※ネタバレ注意
以下は4月13日のGriffin対SK Telecom T1の後のSK Telecom T1のメンバーやコーチへのインタビュー。
kkOmaさん、今まで主任コーチとしてLCKで何回優勝したことがありますか?
kkOma: これが初めてです。
(拍手喝采する観客)
今のお気持ちをお聞かせください。
kkOma: 足が震えています。選手やコーチに感謝したいと思います。私はロビーで座って、いいプレイを見た後にアッパーカットのポーズをしていただけです。また、私たちを支え、全力を出させてくれたSK Telecomにも感謝したいと思います。
(少し間を置く)
私・・・、私たちはここまで来るために、優勝してみんなに感謝の言葉を伝えるために努力してきました。
kkOmaさん、ご結婚はいつなさるのですか?
kkOma: 私は婚約指輪をつけています。結婚はWorldsの後にしようと思っています。
Mata選手はユニフォームは違うかもしれませんが、2つのスプリットで連勝しましたね。今のお気持ちをお聞かせください。
Mata: 言葉になりません。ただ、ありがとうと言いたいです。ありがとう。
ADCと一緒にプレイするのが難しいこともありますよね。今日のTeddyはどうでしたか?
Mata: Teddy提督がいつも通り私たちを勝利に導いてくれました。正直、今日の私は絶好調ではありませんでした。しかし、私の味方が非常に鋭く、私をキャリーしてくれました。
今日はよくプレイしていたと思っていないのですか?
Mata: 私は自分のパフォーマンスを振り返るときはとても正直です。もし今日の試合がプレイオフの決勝ではなく、いつものリーグ戦だったら私は叱られていたことでしょう。
Khan選手はチャムシル体育館でトロフィーを貰い続けていますね!今のお気持ちをお聞かせください。
Khan: 優勝したらうれし泣きしてしまうと思っていたのですが、涙は出ませんでした。涙はより大きなイベントのために取っておこうと思います。
より大きなイベントとは?
Khan: まあ、私たちはスプリングスプリットで優勝したばかりですが、私たちにはまだMSIやWorldsが残っています。
でも、まだWorlds出場は決まってないじゃないですか!
Khan: はい・・・、私はWorldsがまだ残っていると言っただけです(笑)
第三試合で、Khan選手はリヴェンですごいプレイをしていましたね。でも、親友であるSword選手にソロキルを取られてしまいました。そのことについて何か言いたいことはありますか?
Khan: はい。私はソロキルを渡しましたが、それだけのことです。試合には勝ちました。
これからの抱負をお聞かせください。SKT T1はどこまで行けますか?
Khan: まだまだプレイしなければならない試合がたくさんあるので、まだそのことを語るには早いと思いますが、良い結果を出すと信じてくれているファンにお返しができるよう全力を尽くすことを約束します。いつも支えてくれるファンの方々には感謝しても感謝しきれません。
Teddy選手、今のお気持ちをお聞かせください。
Teddy: 3-0で勝てるとは思っていませんでしたが、圧勝することができて嬉しいです。私たちが会場に入るときにファンが声援を送ってくれたときは興奮していました。ファンの方々に一番大きなステージで自信を持って戦う強さを貰ったと思います。
ファンはTeddy選手の目の前で応援していましたね。ファンに声援を送ってもらうように頼んでみて下さい。
Teddy: みんな、俺に声援を送ってくれ!
(声援を送る観客。観客が静かになるのを待つキャスターのJun)
あなたがプロゲーマーになった理由はこれなのだと思います。これを見るために、このエネルギーを感じるためなんですね。この優勝のあとに誰か話したい人はいますか?
Teddy: 私はLehendsと仲がいいので、Lehendsにお互いよくプレイし、いい試合だったと言いたいです。
そして、Clid選手は第一試合のMVPでしたね。初めてのLCK決勝はどうでしたか?
Clid: 決勝に出たのは初めてなんです。3-0で勝つことができてとても満足しています。
100点満点中、SKT T1のジャングラーとしてのあなたのパフォーマンスの点数を教えてください。
Clid: 私は一人分よりも少し多くのことをしたと思います。
それは一人分に満たない人がいたということですか?
(少し考えるClid)
Clid: みんな自分の役割を果たしていたと思います・・・。でも、一人選ばなければならないなら、Khanだと思います。Khanは試合前のインタビューで挑発的なことを言っていたのに、ソロキルされていたので。あれは残念でしたね。
Clid選手のLPLでの活躍は輝かしく、そして今度はLCKで優勝しました。これからの抱負をお聞かせください。
Clid: 私たちは今日は上手くプレイしていましたが、私たちが待ち望んでいるMSIなど、国際的なイベントも残っています。それらのイベントでも上手にプレイできるようにしなければなりません。
Faker選手は・・・
(叫ぶ観客)
Faker選手の名前とともにいつも驚くような歓声が上がります。Faker選手の成功に対してファンが情熱的に反応することにはもう慣れましたか?
Faker: もちろん慣れていますが、私が決勝に出るのは久しぶりなので、新鮮に感じます。
とても気分がいいでしょうね。
Faker: 感無量です。
Faker選手には辛い時期があって、多くのチームメイトが出たり入ったりしていましたが、ようやく頂点に返り咲きました。このロスターで優勝したことについてどう思いますか?
Faker: 現在のロスターになって間もないので、一緒にプレイをして団結心を築く時間はありませんでしたが、才能があって一緒にいて楽しい選手ばかりでした。全員の才能や友情が今日の勝利をもたらしたのだと思います。
私の元チームメイトが今日応援に駆けつけてくれたことに気付きました。私たちは過去のロスターでも優勝することができたと思いますが、息が合わなかったのです。私たちは才能があったので、もし・・・
(涙をこらえようとするFaker)
Bangと会いました。今日は他に誰が来ていましたか?
(「Easyhoon!」と叫ぶファン)
Lee Ji-hoonではなくて、Gen.Gのゼネラルマネージャーですよね?
Faker: HuniとBlankと話しました。EasyhoonとBangは立ち寄って挨拶をしてくれませんでしたが・・・、まあ大丈夫です。
以前、スプリングスプリットで優勝したらMSIで優勝すると約束してくれましたね。MSIで優勝できなかったらどうしますか?
Faker: Worldsで優勝します。
MSIとWorldsの両方で優勝したらどうしますか?何かイベントを行うとファンと約束しますか?
(「ブロッコリー!」と叫ぶファン)(笑う一同)
Faker: まだこんなことを言うのは早いとは思いますが、もしMSIとWorldsの両方で優勝したら特別なお祝いをします。
MSIだけでも優勝したらやりましょうよ。
Faker: やったほうがいいですか?
MSIには多くの強豪チームが出場します。Faker選手が戦いたいチームはいますか?
Faker: ここ最近、とても尊敬している選手がいます。Doubleliftのような選手がMSIに出場するなら、戦ってみたいと思います。しかし、繰り返しになりますが、私は相手がどんな選手でも勝つ自信があるので、あまり気にしていません。
Zefaさん、今のお気持ちをお聞かせください。
Zefa: 優勝したのはこれが初めてなのでとても嬉しいです。私が優勝しただなんてまだ信じられないので、今日は家に帰り、食事を取って早く寝たいと思います。
翻訳元、画像: Korizon
ご指名でござる。
コメント
まあ去年はクソドラフトのせいなんですけどね
Capsとの対戦が見たいな
先輩の涙に思わず貰い泣きしそうになった
DLがFakerの誘いに応じてTSM相手に0-2からの逆転をした、さすがFakerバフ
Doublelift尊敬してるのか
ワールド優勝したらメンバーの年棒が上がりすぎてまた来年のSKTのメンバーが大きく変わってしまうね
今年はどのレーンも超一流過ぎる
MidとSupの強化がされたTLなら、今度こそSKTと当たれるくらいにはなっているはず、はず……
IGをどう捌くか楽しみだわ
それはともかく去年のKZみたいにならないようにな
なんか韓国のインタビュアー質問内容が余計な感じなのが多いな
それ聞く必要あるっていうか
選手の受け答えに対して掘らなくていいところをむやみに掘るというか
優勝インタビューとは思えない内容
DLはキャリアが長いのにずっと華があるし興行を理解しての言動に徹する事が出来るから同業からの評価は高そう。
TLがSKTと当たれるとこまで行ける事を祈ってるよ。
Fakerの指名がかかった時点で、TLの勝ちは決まってたんだな
このままSKTが優勝してFakerにトロフィー持ち上げて欲しいと思うのは俺がファンボだからやろうなぁ…
うーん。夏にも響きそうな負けかたで心配
fakerがDLをお望みならzvenがトロールしたのもしゃぁないか。
blankはfakerを応援しにくるくらい普通に仲良かったんだな
DLの過去壮絶すぎるからな・・・
俺もTL始め他のリージョンでも応援してるチームはあるけど、やっぱり世界大会はfakerに優勝してほしい。
DLの家庭で起こった悲劇も無関係ではないだろうが(乗り越えたという意味で)
CLGではただのセルフィッシュスタープレイヤーだったDLが
TLに移って立派なチームリーダーとして一皮むけたところをリスペクトしてるんじゃないだろうか
近年のFakerが求められて一番悩んでいたであろう課題を乗り越えた「Senpai」なんだろう
fakerが泣きそうなところで涙腺やばかった
今の sktならMSI勝てるはず
他の翻訳見たけどDLみたいな最初期から戦ってるプレイヤーをリスペクトしてる、
みたいな感じだったよ。多分身内の不幸は関係ない
やっぱ去って行ったメンバーとの事を思い出すと悲しくなるんだな。18夏決勝の時インタビューでscoreが同じ様なこと言って泣いてたし
リーグ初期はチームが不安定で期待外れみたいに言われてたのに、最終にしっかり纏まったチームとして優勝出来ちゃうのカッコよすぎ
前年度の先輩は正直苦しそうにしてたからインタビューの笑顔と泣きそうになるシーンほんと涙腺にきた
今年はgriffinと新加入2チーム含めて新世代の年になるかなと思ったら結局蓋を開けてみれば歴戦のベテランたちが躍動したシーズンになったな
faker涙目のシーンは17年に調子崩してカウンセリング受けてたって話、聞いた後だとマジでウルっと来た。
実際チーム完成度はレーンに穴も無いし何よりピックと対応能力が凄いから相当高いMSIいけるんじゃないかな。
blank生きとったんかワレ
fakerすき
MSIで優勝できなかったらどうしますか?
Faker: Worldsで優勝します。
くっそかっこいい
Fakerってどのインタビュー見てもどこか感動したり格好良かったりするな
好意的な意訳が多いのか、彼自身のリテラシーが高いのか
人柄だろうね
こういう感極まった時の発言は取り繕えないよ
本が好きで、リテラシーが高いからってのもあるたろうけれど
※23
新人層の厚さもさることながらベテランの意地がすごかった
SKTとKZが試合をするごとにどんどん強くなっていってるのが素人目でも分かるほどだから追い上げを受ける側になったSBやGRFの恐怖とプレッシャーは相当なもんだったろうね
一緒に戦ってるプロがみたらどのくらい強くなってるのか一目瞭然だろう
ファイナルの試合をする前に自分達が勝ったときとはまるで別チームになってるのがはっきり分かってたはず
だからこそあの奇策に走ったんだろう
今年はzefaさんの作戦やB/Pが明らかに良かったっていうのが勝因の1つだとは思うけどfakerとしては去年はかつての仲間が戻ってきての再出発でボロボロな結果だったしやっぱり思うところは大きかったんやろうなあ