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SHG Marble「夏はもっとアグレッシブなプレイを見せる」

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若手とは思えないプレイで周囲を驚かせ続けるSHG Marble。スプリングを終えての想いと、これまで知られることがなかった一面について、LoL忍者がインタビュー。

周囲の徹底指導によりさらなる成長の手応えを実感

LoL忍者:Marble選手、はじめまして!本日は宜しくお願いいたします!

 

Marble:LoL忍者さん、はじめまして! こちらこそ、宜しくお願いいたします。

インタビューのご依頼を頂いたので、回答内容ををメモして来ました!

 

LoL忍者:そうなのですね! お忙しいのに、そこまでやっていただき恐縮です。

スプリングは惜しくも3位に終わりましたね。

振り返ってみていかがでしょうか。

 

Marble:僕がミスしなければ勝てた試合もあったので、とても悔しいです。

昨年の反省を活かし、スプリングでは理論に基づいたプレイを心がけていました。

成長できたという実感はあったのですが、あと一歩、実力が及びませんでしたね。

ファンの皆さまの期待に応えられなくて、申し訳ないです。

 

LoL忍者:理論に基づいたプレイについて、もう少し詳しく教えていただけますか。

 

Marble:昨年までの僕は、どちらかというと感覚でプレイしていたのです。

そこで、理論に基づいてプレイできるよう、Aresヘッドコーチ、Tussleコーチ、サポートのVstaさんに徹底的にご指導いただきました。

レーン戦におけるダメージトレード、リコールタイミング、オブジェクトファイト前のウェーブマネジメント……。

これまで感覚でやっていた部分が理論に基づいてできるようになったことでミスが減りました。

これまで何が良くなかったのか分からなかった部分が明確化されたことで、次ミスしないように気を付けることができるになったのが大きいですね。

Aresヘッドコーチ、Tussleコーチ、Vstaさんのおかげです。

本当に感謝しています!

 

一番辛かった対面ボットデュオ

LoL忍者:逆に言うと、今までは感覚だけでLJLである程度通用していたというのは驚きですね!

優勝したDFM、準優勝したSG、それぞれの印象を教えていただけますか。

 

Marble:先程申し上げたことは、LoLというゲームにおける基礎の部分のようなものです。

DFMやSGはそれが当たり前にできていて、その上で応用を利かせてくるチームでした。

ボットレーンは2v2のレーンで、同一のマッチアップになるケースが少なく、変数がとても大きいのです。

変数とは、試合中変動する要素のこと。事前予測が困難な要素。KRのLoLコミュニティや、プロシーンで使用されることがある。詳しくは今後調査予定。

 

そこで、柔軟に対応する力が他のレーンより求められるのですが、その力が僕たちにはDFMとSGチームより足りてなかったと感じています。

この点に関してはセンスによる部分も少なくないとは思いますが、ソロキューやスクリムでしっかり試合の回数をこなせば改善できると思います。

春シーズン以上に練習に取り組んで、夏優勝できるように頑張ります!

 

LoL忍者:かなりしっかり自己分析されているのですね。

ところで、対面していて最も辛かった選手は誰でしょうか。

 

Marble:どのチームもそれぞれ強みがありましたが、強いて挙げるならば、DFMのボットレーンですね。

Yutaponさんはスペーシング技術や、スキルドッジの技術が、とんでもなく高いのです。レーン戦のミクロは、対面していて一番高いと感じました。

スペーシングとは、敵との間合いを管理する技術。スキルドッジとは、敵のスキルを避ける技術。

 

LoL忍者:そうなのですね。具体的に、どのようなシーンでそれを感じましたか。

 

Marble:例えば、プレイオフの1ゲーム目は、ゼリ(SHG)対ジンクス(DFM)のマッチアップでした。

このマッチアップでは、ゼリ側がWをジンクスに当ててプレッシャーをかけていって、レーンの主導権を取るのが大事なのですが、Yutaponさんのジンクスにスキルを避けられて、逆にAAを入れられてトレードも不利、主導権も取れないという状況に陥ってしまいました。

YutaponさんはゼリのWを高確率で避けて、その硬直を狙ってAAを入れてくるんですよ。

僕は誰よりもスペーシングに自信があったのですが、ゲーム1でのレーン戦で完全にYutaponさんに上回られてしまったため萎縮してしまい、そのあとのゲーム2やゲーム3に影響してしまいました。

 

LoL忍者:Harp選手はいかがでしょうか。

 

Marble:Harpさんは、レーン戦におけるプレッシャーはもちろんのこと、スキルの精度が本当に高いですね。

常に一手先の考えがあって、ブリンク先、ムーブ先を常に読まれていました。

また、集団戦においても、常に自分のポジションをマークされてる感じで、とてもやりづらかったですね。

 

よりアグレッシブに:Marble選手が選ぶ、手応えを感じられた集団戦シーン

LoL忍者:Marble選手のクレンズの反応も、凄いですけれどね……。

やはり、DFMのボットデュオは非常に強力なのですね。

逆に、Marble選手が納得の行くパフォーマンスを出せたシーンを教えていただけますか。

 

Marble:SG戦の集団戦は、個人的に手応えを感じられました。

LoL忍者:このシーンは本当に凄かったですね! ADCのポジショニングとは思えませんでした。リアルタイムで観戦していて、思わず叫び声を上げてしまいましたよ。

 

Marble:ありがとうございます! 嬉しいです。

自分がサモナースペルがある状態なので、積極的に前に出て相手のスキルを誘い、相手がブッシュに入ってきてラインを超えた瞬間にウルトを展開して前ムーブしました。

僕の中で掲げていた、今シーズンの目標である、超アグレッシブに動いてプレイメイクするというのを意識して行って、一番手ごたえがあったシーンですね。

2022シーズンからアグレッシブさが足りないと感じていたので、2023シーズンでは、後悔しないように、失敗してもいいからとにかく前に、前にというのを意識してプレイしていました。

それが一番功を奏したと感じたシーンなので取り上げさせていただきました。

 

LoL忍者:確かに、2022シーズンのMarble選手は、どちらかというとRekkles選手のようなクリーンアップ型ADCに近いイメージでした。

大進化を遂げたのですね。

 

Marble:これからもどんどん脱皮していきたいです。

僕がプレイスタイルを進化させられたのは、Vstaさんの影響も大きいですね。

本当にアグレッシブな選手ですから。

 

LoL忍者:Vsta選手は、LJLでいち早くマークスマンサポートを取り入れるなど、本当に何をしてくるか分からない選手で驚きました。

 

Marble:そうなんです。

とにかく、非常にアグレッシブなのです。

スキルを避けることを前提にどんどん前に出て、敵にプレッシャーを掛けるんですよ。

「当てられるものなら、当ててみろ」というオーラを放っていました。

これがKRサポートかと、思い知りましたね!

 

Marble選手がリスペクトするADCとは

LoL忍者:Vsta選手が恐ろしい選手だというのは、観戦して十分に伝わってきましたよ……。

ちなみに、Marble選手がお手本にしているADCの選手などはいるのでしょうか。

 

Marble:基本的に、自分より上手な選手はみんなリスペクトしています。

メジャーリージョンの選手ももちろんリスペクトしていますが、スクリムをやることが多いPCSの選手もリスペクトしていますね。

リージョンの特性として、非常にアグレッシブなこともあり、参考にさせていただいています。

 

LoL忍者:PCS地域出身の優れたADCといえば、最近ではDoggo選手がいます。

海外コミュニティでは、Marble選手とDoggo選手は、同じマイナーリージョンの突出した若手ADCとして、並べて語られることもあります。

Doggo選手についてはどう思われますか。

 

Marble:すごい選手ですよね。並べて語られるなんておこがましいですよ……。

Doggo選手は、恐れを知らない選手ですね。

ADCとしては、良い方にも悪い方にも働く資質だと思いますが、Doggo選手の場合は、良い方に働いていますよね。

やっぱり、誰か一人には絞れないですね。

自分より上手いと思ったら、すぐにTwitchでフォローします。

そして、ずーっとプレイを見ています。

 

Marble選手がLoLを始めたきっかけ

LoL忍者:研究熱心なのですね。

そもそも、Marble選手はなぜLoLを始めたのでしょうか。

 

Marble:僕は小学生の頃からずっとネットゲームをプレイしていました。

サドンアタックなどのFPSをプレイしていたのですが、ある日、広告でリーグ・オブ・レジェンドを発見しまして。

 

LoL忍者:ロル君ですか?

 

Marble:いや、もっと前ですね(笑) 僕が始めたのはシーズン5でしたから。NAサーバーでした。

 

LoL忍者:それからのめり込んでいったんですね。LoLのどこが面白かったのでしょうか。

 

Marble:面白いのももちろんですけれど、勝てたんですよね。

勝てると嬉しいじゃないですか。

それで続けてきましたね。

ADCをやっているのも、勝率が高いからです。

AA中心のロールなので、特に面白いとは思いませんけれど(笑)

 

LoL忍者:なるほど。Marble選手は、プロ向きのメンタリティですね!

 

Marble:自分でもそう思いますね(笑) とにかく負けず嫌いなので……。

 

誰も知らない、Kinatu選手のほっこりエピソード

LoL忍者:今後も期待できますね!

SHGの他の選手たちの話もお聞かせください。

Marble選手が、チームメイトの中で一番よく話す選手は誰でしょうか。

 

Marble:基本的に全員仲良しですが、一番話すとなると、Kinatu君ですかね。

年も近いし、同じ部屋ということもあって。

よく一緒にコンビニに買い物に行ったり、焼肉を食べに行ったりするんですよ。

 

LoL忍者:そうなのですね。Kinatu選手はMarble選手から見て、どんな人なのでしょうか。

 

Marble:面白いですね。

いや、面白いというか、天然というか……。

とんでもないことを言い出しますね(笑)

 

LoL忍者:そうなのですね。何かエピソードを教えて下さい。

 

Marble:先ほど、焼肉屋さんに一緒に行ったりすることがあると申し上げましたが、Kinatu君は出てきたお肉をいちいち解説するんですよね。

「これはロースだよ」とか「これはハラミだね」とか、若干ドヤ顔で。

 

でも、全部間違っているんですよ……。

 

LoL忍者:すみません、爆笑してしまいました(笑)

Kinatu選手は本当に愛されキャラですよね!

 

Marble:そうですね! 試合中は真剣そのものですが、普段はほっこりさせてくれます。最高の仲間ですね!

 

夏はもっとアグレッシブなプレイを見せるので、対戦相手の選手たちも楽しみにして欲しい

LoL忍者:楽しいエピソードをお聞かせいただき、ありがとうございました!

最後にメッセージをいただけますか。

 

Marble:ファンの皆さま、いつも応援してくださり本当にありがとうございます!

春シーズンはレギュラーシーズン3位、プレイオフはDFMに3-0で負けて3位タイという不甲斐ない形で終わってしまいましたが、ファンの皆さまの応援に応えられるよう、チーム一丸となって頑張って練習しているので、ご期待ください!

また、春以上に積極的なボットレーンを披露できると思うので、ファンの皆さまはもちろん、対戦するチームの選手の方々も、楽しみにしていてください!

 

管理忍

真面目、強気、面白い、三拍子揃っていてマーベラスでござる。

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LoL忍者

コメント

  1. きなつくんかわいい

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    1
  2. なんだよこのたぬき
    いい仕事するじゃねーか

    23
    5
    • たぬきは別の人だわ
      申し訳ないでござる

      89
      3
  3. このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
    2
    36
    • ゴシップとしての知りたさはあるけど、もう表にそういう話も出てきてないし、今さら出たところでトラブルの種にしかならないだろうから、触れない方がいいんだろうなって感じではある

      16
    • それをMarle選手にこのインタビュー中で聞く必要あると思う?

      22
      • このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
        1
        33
        • 聞きたいなら自分で聞いたら?
          忍者はあなたのママじゃないよ

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          2
          • 読者が知りたいことを聞くのがインタビューだろ

  4. 怒涛のインタビュー記事連投…どれも面白すぎるでござる
    管理忍のダジャレさえなければ最高のサイトなのにでござる

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    1
  5. まるぶるくん好き

    11
  6. blank好きだからインタビューしてほしい

    • このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
      1
      45
  7. ロル君・・・

    10
  8. 推せる

  9. 隙あらばlol君

  10. 唐突なロル君でキャベツ生えた

  11. きなつくんずるいわ

  12. 本当にグングン成長してるから教えてる方もやりがいあるだろうな
    チームの雰囲気も良さそうだし、夏は更に期待できそうだ
    応援してます

    10
    2
  13. プレイヤーからもキャスターからも軒並み高評価のぽんさん
    成長するベテランは強い

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    7
    • ぽんさん常にパワースパイク
      いついつの方がパフォーマンス良かったって事がないし
      これだけ長く現役してて常にアップデートされて最新状態が一番強いのまじで異次元だ
      あり得ない話だけどぽんさんがもし日本人でなく韓国人だったら世界を代表するADCになってた気がする それぐらいの才能だと思う

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      6
      • 水をかけるようだけどそれはないな
        ADCに転向してからyutorimoyasiを超えるまでにも何年もかかってるし
        そもそも真面目にマークスマンやるようなったのもクッソ遅かった
        LJLだから時間的余裕があったけどLCKだとユースいる間に解雇されていると思う
        世界大会で安定したパフォーマンスだせるようになったのもここ2・3年の話だしプレッシャーにも弱いんだよねポンさん

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        • セイセイがいなくなってからなんか頼もしくなったよな

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        • 初年度からyutorimoyasi超えてたけど
          何見てたんだ?
          プレッシャーに弱いとかどこをどう見たらそう感じるのか全く理解できない
          本当に試合見てる??

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          • そっちこそ本当に昔のLJLみてたの?
            ぽんさんがまじめにADCやりだしたのアフェが出たくらいからでそれまでまともにメタチャンプやろうとしなかったじゃん
            カイサが出た時も全く練習しないでだせなくてBPで不利背負ってたしセナ出たときなんて全く使えないからsupのgeangがセナ使ってたぐらいだよ
            今はまともに練習するようになって全部使えるようになったのはすごいけどね
            DFMの選手はとにかく好き嫌いが激しかった
            そんなADCが曲がりなりにも当時のno.1ADCのyutorimoyasiを最初から超えれるわけないじゃん実際ADCになってからLJL優勝するまで2年かかった
            あとプレッシャーに弱いのは本人も認めてる
            topで世界大会でて1日目全勝したときSNSみてプレッシャーでメンタル壊れてボロボロになった本人がいってるからね
            個人的にひどいと思ったのは2019のWCS全般特に進退かかった4戦目は得意のエズリアル使ってビビったプレーしかしなくて全くダメージ出せないで間違いなく戦犯だった

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  14. 今シーズンのパフォーマンスめっちゃよかった
    Vstaのおかげもあるんだろうけど

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  15. ロル君きっかけでlol にはまるやつなんかいる訳ないのに
    悪意ある質問やめてください!
    ロル君が可哀想じゃないですか!

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  16. marbleめっちゃくちゃ好きなのに、インタビュー内容kinatuの焼肉が強すぎて、一回読んだだけじゃ他の内容全部忘れてしまった

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  17. きなつ君、あざとすぎないか?

  18. オフシーズンのインタビュー連打素敵、LoL界の優良メディアとして頑張ってほしい。

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  19. LoLを微塵も知らなかった時に見たロルくんの広告は、内容よりもロルくんのインパクトがすごすぎてロルくんという存在しか頭に入らなかった。
    それから2年後?くらいに友達がきっかけでLoLを始めたので、色々調べてたらシャ〇速でロルくんを発見して「ずっと不思議だったあのロルくんってキャラは、LoLの広告だったんだ…」って一人でスッキリしてた(隙自語)

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  20. この人いつも顔から闘志が滲み出てて怖かったけど今回の記事のおかげで安心して応援できるわ

    やっぱ横が上手いと成長するんだね
    YUTAPONもHARPが横で上手くなっているし、EN.. GLISHの上達も必要だよね、海外とか目指すなら

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    • むしろ常にやる気満々の顔からストイックさを感じられて好きだったな俺は

  21. ロル君とかいう黒歴史

  22. 頑張ってほしい
    決勝でDFMと良い勝負できるように頼む

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  23. きなつ君のLoLに一切関係ない話だけ集めても面白そう

  24. LoL忍者:ロル君ですか?

    LOL忍者史上一番良い質問でたな

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  25. LJLでルシアンを”使える”ことができてたのはMarbleとLokenだけ!!

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    • あくまで使っただけだとおもうけど
      yuta,harpも去年は使って壊してたし
      ただチームを安定させるためとアニーグラガスのフレックスを活かしたピックをするために変数になるルシアンをBANしてたんじゃないか

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      • MSI見てたらDFMずっとルシアンBANしてるし
        使えない説あるよ

  26. スペーシングって思うに運じゃないか必要な操作技術さえあれば後は相手がムーブしてくる読みでしかない気がする

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    • レンジ差あるキャラでリスク管理しながらやるんだからむしろ運の要素ゼロに近いでしょ

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      1
      • 適当にコメントしてしまって申し訳ないです。スペーシング勉強してきました。
        ちなみにスペーシングはレンジ差がなくても必要なテクニックのようです。
        https://youtu.be/jHsiLx1W4Ok
        ザヤもカイサもAAレンジは525
        実際はMSの差やブリンクスキルの有無でもっと複雑なようです。

        10
  27. マーブル君とtol2君はLJLの未来だ

  28. 若い世代で1番の国内ADCだから本当に期待してる。next yutaponになって日本を背負ってくれ。

    6
    2
    • this is marble

  29. 本当に成長を感じられる期待の選手だと思う。
    その反面、ハードな練習で無理してないか心配でもある。
    サムネイルでも痛めた首を庇ってるし心身ともに万全な状態で挑んで欲しい

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    1
  30. kinatuはRJのころからヤバい奴だった
    あのはちゃめちゃが翻弄された