チームファイト タクティクス公式世界大会『TFT Championship: Runeterra Reforged』において、日本のtitle選手が見事優勝した。優勝の喜びや、TFTが強くなる方法などについてLoL忍者が突撃インタビュー。
日本人世界王者誕生
LoL忍者:titleさん、はじめまして。まずは、優勝おめでとうございます!
title:LoL忍者さん、はじめまして。ありがとうございます!以前からよく記事を読んでいました。
LoL忍者:優勝した瞬間、まず何を思いましたか。
title:「嬉しい!」というより「ようやく報われた」という気持ちが大きかったですね。というのも、前回出場した大会では2位でしたから。努力が実ったんだなって感じました。
LoL忍者:そうなのですね。リベンジ達成といったところでしょうか。titleさんが今回の大会を振り返って「ここが上手くいった」と感じるポイントはありますか。
title:ゲームプランの立て方は非常に上手くいったと思います。また、構成の練度を高めて大会に臨めたので、そこも功を奏したのかな、と。
LoL忍者:なるほど。今回の大会で重く見ていた構成はありましたか。
title:大会当時のセットではデマーシア構成が本当に群を抜いて強い環境でした。ですから、デマーシアはかなり重めに見ていましたね。
LoL忍者:狙えるんだったら狙っていこうというイメージでしょうか。
title:そうですね。僕以外のプレイヤーもきっとそうだったと思いますけれど(笑)
LoL忍者:そうなると、他のプレイヤーと構成が被った場合辛いですよね。ケースバイケースだとは思いますが、何人まで構成が被ることを許容していたのでしょうか。
title:まず、セット9.5はアーフというレジェンドを軸にしたものでした。
アーフであれば最初に特性の書を得ることができたので、特性の書からへらアイテム、紋章アイテムをゲットして、それに沿った構成をプレイしていく環境だったんです。
ですので、最初デマーシアの紋章をゲットしたプレイヤーはデマーシアをやらざるを得なくて、競合のデマーシアとの差を少しずつつけていく、というプレイが求められる環境だったんです。
なので、デマーシアが3人被ってしまったら「自分はアジールでデマーシアをプレイするぞ」とか「モルデカイザー2人までなら被ってもいいかな」など、そういう判断力が今回の世界大会に必要だったのだと思います。
LoL忍者:なるほど。運命のような大きな方向性が序盤に決まってしまう中で、さらに細かい判断をしていくという感じだったんですね。
title:まさにおっしゃるとおりですね。
LoL忍者:そうした細かい判断において、titleさんが気をつけていたことは何でしょうか。
title:先ほど申し上げた運命が決まるへらアイテム、特性の書を四つの中から選ぶのですが、それらが被らないようにプレイすることですね。
被ってしまった場合でも、他のプレイヤーが重く見そうな強力なキャリーを避け、別のキャリーを使うなどして工夫しました。
重ならないキャリーより、重なるキャリーを優先する感じですね。
理論ではなく感覚で戦う
LoL忍者:なるほど。非常に細かい判断の積み重ねだったのですね。
判断の話になったのでお聞きしたいのですが、titleさんはどちらかというと理論派ではなく感覚派だとお聞きしました。どのようなときにご自身を感覚派だと感じますか。
title:そうですね……例えば、統計サイトのデータでは平均順位が低いけれど、自分が強いと思うオーグメントを取ったりなどですね。統計上は明らかに弱いことが分かっていても、自分の感覚で選んでいることが多いです。すると、不思議と結果が出るんですよね。もちろん統計データは大事なのですが。
LoL忍者:判断基準を言語化はしていないけれど、状況や場面を見て、オーグメントを瞬時に判断しているということでしょうか。
title:おそらくそういうことではないかと思います。
LoL忍者:なるほど。統計は参考にするけれど、統計に縛られないということですね。
title:本当にその通りです!
LoL忍者:titleさんは普段はどこのサーバーでプレイしているのでしょうか。
title:普段は日本サーバーで練習していますね。世界大会の直前は、世界のメタが見たかったのでNAでプレイしていました。
LoL忍者:NAとJPを比較すると、どちらのプレイヤーがレベルが高いと思いますか?
title:トッププレイヤーだとあまり差はないと思います。
ただ、平均的なマッチの質はNAの方が断然上かな、と……。
これはチャレンジャーの枠が関係していて、NAの方がチャレンジャー8人でマッチングすることが多いという事情もありますね。
NAの方がランクの質が高いというのは、TFTプレイヤーならみんな薄々分かっていることだと思います。
世界王者が意識している日本人プレイヤーとは
LoL忍者:なるほど。そんな中、意識している日本人プレイヤーはいますか。
title:やつはしさんですね。セット4の世界大会に出場していた選手なのですが、その頃からの憧れです! 自分には持っていないプレイスタイルで戦っているなと感じます。
LoL忍者:具体的にどこがご自身と異なると感じますか。
title:やつはしさんが感覚派なのか理論派なのかは定かではないのですが、プレイがとても丁寧なんですよね。
例えば、配置一つとっても、非常に細かい部分まで意識されていて驚きます。
突然リロールしだしたと思ったら、その行動にもきちんと理由があって。しかも解説までしてくれるんです!
ゲームプランの立て方が上手で、さまざまな勝ち方のパターンを持っているところがすごいですね。
LoL忍者:titleさんとはまた違った勝ち方のパターンを持っているということでしょうか。
title:まさにそうですね! 自分とは異なる視点で勝ち筋を見つけてくるので、「なるほど〜!」と勉強になりますね。
全セットに共通する勝利の法則
LoL忍者:TFTはセットによって勝ち方やメタがガラッと変わると言っても過言ではないと思います。
そんな中で、titleさんが世界王者になるまでに培ってきた経験において、磨き上げてきた格言や、どんなセットでも通用するような法則などはありますか。
title:あります。
これは自分への戒めでもあるのですが、「HPが減ってもビビらない」ということですね。これだけは、どのセットでも言えることだと思います!
自分が他の7人よりも強いボードさえ作り続ければ、仮にHPが1になったとしても、絶対にまくれるのです。ですから、まくれる見込みがあるのであれば、HPは気にしてはいけません。
LoL忍者:世界大会の最終試合でも、非常にリスクを取ったプレイをしているという印象を受けました。全て計画通りだったのでしょうか。
title:そうですね。
他のプレイヤーよりも自分の方が後半に有利なオーグメントとアイテム、ヘラを持っていたので、絶対まくれるという確信がありました。
そこで、自分のHPを30くらいまで削ってから、まくろうというプランを立てていました。
LoL忍者:大会を観ていてシビレましたよ! あのプレイ、 大舞台ではなかなかできないことだと思います。ここだけの話、緊張はなかったのでしょうか。
title:2回目の決勝だったので、緊張は一切ありませんでした。「今回こそは1位を取るしかない!」と思ってましたからね。負けていてもまったく萎縮しませんでした。
LoL忍者:いつも通りのメンタリティーでプレイできたということですね。
他にも、全セットで共通する法則があれば教えていただけますか。
title:「連勝と連敗をはっきりさせる」ということですね。
連勝や連敗にボーナスがあるので、パワースパイクをはっきりさせるということが非常に大事だと考えています。
例えば、2ステ(ステージ2)は連勝できたけれど、3ステでスカウティングしたらみんな回してきてて結構強そうだな、と。そう思ったら、欲を出さず、お金を貯めつつ耐えます。
ステージごとにプランを立てながらプレイすることが大事ですね。
LoL忍者:ありがとうございます。ところで、TFTの新セットであるリミックスランブルは練習していますか。
title:もちろんプレイしていますよ!
触れる構成や触れるオーグメントは全部使えるタイミングで試しています。
どちらかというと、ランクや勝ち負けにこだわるのではなく、自分が楽しく感じられるかどうかや、引き出しを増やす目的でプレイしていますね。
LoL忍者:新しいセットの攻略法はもう発見しましたか。
title:新しいセットは前のセットと比べると組み換え重視のセットなんです。
「ヘッドライナー」という新しいシステムが追加されたのですが、序盤はステージごとにヘッドライナーを変えながら勝ち抜きつつ、最終構成をイメージしていく感じですね。
最初から緻密なゲームプランを立てると言うよりは、来たコマで戦う、フレックス性が求められるセットです。
攻略法というほどではないかもしれませんが、初心者や中級者の方は特定のアイテムを持てるコマを把握しておくことが非常に重要だと考えています。
例えば、ショウジンの矛を持てるのはカーサスとジグスとアーリ……のように。
進行で使いやすいアイテムと、そのアイテムを持てるコマは記憶しておきたいですね。
マスターの壁を突破する方法
LoL忍者:勉強になります! ありがとうございます。ところで、僕のTFTのランクはダイヤモンド止まりで、なかなかマスターに行けません。ダイヤモンドとマスターには大きな壁があるように感じるのですが、いかがでしょうか。
title:まさにそうなんですよ!
自分が本格的に始めたのはセット3なのですが、その時は幸運にもマスターに行けました。
ですが、その後のセット3.5でどうやってもマスターに到達できず、ずっとダイヤモンドをうろついていたことがありました。
自分が考える原因としては、マスター未満のプレイヤーは構成とアイテムが一致していないことが多いのではないかと思います。つまり、引いたコマの方に意識が寄りすぎていて、アイテムに目を向けられていないのです。
例えば、ADアイテムが多いのに、たまたま重なったAPキャラの方を使ってしまったり。
適正アイテムの取れないキャリーを星2にしてしまうと、あまり連勝も取れないですし、中途半端に勝ってしまい、結果として利子が取れない、お金が足りない、構成移行ができない……という状況になってしまいます。TFTあるあるですね(笑)
マスターに到達するまでは、そのあたりを上手く判断しきれていないプレイヤーも多いのではないかと思います。ついつい、来たコマを全部買ってしまっているプレイヤーも見受けられますね。
LoL忍者:なるほど。マスター以上のプレイヤーは、そういったことに惑わされないのですね。
title:そうですね。と言っても、今お話ししたことはTFTの基礎知識です。マスターやグランドマスターは、そうした基礎が固まってきたプレイヤーだと思います。
LoL忍者:そうなのですね! サモナーズリフトはプラチナ到達くらいで初心者卒業だと思うのですが、TFTはマスターで初心者卒業なのですね……。
title:TFTはマスターまでがチュートリアルって言うプレイヤーもいるくらいですね(笑)
LoL忍者:僕はずっとチュートリアルをやっていたんですね……(笑) もっと精進します! ところで、titleさんは一日どれくらいTFTを練習しているのでしょうか。
title:世界大会の直前は、それこそ起きている間はずっと練習していました。
LoL忍者:やはりそれくらい練習しないと世界王者にはなれないのでしょうね。TFTが上手なプレイヤーは、他のゲームも上手なのでしょうか。
title:うーん、どうでしょうね。TFTが上手な人は、LoLも上手な人が多い印象ですね。あと、将棋です! 将棋が得意なプレイヤーも多いです。思考を突き詰めていくところなどが似通っているのではないかと思います。
LoL忍者:なるほど。僕は将棋はやらないのですが、先の先を読み、多くの選択肢を考え、その中から最善手を選び抜いていくというところはTFTと共通する部分があるのでしょうか。
title:きっとそうかもしれませんね!
LoL忍者:ちなみに、titleさんならではの独自の練習方法などはないのでしょうか。
title:うーん…………ないですね(笑)
強いて言うなら、いつも好きな音楽をかけて、リズムに乗るようにプレイしていることでしょうか。そうすると判断がクリアになる気がするんですよ。
LoL忍者:まさに感覚派のtitleさんらしいお話ですね!
楽しむことが大事
LoL忍者:今日は長時間ありがとうございます。見事目標達成したtitleさんですが、今後も新たなチャレンジを続けていくのでしょうか。
title:世界大会優勝という目標は達成できましたから、今後のモチベーション次第ですね。今はとにかくTFTを楽しむことに集中しています。
LoL忍者:やはり楽しむことは基本中の基本なのですね。最後に、読者にメッセージをお願いします。
title:うっ……とうとう来ましたね……!(笑)
LoL忍者さんの過去のインタビュー記事を読んでいて「きっと自分も読者さんへのメッセージを求められるだろうな……」と思って必死に考えてみたんですけれど……すみません、特にありません! 気の利いたことが言えずにごめんなさい!(涙)
LoL忍者:ありがとうございました!(笑)
見事タイトル獲得でござる。
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コメント
真の視界を獲得
人種差別はダメだろ…
オートチェスの性質上運要素は少なからずあるけど、サモリフに劣らず奥が深くて面白いゲームだよ。初心者云々のくだりに関しては、サモリフより知識がものを言うゲームだから、「基礎が固まってきた」ら試合数をある程度こなせば自然とマスターになれるからじゃないかな。
真の視界を獲得
LoLやってて反中韓のやつ初めて見たかも
釣り師ジャックス
日本人が優勝したと聞いてTFT始めてみました。まだシルバーですがとても楽んでます
解説を交えながら配信してくれる方も多く、学びやすい環境でありがたいです
リアルで見てて優勝したとき本当に嬉しかったわ。
titleさん優勝おめでとう!セット7の世界大会も見てたから嬉しい
決勝卓で三連続一位で優勝を決めるという実況解説も若干引くぐらいの強すぎる勝ち方だったのが印象的
最短試合優勝なのもヤバいけど明らかなアドリブ編成になった試合でも1位取っててあんなん見せられたらそら実況解説も引くわな
本当に言葉を失ってたな…
TitleさんとはlolでもTFTでもマッチングしたことがあるんですが、どちらともにプレイングが丁寧だったのがすごい印象的でした!
また、TFTの日本人上位プレイヤー帯の方は初心者に対してオープンな方が多いため、気軽に質問やコメントをしやすいです
麻雀、ポーカーやTCGをやっていた方ならすんなりとやれるかと思います(コマ覚えるのがlolプレイヤー以外は大変)
世界戦で最短チェックからの優勝という凄まじい戦績を残した方と気軽にマッチングできるので、是非みなさんも日本サーバーとNAサーバーの上位目指してTFTをやってみてはいかがでしょうか?
上手すぎて怖い
盤面の評価をどういうプロセスでやってるのか知りたい
やっぱやつはしさんの名前でるんだな
やつはしさんが世界戦決勝でトラップクロウを即席で手に入れたコスト5につけて敵のブリッツに合わせた位置取って全体の位置バランスを取っていくっていう凄い操作量をしていて
解説のbest佐藤JPが「これはやつはし選手が勝ちますね操作量が違う」って言われて実際そのマッチは一位を取って小手の魔術師って言われてたの覚えてる
マスターの人は上位1%もなかったはずだから、マスターの人は素直に褒めてほしいなー
下のランクいっぱいあるのに意味ないと言われでるようで辛い
byダイヤの民
TFTに関してはマスターから降格しないのがあってマスターの価値がちょっとだけ落ちてる感はある
相対的に見るとマスターはすごい。
絶対的に見るとチャレンジャーの自分ですら毎試合下手なプレイがあると思うので、titleというチャレンジャー最上位から見たマスターはとてつもなく多くのミスをしていて、褒めたいレベルではないと思う。
世界大会優勝者が初心者を褒めんだろ
いっぱいいる下のランクの人に褒めてもらえばいい
毎SET全員アイアンから一律スタートになる都合上、時間が経てば経つ程上手い人が上のランクに上がっていくからシーズン終盤に重点的に回せば余程下手じゃない限りマスターにはなれる筈
それでも尚ダイヤスタックしてるならtitle先生の言う通り基礎がグチャグチャな可能性が高いので上手い配信者のプレイでも見て自分との擦り合わせをしてみるといいよ
気持ちは分かるけど、LOLと比べてTFTは息抜きでやってたり、LOLインストールしてみて一度触っただけとかいう人が大勢いるから、本当の意味で上位1%ではないんだよな。
そして、実際ランク回してみると分かるけど、仮に1~8位の平均の4,5位を取り続けてもプラチナくらいまで勝手に上がるようになってるから、プラチナがLOLのブロンズくらいのイメージなのは確か。
LOLは全チャンプ120体のスキルとアイテムなんとなく覚えて、大方マクロやミクロの定石覚えてやっとシルバーくらい。TFTは同じ時間かけたらダイヤ~マスターくらい行ってしまうから、そういう意味ではチュートリアルってのはあながち間違いではないんだよな・・・
画面が広告にジャックされたと思ったらアマゾンに飛ぶし戻るキー押したら記事一覧で戻されるしまともに記事読めなかったでござ
真の視界を獲得
真の視界を獲得
tftとユーミは片手空くからそれいいね。俺も今度みながらやってみよ。
決してどっちかを貶そうとかいう意味ではないのだが
LoLのインタビューより質問の意図が明確で読んでて面白い記事だな
管理忍はTFTが向いてる人物なのでは
なんかlolのインタビュー記事で誰の発言なのかがよく分からない記事あった気がする
自分の発言をほとんど削除してたんだっけ?とにかくめっちゃ不快な記事があったことだけ覚えてるけど今回は読みやすかったな
ブルーザーで勝ちとった試合は痺れた
TFTの大会は割りと長時間になるんだけど、ストレート勝ちだったから初心者や未プレイ勢にもオススメ
TFTの配信ってのほほんとしてて安らぐ
サモナーズリフトはプラチナで初心者卒業って文字見てショック受けたけどよく考えたら今のプラチナって前までのゴールドだったな
世界1位を獲るような人でも最初はダイヤで止まってたりしたんだな
そういう人は最初から才能を発揮するかと思ってた
LoLみたいなミクロが要らないから知識と経験で伸びていくのか
記事だとS3.5でダイヤって印象を受けるけど、この人S3.5ではしっかりチャレだからね。
上位帯の人って逐一全卓チェックして、序盤のアイテムやチャンピオンの重なり、競合の数から何の構成行くか考えて、みたいなことを当たり前にやってて本当に根本的な頭の回転が違うんだろうなって思わされる
titleさんは日本代表決定戦(8人で12戦やって上位2人抜け)でもぶっちぎってて、最終戦待たずに1位抜け確定した。
ほんで最終戦遊んで場を荒らすだけ荒らして8位で飛んでった人
統計より感覚を信じるとか好きな音楽をかけてリズムに乗るとか節々で天才肌っぽい
「来たコマを全部買ってしまうプレイヤー」完全に自分のことや。良くないことだと思いつつも「ワンチャンあとで使うんじゃねーかな…」ってなってコマ捨てるの渋っちまうんだよなー。プロが見たら絶対指摘されるだろうと分かってはいるけどやめられん
>サモナーズリフトはプラチナ到達くらいで初心者卒業だと思う
?w
まともにゲームになり始めるのはその辺からっていう体感あるからなんとなく言ってることは分かる
今はランクシステム変わったからもしかしたらプラチナも酷いのかもしれないけど
将棋の話が出てきてまるで将棋だなのコメントあると思ったけどなかった
これパチンコで勝つのと何が違うの?
たぶん同じ卓でやったらわかるよ100回やって1回も勝てるかどうかだから
tftは運の要素も大きいけど運は実力が拮抗した上での話だから
統計サイト見て強い構成真似してるだけだとその場その場での最適な進行を研究し続ける人間には勝てない
パチンコというよりは変則麻雀やね
運だけじゃレートは上がらん
tftには強い構成と弱い構成があって強い構成に行けるアイテムやコマを引けた上振れは確かに存在するんだけど、何も出来ないってことは全くないのね
弱いって評価されている構成だとしてもしっかりプレイすることが出来ればコマの集まりやアイテムの質で強い構成に勝てることもある
もちろんしっかりプレイしている上振れ強構成には勝てないけどね
コメで麻雀に例えてる人がいるけど、まさにその通り
ランクマッチでは優勝できるような最強構成が無理だと判断したら4位のLP+10くらい、最悪でも5位を目指して損をできる限り削っていくことでトータルでLPを稼ぐ意識がとても重要
大会での最速チェックからのそのまま優勝は上手さに加えて運もあったとは思うけど世界大会に出場するまで、出場してから決勝に行くまでは1位を目指さないプレイングも行った結果実力が出たんじゃないかな
麻雀は運7割実力3割って言われるけど、TFTは運2割実力8割くらいだろうな。
実際、リーチピンフタンヤオツモだけ狙っていけば初心者でも麻雀プロに東風10回やったら2~3回は勝てるだろうけど、TFTはプラチナ~ダイヤくらいでもtitleには恐らく10回やって1回勝てるかどうか。
TFTは1位取る構成組めるかは運
1位狙える構成で1位取り切れるかは実力
どうしようもない流れでも順位を少しでも上げれるかも実力って感じ
だからプラチナ~ダイヤ辺りの人とやっても毎回1位取れる訳ではないけど
10戦20戦単位でも4位以上は安定取れるのが上手い人
まじこの人すげぇわ
???「ダイヤモンドでスタックしたことはない」
TFT強い人みんな言うけど「マスターで初心者卒業」ははたから見てるとマジで気持ち悪いからやめた方がいいと思う
構成真似てれば行けるからなあマスター
マスター以上目指しだすと求められる知識量もプレイングも別格だからそう言いたくなる心理も察してやってくれ
正直TFTの上位勢は言葉強い人多すぎる
set8で始めたけどシーズン初めからその時一番強い構成の情報を取り入れて脳死でそれ目指して突っ込んでるだけで数こなせばシーズン終わりまでにマスター行けたよ
考えることはステージ2の連勝連敗のとり方とリロールのタイミングだけ
引いたアイテムもコマの偏りも考えずにただひたすら最強構成をめざし続けるこれだけでマスター行けるんだからそう言いたくなるのもわかるよ
まあ仮初のレートだからマスタータッチしてから一生0LPにへばりついてたけどね
というか今でもマスターまでは早めに行けるようになったけどほとんど0LP近くをうろちょろしてるし全然初心者脱却できた気がしない
シーズン最初のあまり情報がない時は自分じゃ何も出来ないし
99%がマスター以下なわけだから、印象悪いし反感買うよな(笑)
そりゃ知識ゲーだからtitleからすればマスターどころかチャレンジャーの中でもミスばっかりなんだろうけども、その理論で言えば自分より下手な人は皆初心者になってしまう。
将棋のプロが、アマ3段までは初心者 とか言ったら炎上しそう
マスター未満が基本知識もままならないのは事実なんですけど……
基本知識がどこまで?ってのがもう君の主観でしょ。
自分以下は全員初心者って理論になってるじゃん。
自分は一生懸命やってるのに初心者扱いされて傷ついちゃったんだよな、可哀想に
もっと皆もこの子を慰めてあげようよ。泣いてるんですよ?
サモリフと違ってTFTは上手い人のプレイを真似しやすいからね
配信や統計サイト見て強い動きしてたらマスターまで、悪くてもマスター帯とマッチするダイヤ中位くらいまでは簡単に行けるよ
低レートの人程変な動きや装備で構成組もうとして8位コース行くから、普通にしてるだけで上位は取れてレートはサクサク上がっていく
強い人がみんな言うってことはそこからとんでもない差があるんじゃないか?
tftに限らず上手い人が口を揃えるって事は何か理由があるんだから頭から否定する前に考えようよ
たまにやる程度だとわからんと思うけど
パッチ理解して強い構成こすれば(他のゲームと比べたら圧倒的に)簡単にシーズン中マスターいけるからね。
例えばブルーバフとショウジン、どっちつけたほうが効果的なのかなんてわからないでもマスターいけるよ。
アイテム効果もロクに理解しないであがれるんだから、高レートが初心者っていうのもわかる。
VALO忍者やめてTFT忍者を設立しないか?
まぁこれ強い言葉とかいうけど、Fakerに置き換えてみたら世界大会優勝者がマスターのプレーヤーに褒めたり、仮にプラチナとかをスタートラインなんて言わないよね…
世界王者としてインタビュー受けてるわけだし。
>>管理人さん
せっかくの王者インタビューだし大会VOD貼ってもらえたら助かった
米欄でもおすすめされてたから見てきたけど、実況がリクルートさんだったとはw
独走してたからかtitleさんの視点多めだったし解説も良かった
>TFTはマスターまでがチュートリアルって言うプレイヤーもいるくらい
本人の意見とも言ってないのに過剰反応し過ぎだろ
ぶっちゃけ人が少ないからか
lolよりランクはかなり上げやすいと思うTFTは
前適当にやってるだけでプラチナまで行けた
低ランクでちょっとやって終わりみたいな人が多いからか
ランクはやってると結構上の方までじわじわと上がる印象
lolの感覚と違うw
勝ったら負けたり進行が得意です
TFTは記事分けて欲しいです