OP
以下は投稿記事の部分訳。元となった動画はここ(韓国語)。
文脈
- CloudtemplarはMSCでLCKが勝利すると予想していたが、LPLの方が優れていると考えていた。
- IGは、LPLを象徴するかのような攻撃的なチームとして知られていたが、もうそれほど攻撃的ではない唯一のチームとなった。
- LPLのゲームスピードは以前より遅くなった。
- CloudtemplarはLPLとLCKの全試合を視聴している。LCSについては不明。
要約
- LPLとLCKにそれほど大きな差はない。メタの影響や、両者が異なるプレイスタイルであることによる誤解ではない。単に、LPLは優れていた。
- LPLはタイトル保有者。LCKは敗者であり、挑戦者である。
- LPLは現在の成果を得るために様々なことを経験してきた。今度はLCKが同じプロセスをたどる必要がある。
- Cloudtemplarの配信中、チャットは非常にトキシックだった。願わくば、同じことがもう起こらないと嬉しい。
LPL
Cloudtemplarがインフラストラクチャーについて語っていることは、重要であり、真実だ。中国は、若い才能を育てるため、Young Miracles(以下YM)のPDDに苦心して取り組ませた。WCSでMVPとなったTianやNingは、YM出身の選手だ。MingやKnightなど、世界最高の才能かも知れないと囁かれている選手は、もちろん言うまでもない。その道のりは、数週間や数ヶ月では終わらなかった。常に改善を繰り返し、数年かかった。その集大成が、MSIの優勝であり、WCSの2度の優勝であり、eStarという組織だ。つまり、ローマは一日にして成らず、だ。ちなみに、EDGのMSI優勝は、現在の才能育成体制による成果ではないので、カウントしていない。
中国のタレントプールのレベルを引き上げた3人の選手
中国のファン、アナリスト、コーチなら、中国という地域と、国内の才能をアップグレードした3人の選手をすぐに挙げることができるだろう。TheShy、SofM、そしてUziだ。TheShyの実力は超越的であり、対面するすべてのトップレーナーを鍛え、レベルアップさせた。SofMは結果を残せていないため話題に登ることが少ないが、彼は国内リーグのすべてのジャングラーを破壊した。誰もが自分のジャングルルートを熱心に改善し、SofMの戦略を学ばねばならなかったため、LPLのジャングラーの実力がレベルアップした。SofMに対して生き残り、学ぶことができれば、トップクラスのKRジャングラーに対する抵抗力が向上する。SofMがLPLに参加した後、中国人ジャングラーの能力が継続的に上昇したのは、決して偶然ではない。
中国には、常に優秀なADCがいる。理由は明白だ。LPLのADCは、毎週Uziと対面しなければならない。自分のレベルを上げて、レーン戦でUziに倒されないようにしなければ、それができる可能性を持った新たな若い才能と取り替えられてしまうからだ。つまり、LPLはUziをリトマス試験紙として、Uziの猛攻に誰がどれだけ耐えられるのかを毎週テストし、誰が潜在的な才能を秘めているのかを把握することができた。
LPLは、シーズン4からシーズン7の間に、LCKの選手に対抗できるトップレーナー、ジャングラー、ミッドレーナーを求めた。何年もだ。もちろん、今でもLPLは、韓国からの才能を輸入している。だが、韓国からの才能の輸入は総じてLPLの能力向上に特化しており、地域のレベルアップに役立てるためでもある。かつては国内の才能がゼロだったのにも関わらず、今では369、Zoom、Knight、Tianといった選手たちが、LCKのトップクラスの選手たちと渡り合えているのは素晴らしいことだ。才能の輸入に関して言えば、Ryoma、Eika、Expect、Nuclearなどの選手は最適ではない。ただし、別の地域から最大のメカニカルスターを引き寄せることが常に選択肢になるとは限らない。
突出した選手がその他の多くの選手を向上させる例
俺の意見を支持する例が実際にいくつかある。Diamondproxは、世界中のすべてのジャングラーに、カウンタージャングルを学ぶことを強要した。Diamondproxはその革新的なジャグリングにより、当時他のすべてのジャングラーよりも3〜4ティア上に位置していた。ジャングラーたちは、Diamondproxの戦略に適応しないと追いつくことができなかった。Weixiaoは、世界中のすべてのADCに、ADCとは何かを学ぶように強制した。Weixiaoは、ヒール、レンジドキャリーのプレイ、サイドウェーブのマネジメントにより、マクロでの成果を達成する点に関して、他のADCよりも3〜4ティア上に位置していたからだ。LMQはかつてNALCSをぐちゃぐちゃにし、物議を醸したが、それでもNALCSをレベルアップしたことには疑いの余地もない。さらに、G2在籍時のTrickを例として挙げたい。Trickは現在停滞しているため、みんなに忘れられた存在だが、2年間LECを激しく支配していた。すべてのLECジャングラー(Trickこそがこの流れの原動力と信じているJankosを含む)は、VODを徹底的に分析して、Trickのジャングルパス、戦略を把握しようと努めた。このことがEUのジャングラーのレベルを向上させた。
TrickがEUを引き上げた一方で、Svenskerenは間違いなく同様のやり方でNAのジャングラーを引き上げた。ここでもう一度Uziについて取り上げたい。ジャングルキャンプなどのリソースをADCに一極集中して注ぎ込む戦略を取ったRNGを、当時は誰もが笑っていた。だが、今ではそれが標準だ。可能な限り、ADCに考えられうるすべてのリソースを注ぎ込む。
国内リーグの改善がいかにトリクルダウン効果をもたらすかと、それほど若くない選手を使ってアカデミー/チャレンジャーでの勝利に集中しても、単に国内の才能を生み出す能力を損なうだけである理由
アカデミーリーグに追いつくことができない選手は、たとえ不十分であっても、TheShy、SofM、Uziに対処するための知識を身につける。その知識はLDLのレベルを向上させる。言うまでもなく、LECやLCSのほとんどのアカデミーリーグは、まだプロシーンでプレーしたことのない、二軍での雇用を求める強い新人選手を洗い出したが、これらは若い才能でいっぱいのLDLでは極端な少数派となる。何が言いたいかというと、LECとLCSのアカデミーリーグで優勝したチームの平均開始年齢は20歳以上だが、LDLでは17〜18歳だと言うことだ。私見だが、NA国内の若い才能は、20歳以上のベテランがアカデミーシステムでプレイして多額の賞金を獲得することを通じて、長期的に深刻なダメージを受けていると思う。ポテンシャルを秘めたNA国内の若い選手は、飽和状態のリーグでスターターのポジションを狙うベテラン達がひしめき合う10チームの中で成功する可能性はほとんど無い。そして、そういったベテラン選手ほどのハングリーさも持てていないでいる。外国人選手により、希望が絶たれているからだ。一方で、LDLの若い選手たちは、LPLの17チームのどこかで飛躍できるチャンスが必ずあるため、非常にハングリーだ。もちろん、韓国人選手という脅威があることは知っているが、一時の韓国人選手の「出エジプト」ほどの危機ではないことも知っている。
結論
その過ちから学んだLDLは、現在、世界で最高のアカデミーリーグとなり、他の地域は追いつこうとしている。PapasmithyはPDDを模倣するためにアカデミーをKelsyに託し、国内の才能開発アプローチである100T Nextプロジェクトを先導しようとしている。
これは正しい方向への一歩だと思う。 EUとLCKも、同様のイニシアチブを検討する必要がある。インフラストラクチャの整備は長期的な前進の道であり、即時の結果は得らないものの、その投資のリターンは良い結果のみである。
Wikipediaより
翻訳元: Cloudtemplar’s thoughts on LCK after MSC
この長いコメントを書いた方は素人らしいでござる。
コメント
リトマス試験紙Chovyはじめの方は誰も触れずKDA104だった模様
目先の勝利に拘って若い選手が育たないってまんまLJLじゃん
LPLとLCKは結果だけみてもかなり差があったんじゃない?
やはりljlはもう死ぬしかないのか…?
>単に、LCKは優れていた。
ここ意味逆でござらんか
ベテラン韓国人を日本人枠にしようと躍起になってるLJL(笑)
若い勢力を育てるためのアカデミーはたしかに重要だけど日本には必要最低限の人口もいないしスカウティンググラウンズでほぼ拾い上げれる程度だと思う。
LOL始めるのにプロ目指していきなりやる奴なんてほとんど居ないし、まずはLOL流行らないと有望株も出てこないし実質無理だから未来ないよ。
ここだけ見るとあれだけど全文見るとCloudtemplarは客観的にLPLとLCK比較してLCKに対してちょっと厳しいんじゃないかって思うぐらいだったよ
英・韓、もしくは英・中できて上手けりゃ海外リーグで生き残れると思ったが、海外のほうがレギュラー争いは熾烈か
※5
おっしゃる通りなり。
初歩的なミス申し訳ないなり。
ご指摘本当に感謝なり。
青田買い状態だったTheShyはともかくKanaviを拾い上げられなかったと考えるとLCKのサブで飽和してる期待の若手ソロQお化け達早くどうにかしてくれって思う
なるほどなぁと思うとともに資本力の問題など諸々を考えるとLPLが席巻するの当たり前な気もせんでもない
tesもここ最近(1年間ぐらい)で
当たるタイミング(交戦)が減少し、ややlck化している。ただ単にフィジカル(操作精度)はずば抜けていて、明らかな差としてゲームに出た。特にmidのknightは全盛期のfakerに匹敵する魅力や上手さが有り、uziもこれで心置きなく引退出来たかと(2,3年程腰を痛めていたらしいので)
lckもダモンはzefaがコーチから監督になって、チームカラーが明瞭化され、サマーシーズンの良いデモストレーションになっていた。
一見ピック自体に親和性が無いですが、チャンピオン自体のポテンシャルを100引き出したとき、初めてシンクロする感覚。ノグリとショーメイカーはほぼ100のポテンシャルを引き出していたが、特にボットが弱く、勝てないと感じた。
よもやま話ですが、drxbotduo(ケリアとデフト)
なら恐らく面白い結果になっていたでしょう。
サマーシーズンはダモンがどれ程
zefa監督の設計プランを実行できるかでが鍵となっているはずです。
とブロンズの雑魚が申しております
オリンピックの為に若い選手育成しまくった中国アスリート界と同じことしてるんだからそら同じように数年後タイトル取りまくるわな
sofmをきちんと評価してくれたか
そのsofmはsnにいて韓国ソロQ 1位の天才中国人jgにスタメンを奪われるかもしれん
この天才jgに見られるように中国の若手がどんどん出てきてる
思うに人数云々とかそういうものではなく単にプロesportsの選手としての年収の金額が少ないと思う。鯖ならkrで練習を積めると思うが海外と違って年収があまりにも低いせいで若手が全く目指さない要因の方が強い
人口は全てにおける大前提だから関係ないと思っているのは流石にあほうですよ
中国は金あるから韓国のトップ選手も引っ張って来れるし人口めちゃくちゃ多いから天才もぽこぽこ出てくるというだけだと思うけどな
金!人口!JAX!
LJLでいうとJGがKRに駆逐されきってしまったのが辛いところか
せめて半数くらい日本人がいないと育たねえ
7の方ヘ
そうですね。おっしゃる通り、人口が少ない事は否めません。只現状専門学校に行く人もいるのも事実です。
なので、dfmやソフトバンクが15才〜19才の方を練習生として、育てる(勿論お金を払う)。
sb(サウンドボックスkr)では実際にアカデミーを運営しており、公開スクリームにおいても好成績です。
条件として、
1ダイアモンド1以上
2上記の年齢
3シェアハウスの共同生活
等です。
1例として、runaway(2部)の練習生がgen.gのsubに行きました
選手がアカデミーの出身である事が
プロ経験の様に評価され始めている事実もあります。
これはlolに限った事では無く、
フォートナイトやpubgのチームに言えることで育てる気がないならesportsは終わるぐらいの危機感が必要です。
riotのfpsのプロチームの募集が盛んで、t1(sktt1)も最近募集を始めました。
他とは違い競技間の流動が他の分野に比べて激しく、またそこが魅力です。
要は金満チームが育てて盛り上げましょう。(願望)
豊かな土壌がある前提の話としてのlckとlplの比較なんだから、LJLを持ち出してる奴は内容全く理解出来てないよ
他ジャンルでは聞いたことない国のプロ選手がそいつだけ世界レベルとかあるけど
LOLはチーム競技だから5人世界レベル揃えること自体LJLには難しいな
eviですらonairからいえばまだまだlckに通用しないレベルだと言ってるし
5人の技術が世界に通用してマクロも1流とか20年先
LPLに行ったKRがLCKに残ってたら立場は逆だと思うけどなぁ、その場合もadcとjgはLPLが上だろうけど
Cloudtemplar関係ないのかよ
この素人すごいな
正直金のかけ方が違うよな
日本は政治的にゲームをやめさせる方向だから発展しないのは当然のこと
LJLには痛い話だ
SofMが評価されていていいね
彼は天才だ
LCKもフランチャイズ化で新人発掘の場が整ってLPL、LCK、LECが激しく争う時代が見れるようになるといいな
LJLはここでも何度も言われてる通りLoLがまず流行ってないから無理だ、別にカジュアルゲーやスマホゲーが流行っているとか関係無くLoLの人口は増えない
lolの世界でトリクルダウンはうまくいくかもしれんけど日本経済には効かなかったね(絶望
若手育成の場が大事ってのは圧倒的正論でエクスンパンションが短期的にはレベル低下させるが長期的にはレベルアップに必ず貢献するのと一緒で席がないと才能磨くことすらできん
ここまで全員ゴルプラ評論家
※31
アイアンなんだが?
日本鯖を諦めて台湾鯖をプレイしてけば日本人も実力ある奴は増えてくるとは思う
ただそれがjp鯖で出来ないのは頭の痛い話だな
どっからLJLの話題出てきたんだよ。
LCKとLPLっていう雲の上の話してるんだが。
まるでノーベル賞で日本を羨み自国を卑下する韓国人みたいな発想だな。
※34
意味不明
CloudTemplarも言ってるけど、LCKはマクロで勝ってきた地域であってLPLの様に集団戦や小規模戦を繰り返して勝ってきた地域じゃないことが大きいよね
マクロはコーチの導入や選手の導入でLCK式の運用が分かってくる、結果LCK式の運用を取り組んだ集団戦の強いLPLがLCKに勝つのは必然的になる。
2013〜2017のLCKはマクロに95くらいあるとしたらLPLは70くらい、集団戦や小規模戦の能力はLCKが80としたらLPLは80だとして、ここ数年ではLCKはミクロ面では無くマクロ面を磨きをかけて95から1〜2上げることだけに力を注いできた。その結果、LPLではLCKからのコーチと選手を輸入する事によってマクロ面を70〜90にまで引き上げ、ミクロは更に向上し95〜更に上を目指している。
マクロ面での運営には大きな欠陥があって、負けているときの完璧なマクロなんて言うものは無い。一方で戦闘による未知数な部分で突破することは可能としていて、これがLCKとLPLの押し込まれたときの対応が大きく違い、結果敗北に繋がったとしている。
https://m.youtube.com/watch?v=R0aq_iJrXVw
17:38からの解説一部
※6
前々から、在籍期間の長い外国人は日本人枠になる予定だった。バカ?
viviD・Tussleほどのベテランは意図的に増やせないし、杞憂することでもない。
単語の後ろに(笑)つけて腐した気のバカは困る。
※7
未来が無いのはお前の人生だけ。
LoLとLJLまで巻き込まないように。
プロゲーマーを給料制でやれる環境については、国内でLJLが最も安定してる。
土壌は既にできてるのに、「LoL流行らないから無理」と投げ出すのはボンクラの考え。
theshyがガレンで
試合壊してるぞhttps://youtu.be/lJFsdAzSrlw