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女性世界大会2018王者Maestra「パスポートを冷蔵庫の中から見つけようとしているチームメイトがいた」(by Rigas)

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近年盛り上がりを見せつつある女性esportsシーン。

その先駆者として、2018年に行われたGIRLGAMERという大会において世界王者に輝いたオーストラリア出身サポートMarlies “Maestra” Brunnhoferへのインタビューから一部抜粋。

Maestra Twitter

 

この記事のオリジナル投稿者、およびインタビュアーは、EU女性LoLシーンのジャーナリストRigas。Rigas Twitter

GIRLGAMER 2018で世界王者になった背景

Maestra:未だに私の1番好きなesportsの瞬間ですね。その前の年は3位で終わってしまったので、かなり狙っていました。

決して順調ではなく、初戦で情報不足だった中国チームに敗れ、ルーザーブラケット、つまり敗者復活枠へ。しかもその日の試合はそれで終わりです。

負けた後のチームの雰囲気はその時本当に最悪でした。ネガティブな感情を全員がお互いにぶつけ合っていて、とても苦しい時間でした。

大きな声で言い合いをする人、ただ1人になって閉じこもる人、そして私自身は嫌になってただずっと寝ている人でした。

夕方のチームミーティングでも、最初はみんなお互いを責めていて、自体は悪くなる一方です。お互いに言いたいことを言い合って、すべてを吐き出し切ったとき、ようやくみんなで建設的にチームとして1つになろうとすることができたんです。

その時やっとモチベーションと自信を取り戻しました。

翌日、私たちはルーザーブラケットで次々と勝利。そのままグランドファイナルでも優勝できました。

うれしかった。ホッとした。それに疲れきっていましたね。

 

 

プレイヤーからチームスタッフになったこと

Maestra:選手として引退したとき、それがちょうどいいタイミングでした。

所属していたチームのほとんどに、規律を守らなかったり、私の望むようなコミットメントに欠ける人がいたので、モチベーションがなくなっていて、自分も落ち込んでいました。

それに、学位を取得したばかりだったので、仕事を探すことも考えていました。プレイヤーとしては今がピークであると感じていたので、学んだことを生かして仕事を探すことにしました。

でも……それでもesportsは完全には捨てたくなかった。

だから、学んだ心理学を生かして、チームAustrian Forceのメンタルコーチになったのです。

その後、仕事をしながら大学院に行くことに決めたので、esportsの組織に完全に所属することはできなくなったけれど、ゲームやesportsの心理学的側面に関連する研究をしていたし、Equal Esports Councilの一員として活動したり、 ゲームに特化した弁護士の評議員に慣れたりしたことは幸せです。

それに、週末にはいまだにソロキューをして楽しむ時間もあります;D

 

 

近年の女性シーンの発展について

Maestra:この数年、本当にすごいことが起きています。

G2みたいな本当に大きな組織が、女性チームを作ったりしている。

Esports Player Foundationみたいに女性のための特別Esportsコーチングを提供する組織なども現れ、本当にいいことだと思います。

それに何よりも、より多くの女性が男性に交じって混合チームでプレイし始めていること。

これはesportsにおける女性の標準化に向けた、大きな一歩だと思いますよ。

SAYNA、がんばってね!!:D

SaynaはMaestraの元チームメイト。現在はUnicorns of LoveのアカデミーであるSexy EditionでADCをプレイしている。Twitter

 

過去のチームメイトの面白エピソード

Maestra:キーワードだけ残しておきますね。

パスポートをなくして冷蔵庫の中で見つけようとしていた人。

緊張しすぎて大会の直前で吐いてしまった人。

あと、スパゲティにケチャップをかけて食べてた人!!!!

Leaguepediaによると、Saynaはパスタのソースといえばケチャップしかないと信じている。

 

 

これに対して、Redditでは以下のような反応が見られた。

反応

  • なに、スパゲティにケチャップだって??
    チームメイトはサイコ野郎だったんだな!!

    • Rigas ケチャップの色より赤い赤信号だよな。

 

  • 関係あるかわからないけど、90年代みたいな大昔の時代には、「大事なものはジップロックに入れて冷凍保存しておきましょう」みたいな都市伝説じみたアドバイスが流行っていたんだよ。なくす心配もないし、盗まれる心配も減るとかなんとか。あとは、よく疲れているときにやっちゃうじゃん。カップラーメンをベッドに投げ捨てて、スマホをお盆の上にそっと置く、みたいなアレ。それでパスポートを冷蔵庫にしまっちゃったのかも。それに、スパゲティにケチャップってそんなに変かな??タコスにケチャップをかけていた元カレは確かに許せなかったけど。
    • Rigas 南部ヨーロッパでは、スパゲティにケチャップは本当にありえないこととして扱われているんだ。だが、俺の見た限り北部の人はあんまりそう思っていないかも。

 

  • 俺はアメリカ北西部だが、スパゲティにケチャップは絶対にありえない。チキンブリトーにケチャップかける奴とかも俺は許せない。

 

今後、大きなチームが女性チームを獲得したり女性プレイヤーを獲得する動きはますます活発になる期待もある。読者諸賢のこれからのシーンに対する期待とスパゲティにケチャップは合うのかどうかをぜひコメント欄で熱く議論願いたい。

 

担当:いちずなイブリン

参照元:Former female world champion Maestra interview — “There were teammates looking for a passport in the fridge”

管理忍

ケチャップ派の方はSayna殿を応援するでござる。

 

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LoL忍者

コメント

  1. ナポリタンとミートソース大好きなんだ……

  2. ナポリタン(日本料理)美味しいのに

    • えっ日本発祥なの…

  3. 男性プロへのインタビューで負けた後の話で言い合いだ喧嘩だなんて話は中々聞かないが女性は頻繁に聞くね

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    • 公式のインタビューで言わないだけじゃないかな。
      プロや元プロの配信での雑談聞くとチーム内で喧嘩することはあるって話をちょくちょくしてるよ。

  4. 女だけのチームとかトイレの使い方一つで揉めそう

    14
    2
  5. 一般的なlolプレイヤーはピックバンの時点で揉めるから試合終わってから揉めてる時点で既に壁を感じる

    • このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
      1
      16
  6. ケチャップでそんな論争せんでもいいやん好きな奴が好きなだけかければいい

    あ、唐揚げにレモンかけとくね!

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    3
    • 俺はPineapple on pizzaをesportsにできないものかと
      毎日企画書を作成してるよ

      6
      2
  7. パスタに魚とチーズも怒られるらしい

  8. 河原で殴り合って友情芽生えるヤンキーマンガの文脈じゃん

  9. なぜ女性プロは一線で活躍できないのか
    海外はゲハではなくオフィス制だとの話だし
    女性が活躍するための環境面はクリアされているはずなのに
    世界中探してもニューハーフばっかりでもとから女で実力でプロ名乗れるやつがいねえ
    筋力以外にも男女の性能差はあるのかねえ

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    • 単純に母数の問題じゃない?
      競技人口が少ないからいつまで経ってもeviやyutaponレベルの才能ある日本人プロが出てこないLJLと同じで、LoLの女性人口がかなり少ないから逸材が生まれない 恐らく後10年は第一線で活躍する女性プロは出てこないと思う

      4
      0
  10. でもケチャップライスのオムライスにケチャップかけるじゃん君たち
    しかもハートマーク書いてもらってるんだろ?

    • 女性プロの活躍が少ないのは女性が劣っているからっていう論調、(特定のリージョン)は世界大会で負けまくってるのは(そのリージョンに属する人達)が劣っているからって論理と同じだよね どことはいわないけど
      もっといえば、ビーチバレーでイヌイットの選手が活躍していない、これはイヌイットが他の民族より劣っているからだ、と主張するようなもの

      • ミス ごめんなさい