なんかすごくうまい人がいる
以下は、Sheep Esports掲載のインタビュー(By Marian “Eros” Stoica)より一部抜粋。
リーグ・オブ・レジェンドを始めたきっかけは?
ちょっと背景を話すね。僕は3歳くらいの時にビデオゲームを始めたんだ。兄がゲームボーイやDSで、ポケモンとかいろんなゲームをやっていて、それを見て自然と僕もポケモンに興味を持つようになった。3歳の時にやっていたことは覚えていないけど、兄と一緒に遊んでいる写真が残っている。時が経って、自分のパソコンを手に入れてからは、子供の頃に流行っていたマインクラフトとかCS:GOとか、みんなが遊んでいたようなゲームをやってたんだ。Wiiでも遊んでいたよ。
それから、シーズン4の時に、兄が友達からリーグ・オブ・レジェンドを紹介されてプレイしているのを見て、僕も『やってみようかな、面白そうだな』と思ったんだ。それで少しずつプレイし始めたんだけど、当時はパソコンがあまり良くなかったから、そんなにプレイできなかった。それでもだんだんと気に入ってきて、続けてプレイしようと思ったんだ。最初は本当にカジュアルな感じでやっていたけど、ちゃんとプレイできるようになったのは、サイバーカフェに行って、いいパソコンで遊んだ時だね。そこで初めて真剣にプレイするようになった。
最初からサポートだったのか?
ちょっといい話なんだけど、兄もチームでジャングラーとしてMelzhetに指導されていたんだ。僕も基本的には兄と同じくジャングラーをメインにしていたけど、他のロールもやっていた。でも、本格的にサポートを始めたのは、兄とデュオでプレイするようになってからだね。シーズン4の頃、兄はADCをやっていてさ。僕たちはシルバーだった(笑)。その時に兄と一緒にサポートを始めて、競技シーンに足を踏み入れたんだ。それで、最近ずっとサポートをやっていたから、もう他のロールに戻るつもりはないね。
他のロールをやってみたいと思う?
そうとも言えるし、そうでもないとも言えるね。正直、他のロールについてはあまり考えたことはないけど、自分はメカニクスに優れている方だと思っているんだ。
でも、サポートという役割ではそこまで卓越したスキルが必ずしも必要ではないこともあるんだよね。もちろん、Keriaみたいにメカニクスが凄くて試合を左右するプレイヤーもいるけど、僕の場合は性格的にちょっと違うと思ってる。
僕は他の人を気にかけるタイプで、ゲームの中でも外でもサポート的な存在なんだ。だから、サポートというロールを楽しんでいるし、他の人を助けられることにやりがいを感じるんだ。
だから、真剣に他のロールをやろうとは考えてないかな。でも、例えば今後7年くらい競技シーンにいて、その時にサポートよりもジャングルをやりたいと思うようになったら、もしかしたらロールを変えるかもしれない。その時の自分のレベルや他の要因次第だけど、今のところそういう考えは全くないね。
Alvaroのアリスターのアウトプレイに対する海外の反応
- マジでとんでもないプレーだった。チームのフォローアップもクッソ速かった。
- 数日前に、Vikingsとのシリーズの最後でレルのエンゲージが将来MADのモンタージュに使われるだろうって言われてたけど、すぐにそれを上回るプレイが出てきたな。観戦してた時、本当に驚かされたよ。Mapleがいきなり牛にノックアップされた時、何を思ったのか想像もつかないね。
- これはヤバすぎた。マジでF1ドライバーみたいな反応速度だよな。
- ぶっちゃけると、俺はかなりのMDKアンチだし、Worlds出場の資格があるとすら思っていないんだが、このソロプレイが勝利のきっかけだったんだよな。2kゴールド差で負けてたけど、このプレイでゴールドを取り返して、バロンとテンポも手に入れたんだ。
- ルブランが着地する前に即座にQフラッシュする人なんて本当に見たことなかった。マジでクレイジーなプレイだったよ。
- ワードに映ってたから待ち構えてたんだよね。クリップで視界を切り替えるとワードが見えるのが分かるよ。
- 今年、LECでG2とFnaticにBO5で勝ったチームは他にいないんだよね。MDKだけ。完全に実力だよ。
- ルブランが着地する前に即座にQフラッシュする人なんて本当に見たことなかった。マジでクレイジーなプレイだったよ。
- Alvaroは今のところプレイインで間違いなく最強だね。他のサポートだったら、このチームも確実に100Tと同じ運命を辿っていただろうな。
2003年生まれでござる。
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コメント
前がかり過ぎてキャッチされるシーンもあったけどアウトプレイもする
これから経験を積んで前者が減れば将来のLECでスターいりしてそうだ
レオナのEもQで止められない下手くそからすると、このプレイが特別上手いって言われる理由が分からん。
ブッシュからくるレオナのEを止めるのと同じ感じじゃないの?
レオナのeは喰らってからqでも入力が間に合うから心構えさえ出来てれば出来る。
ただこれは本人視点のみで判断すると視界はなく「ルブランが入ってハラスする」までしか予想できないのよ。どこから来るか、いつ来るか、どこが着地点か読めない。
そんでwqじゃwのモーション中にルブランが戻るから着地点へフラッシュ切るしかない。ルブランの幻惑移動中にカーソルを合わせてコマンドを入力する必要がある。
それをAlvaroはさらに相手に対応出来ないためにqフラッシュで反応した。
本当に超人的な反応速度とクソ度胸だと思うよ。ほんとにギリギリ射程内で、外れて地面叩くだけになってもおかしくなかった。
レオナを止められない下手くそです。
丁寧な説明ありがとうございます。
レオナと違って到達点は味方チャンプではないし、速度があって、逃げスキルもあって、Eの移動前の予告の剣もないから何もかも違うのね。
しかもフラッシュQじゃなくて、Qフラッシュなんですね。
予測していてもやべー反射神経だ。