかな、という感じです。
LoL忍者:なるほど。メンバーも変わりましたし、まずはスクリムを重ねながら動きを合わせている段階でしょうか。
Kakkun:はい、そうですね。
LoL忍者:その中で、少しずつ良くなっている手応えはありますか。
Kakkun:あります。ミッド・ジャングルの連携も、最初はKeineが日本語をほとんど話せない状態から始まったので、うまくいっていなかったんですけど、最近は少しずつ話せるようになってきていて、そこは良くなってきたと思います。
LoL忍者:言語の問題は、一朝一夕には解決しにくいですよね。
Kakkun:そうですね。全体でコールしても、Keineだけ理解できていなくて動きが遅れることがあって。そこは早く修正しないといけないと思っています。
LoL忍者:ミッドはコールも重要ですし、日本語も覚えないといけないとなると、Keine選手は負担が大きい状況かもしれません。
Kakkun:そう思います。そこにリソースが取られていて、プレーにも少し影響が出ているんじゃないかなと感じます。
LoL忍者:他の新メンバーについてはいかがですか。
Kakkun:Momoくんが今日はいないので新しいメンバーは主にKeineとGaengだと思うんですけど、2人ともコミュニケーションを積極的に取ってくれるタイプです。フィードバックの場でも言葉遣いに気をつけていて、雰囲気を悪くしないようにしてくれています。
LoL忍者:相方がHarp選手からGaeng選手に替わりましたね。
Kakkun:GaengはHarpとはまた違うタイプだと思います。Harpはみずから動いて「合わせて」という感じなんですけど、GenはADCがこうしたから、それに合わせて「じゃあこうしよう」という判断が多いかなと思います。
実は今日の試合中も、僕がかなりコールしていたんですけど、Gaengがそれをしっかり聞いてくれるのは本当に助かっています。
LoL忍者:合わせ方次第では、かなり強力なボットデュオになっていく可能性もありそうですね。
Kakkun:はい。もっと噛み合っていけば、どんどん良い形になっていくと思います。
LoL忍者:ありがとうございます。続いて今日の試合の反省点について教えていただけますか。
Kakkun:今回コーキ&ナミという、レーン戦やミッドに出たときの主導権を重視するピックにしたんですけど、本来なら次にボットを圧迫できるターンが作れるのに、その手前で別のアクションをしてしまって、結局ボットに行けない、という場面が多かったです。そういうところはかなり修正しないとまずいと思っています。
LoL忍者:強いボットレーンのターンを、チーム全体で活かしたかったのに、別のことに使ってしまった、という状況だったんですね。
Kakkun:はい。実はそういうことがスクリムの段階から多くて。そこは今、みんなで改善していこうという感じでやっています。
LoL忍者:そのフィードバックは、チームとしてすんなり受け入れられていますか。
Kakkun:そうですね。みんなまだ新しいチームに慣れていなくて、あとから振り返れば明らかにおかしい動きをしてしまうことがあるので。早くチームに慣れて、そういう行動を減らしていければいいと思います。僕自身も減らしていきたいです。
LoL忍者:Kakkun選手は、プロとしてADCに転向してからもしばらく経ちましたが、もうだいぶ慣れてきましたか。
Kakkun:そうですね。ほとんど慣れてきました。中盤以降もミッドだけではなくサイドレーンの状況やジャングルの位置まで見られるようになったので、少しは余裕が出てきたのかなと思います。
LoL忍者:ボットレーナーとして今後伸ばしたいポイントはどこですか。
Kakkun:チャンピオンごとの理解度や熟練度がまだ低いなと思うことがあります。例えば今日はアフェリオスを使ったんですけど、今のメタは去年あまり出なかったチャンピオンがどんどん出てくる環境になっているので、チャンピオンごとのコンボや細かい知識を、もっと蓄えていく必要があると思っています。
LoL忍者:練習量がものを言いそうですね。では最後に、ファンの皆さんへ一言お願いします。
Kakkun:今回の試合は、自分自身もあまり何もできずに負けてしまった気持ちが強いです。見ている皆さんにとっても、面白い試合ではなかったと思います。来週からMomoくんも合流して新体制になりますし、そこからどんどん上手くなっていけると思うので、ぜひ応援していただけると嬉しいです。今日はありがとうございました!
千里の道も一歩からでござる。
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