OP
何年も挑戦し、ついにサポートでプラチナに到達することができた。おまけに、スキル的にもかなり上手くなったと思う。
「俺のランクは本当はもっと上」と思っている人は、単に回す回数が少ないんだと思う。勝率が60%以上無いなら、一つのティアを上げるのに80〜100ゲームは必要だと思う。
今シーズンからランク戦の仕組みが変更されて、昇格戦の大部分が変更されたことで、でたらめな試合が少なくなったことも助けになったと思う。俺は2回目の昇格戦を終えて勝率60%前後で推移しているが、3分の1はデュオで回した。
俺が紹介することは厳密にはサポートオンリーの話ではないけど、俺にとっては効果的なものだった。
1. ドッジを活用する
これは真面目な話だ。味方のほとんどが勝率40〜45%? ひどいチーム構成? 間違いなくドッジしたほうがいい。勝てないことはないかもしれないけど、チャンスをみすみす逃さなくてもいい。このゲームはそもそもすべての試合に勝てるわけじゃないが、上手にドッジすることで、負け確定のゲームを最小限に抑えることができる。
2. 幅広いチャンピオンプールを持つ
これは「シンプルなチャンピオン1体に集中すべき」という一般的なアドバイスに反するものだけど、俺はこう考えている。チャンピオン1体に集中し、それを本当に高いレベルまで極めるか、幅広いチャンピオンプールを持つかのどちらかだ。
サポートの場合、カウンターマッチアップが非常に重要で、ADCがピックしているチャンピオンや、自分の対面に合わせてピックを調整できるかどうかで、大きな違いが生まれる。
ただ、必ずノーマルかフレックスで練習するようにして、カウンターピックしたいからと言って、いきなりソロキューで初チャンピオンを選ぶようなことはしないようにしてくれ。
また、ソロキューの構成は本当に悪くなることが多いが、サポートで修正することも可能だ。フルAD構成? メイジサポートをピックしよう。 前衛がいない? レオナやアリスターのようなチャンピオンをピックしよう。
3. 文句を言わず、ギブアップせず、ポジティブなやつになれ
言うまでもないことだが、これがなかなか難しい。ランク戦をやっているやつらのメンタルは、非常に弱い。もしお前が前向きな姿勢でいれば(たとえはらわたが煮えくり返っていても)、自動的に味方に大きなメンタルアドバンテージを与えることになる。
トップやミッドが遅れを取って、諦めている? 「ボットからキャリーするから、セーフプレイしてくれ」などと伝えてみよう。味方が良いプレイをした? 「GJ!」と声をかけてあげよう。ゲーム上の役割だけじゃなく、本当のサポートになるんだ。
そして、決して諦めないでくれ。5分で諦めてしまう人があまりにも多いんだ。ランク戦では、10,000ゴールド差を逆転することも、全然珍しいことではない。悪いプレーがいくつかあったとしても、諦めないでくれ。
4. ショットコールする
サポートは、他の誰よりもショットコールに使える時間がある。また、ゲーム中でより大きな影響を与えることができる。ジャングラーをできる限り追跡し、その情報をチームに伝えるようにしよう。ラプターの右側や、青バフとグロンプの間など、良い位置にワードを置くようにしよう。
オブジェクトのタイマーを確認し、それに合わせて味方がリコールしたりウェーブを押し込んだりできるように補助しよう。敵の重要なスキルのクールダウンを把握しよう。
味方がいつも聞いてくれるわけじゃないが、それも含めてこのゲームの一部なんだ。
5. できる限りロームする
自分のレーンで圧勝できていないなら、ローミングするか、ジャングラーと協力してできるだけ視界を確保するべきだ。
6. 構成における自分の役割を理解する
レオナだからといって、常にエンゲージするわけじゃない。ブラウムだからといって、常にディスエンゲージするわけじゃない。ゲーム内での役割は、ゲームごとに、あるいは、ゲーム中にも変化するものなんだ。
レオナをチームのメインエンゲージとして選んだのかもしれないが、敵が一斉に味方ADCに飛び込んできたら、ピール役がいなくなる。この場合の新しい仕事は、ADCの近くにできるだけ張り付き、ピールしてあげることだ。
チームが何を必要としているかを理解し、それを満たすために努力しよう。
7. マッチアップを理解する
ボットレーンの構成が何を得意とし、何を苦手としているのか、どんなときに勝てるのかを知っておく必要がある。
一般的には、ショートトレード型、ロングトレード型、オールイン型があると考えている。例えば、トリスターナのようなADCは、ロングトレード&オールインを得意とする。
サポートのマッチアップは、エンゲージ、ディスエンゲージ、ポーク、サステインのように、それぞれが別のタイプのカウンターになるような形だと考えている。
カウンターマッチアップは絶対に勝てないというわけではないが、そもそもなぜそのマッチアップが悪いのかを理解する必要がある。
こうした一般的な話とは別に、適切にプレイされる遠隔型サポートは、初期のレーニングで非常に強いだろう。
8. プレイメイキングすることを恐れない
これは、俺にとって大きな問題だった。互角の勝負ができたのに負けてしまうと、「俺はレーンで互角だったのに、他のレーンがボコされていて負けるなんて不公平だ!」と思ってしまうんだ。
上に行きたいのなら、互角では十分ではない。敵チームのキャリープレイヤーよりも優れている必要があるんだ。互角では勝てないんだ。
同様に、自分が何もする必要がなく、バスに乗ってキャリーされるだけでいい試合もあることを、覚えておこう。
9. ボットレーンのレーニングの基礎を理解する
ゴールドとしての基本的なボットレーンの戦術を使うだけで、プラチナとの対戦でも常にレーンを制することができたのには、かなり驚いた。
ADCとラインを形作ってトレードで勝つ。自分のレーンの勝利条件とパワースパイクを理解する。レベルのパワースパイク(特にレベル2と6)を活用する。ウェーブマネジメントを最低限理解する(ソロキューだと調整が難しい)。適切なリコールタイミングを得る。カニを確保するためにジャングラーと協働する。敵のクールダウンを咎める。などなど。
翻訳元: What I’ve learned from (finally) climbing to Platinum on support.
書いた人はプラチナ4らしいでござる。
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コメント
メンタルが一番大事なんだってlol忍者で学んだ
デュオで回したしか目がいかねえわ
P4って何故か馬鹿にされがちだけど普通にうらやましいでござる
このままシルバーで終わりたくないでござる
頑張れ、応援してるぞ
ここにも書いてあるけどまじで回数こなせば上がるぞ
俺G4からS4まで落ちたやつ見てからそんな事言えなくなったわ
9つの教えより最初の紹介文の方に価値がある
0.DUOで回せ
自分より上手い人と回さないと駄目でござる
10.3分の1はデュオで回す
サポ専になりたいならまずヤスオを練習しろ
lolで一番メンタルを鍛える方法は勝つことじゃなくて頭ハサキになることだから
ここの人ってなんでこんなデュオアレルギー多いの?
そりゃソロより有利なのは確かだけどブースティングでもないのに目くじら立てるほどのことか?
全く不正では無い上にソロより有利。でも今の自分達には絶対出来ない事実が悲しいんです。ぜひ一言優しい声をかけてあげてください
ちくちく言葉やめてください
吃音の自分からしたらボイチャとか無理無理の無理です
botレーンは特にDUOゲーだからだよ
CD咎める事が一番大事
ショットコールは頭マスターイー以外の奴は割りと聞いてくれるぞ
ドッジはマジで重要、構成ゴミで勝率低い奴らと組まされる場合はドッジしてる。
LPは減るけどmmrは減らないし、精神的に楽
書いてあることが殆どチームのサポートに徹してるな
なんとなくこれは信頼できる気がする
シルバーはひどい構成になりがちだから、サポートはゴルプラ帯のほうが上げやすい。
対面にプラチナがくるまでMMRをあげたら、ゴールド昇格戦は味方のプラチナがキャリーして終わった。
>幅広いチャンピオンプールを持つ
プールと言ってしまうとかなりのチャンピオン操作スキルが求められるけど、プラチナ程度なら相手チャンピオンが次何狙ってるか読んで対応できる程度の理解があれば十分じゃないか
プール広けりゃ適切なチャンピオン出せるから悪い事ではないけどね
自分が勝ってないとコール出来ない
でもレーンは勝てない
特にマクロでうまいことやる訳でもなくレーンはいつも負けるのに勝率は50%
ずっとこんな感じ
シルバーから細やかなお願いなんだけどダブルキル取ったらプッシュ手伝ってください
手伝ってほしい時は支援ピンを出すといいでござる
こっち自分以外全員負け越し相手全員勝ち越しとか人口少ないせいで余計に露骨に負けさせようとしてんのが分かるんだよな
低レートはpingが少な過ぎる
>>サポートの場合、カウンターマッチアップが非常に重要で、ADCがピックしているチャンピオンや、自分の対面に合わせてピックを調整できるかどうかで、大きな違いが生まれる。
完全に同意だ。
俺がもっともやりたくない試合の一つは、サポートでファーストピックする試合、だ。
そうブリッツにモルガナを合わせられるような、ソナにブリッツを合わせられるような、ブランドにベルコズ、ジグス、ゼラスを合わせられるようなどうしようもない組み合わせが多いんだ。
(不利マッチアップもLv1~3の運び方で序盤を五分に持っていける可能性はあるが・・・非常にタイトだ)
supはピックと…ADCの立ち位置でゲームメイクがほぼ決まってしまう