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結局、LoLの統計サイトってどれが一番いいの?

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ベストな統計サイトとは?

LoLの統計サイトってたくさんあるよね。Lolalyticsとか、U.GGとか、OP.GGとかさ。
この中で、一番正確とか一番役に立つと一般的に評価されているのはどれなんだろう?

本記事で触れられているLoL統計サイトの特徴まとめ

  1. Lolalytics
    • Riotが認めた正確なデータを提供。理論構築や詳細な分析向け。
  2. U.GG
    • 情報をサクッと確認できる洗練されたインターフェース。
  3. OP.GG
    • レーンマッチアップデータや試合履歴の確認に。
  4. League of Graphs
    • Lolalyticsにないニッチなデータ分析を提供。
  5. Aram.zone
    • ARAM向けビルド情報に特化。
  6. dpm.lol
    • マッチアップ動画の検索機能を備えたシンプルなトラッカー。
  7. Coachless
    • 独自の勝率モデルを使用した試合分析ツールを提供。シェンOTPのXPetuが関与。
  8. Onetricks.gg
    • ワントリックポニーのデータを基にした情報を提供。

反応

  • Riotが自社のデータに最も近いと言ったのはLolalyticsだ。それに加えて、一番多くの情報を提供してくれる。でも、Lolalyticsが提供していない統計を確認するために他のサイトも使ってる。特にLeague of Graphsは高度なデータがたくさんあって便利だよ。
    • 一番大きなデータセットを持っていそうなのも、Lolalyticsだよね。
    • そうだね。もう一つ良いのはOP.GGのレーンマッチアップデータだ。全体的に見ればOP.GGが一番ってわけじゃないけど、特に「レーンキル率」を見ることで、そのレーンの展開が試合全体とは別にどうなっているかを把握できるのがポイント。

      例えば、これがゾーイ対ヤスオのミッドでのマッチアップデータだ。
      リンクはこちら


      実際、ゾーイはレーンでかなり優勢なんだ。経験豊富なゾーイ使いなら、多くの人が同意すると思う(直感的には逆に感じるかもしれないけど)。ただ、この対面は結局互角の結果になる。なぜなら、ヤスオの風殺の壁(W)がゾーイを集団戦から完全にシャットアウトするからね。

 

  • 基本的にはLolalyticsだけど、データを正しく読み取るスキルが必要になるよ。
統計サイト「LoLalytics」でデータの間違った見方をしている人が多いので、正しく解説する
統計サイトの正しい使い方が話題に。

 

  • Lolalyticsは間違いなく、正確で役立つ統計を提供してくれる一番いいサイトだよ。一方で、OP.GGやMobalytics.ggの「MVP」や「Godlikechamp」、「Unkillable」みたいなタグは無視した方がいい。あれはデータを目を引くような形に要約してるだけで、むしろデータの価値を損なってる。

    Lolalyticsは単に生のデータを提供して、それを自分で解釈できるようにしてくれる。AIが「どれだけ上手くプレイしたか」を評価する解釈ほど誤解を招きやすいものはない。もちろん参考にはなるけど、正確性という観点ではあまり役に立たない。

    • だが皮肉なことに、OP.GGやMobalytics.ggのネガティブなタグ(「Gank Prone」「Dies Early」「Late Bloomer」)は意外と注目する価値があるんだよな。
      • まあ、上述の通り、それらは要約に過ぎない。「Gank Prone」は2対1で負けたってだけだし、「Dies Early」は単に特定の時間前に死んだって意味。「Late Bloomer」は試合の後半で有利になっただけって感じ。

        でも個人的にこれが嫌いな理由は、結果だけがわかって、その背景や文脈が全く見えないからなんだ。起こる可能性を知るよりも、それがどうして起きたのかを知る方がずっと重要だと思う。

 

  • 自分はこんな感じで使い分けてるよ。

    u.gg: 素早く情報やアイテム、カウンターを確認したいとき
    Lolalytics: データを深く掘り下げたいとき(理論構築向け)
    Aram.zone: ARAMのビルドを素早く確認したいとき
    op.gg: 試合履歴やプロフィールをチェックしたいとき

 

  • Lolalyticsは最も詳細なデータを提供してくれるけど、UIが酷いんだよな。南西ティンブクトゥのスーパーサーバーでのトップレーンアッシュの5コア目のアイテム統計が必要とか、そういうニッチなデータが欲しいならLolalyticsを使うといい。逆に、サクッと統計を確認したいだけならu.ggを使うのがおすすめ。

 

  • 以前はu.gg信者だったけど、年々サイトがめちゃくちゃ遅くなって、ほぼ使い物にならなくなった。だから今はdpm.lolに乗り換えた。インターフェースがすごく気に入ってるし、こういうトラッカーは主にあまり使わないチャンピオンのビルドを確認するためにしか使わないから、これで十分。
DPM.LOL - League of Legends stats
DPM.LOL is a League of Legends stats website that provides detailed information about pro players, c...
dpm.lolは、マッチアップ動画を検索できるのがユニーク。

 

  • 俺はどうしてもU.GG以外は使えない。他のアプリは全部試したけど、どれもUIがひどくて、U.GGの洗練された完璧なデザインには全然及ばない。

    でも、正直イライラすることもある。たまにあまりに酷いと、一旦アンインストールして運営がちゃんと改善するのを待つこともある。

 

  • XPetuの新しい会社Coachlessも紹介しておきたい。データの表示方法に独自のアプローチを取っていて、個人的にはいい方向に進んでると思う。
    XPetuは、シェンOTPとしても有名な人物。
    • ナイス!これは初耳だわ。ちょっと面白そうな機能があるみたいだね。

      「スーパーチャージリプレイレビュー: リプレイを見直すのはLoLの上達に最適な方法の一つ。でも、サポートなしのリプレイレビューは時間がかかるし難しいことが多い。そこで、独自の勝率モデル(何百万もの試合データでトレーニングされたディープニューラルネットワーク)を使った試合分析ツールを開発した。このツールは、試合終了後に分析を行い、勝率グラフを生成。このグラフを使えば、試合中で最も影響力のあったプレイや大きなミスをすぐに見つけられ、リプレイレビューの効率が大幅にアップする。」


      ただし、これは月額5.99ユーロ(年払いだと4.99ユーロ)の有料プランじゃないと使えないみたい。無料のベーシックプランでは自分のアカウントの分析はできないみたいだ。


      「ローテーションで選ばれたアイテムとビルド分析」と「選ばれたストリーマーアカウントの試合分析」*が無料プランの内容。


      一方、有料プランだと、


      「すべてのアイテムとビルド分析、自分のRiotアカウント5つまでの試合分析、ランクのソロ/デュオ、フレックス、ノーマルドラフトに対応」とのこと。


      無料トライアルが無いから試せないのは微妙だな。一応ベーシックプランを試してみるけど、説明を見る限りだとあまり期待できそうにない。でもまあ、一度は試してみるよ。

 

  • 自分は見つけてからというもの、onetricks.ggしか使ってない。このサイトは、ちゃんと分かってる人たちのデータを基にしてるから、適当に真似するだけの人たちのデータとは違う。チャンピオンによっては、人気のビルドやルーンとは全然違う構成が載ってたりするけど、それが実際に効果的だったりするんだよね。
    • 大事なのは、OTPの人たちが普通じゃないことをやっても通用するのは、単純に彼らが上手いからってこと。例えば、PhantasmがチャレンジャーでAPアクシャンを使ってるけど、あれを真似したところで、彼みたいに20キル以上取れるわけじゃないんだよね。

Source: What is the “best” analytics website?

 

管理忍

よりどりみどりでござる。

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コメント

  1. なんとなくわかった気分になれるとこでいいよ
    上位以外の大半のプレーヤーは分析より気にすべき事が多かろう

    6
    16
    • 雑魚ほどルーンやビルドなど小手先で変えれる所を気にしてリプレイすら見ない
      でもそれが楽だからしょうがないね

      3
      12
  2. lol.ps一択
    韓国兄さんが最強

    3
    4
  3. lolalyticsは基本的には色々なデータがあっていいサイトなんだけど
    マッチアップ毎のレーンキルレートがわからないのだけ不満

    1
    1
  4. LOLPS乗ってないのマジ?

    2
    2
  5. 本文にもあるけど
    普段使いu.gg
    ちゃんと見たいlolalytics
    戦績見るopggって感じ

    2
    1
  6. このコメントは黄昏の帳でよく見えないでござる。ニンニン。
    1
    18
  7. データ数的にも収集速度的にもlolalytics以外ありえない
    パッチ直後から他のサイトの数倍データがある データが少ないサイト見ても意味がないよ
    u.ggが同じぐらいデータ集まるときもあるけどデータ収集が遅い時もあって不安定だ

    3
    3
  8. lolalytics唯一の弱点は確かにUIが微妙

    あとtierlistに関しても使用者の偏りもあって正直あまり参考にならない

    3
    4
  9. 正直、トリンダメアはティア5とか分析厨が馬鹿にしてたのに
    MIDでトリンダメアOPだってばれてアホみたいに増殖した時もあったけど
    レーンタイマンでのキャラ有利不利はまだしも
    キャラの強さだの、アイテムビルドとかはユーザーバイアスが強くて恣意的というか統計に意味があるようには感じないんだよな

    さらに、統計サイトの精度を確かめるために独自ビルドでプレイしてそれが反映されるか見てるけど、サイトによっては反映が全くされない。元となっている一次資料にも疑義がある、大統領選挙で一度も投票したことない有権者が投票したことになってるとかと同レベルの信用のなさ
    要は自分で10戦20選やってみるのが一番確実だなってのが俺の結論
    実際にプレイしておくと、例の彗星TFアッシュだのやらなくても糞弱いわってのが分かるビルドに騙されずに済む

    1
    8
    • データ見るの苦手そう

      2
      1
    • 統計に意味を感じれるかは人それぞれだけど
      明らかに統計的に意味のあるサンプル数で勝率も出てるいわゆるOPを
      恣意的とか言ってるのは意味わからない
      統計の出し方もサイトによって統計に反映するまでのラグがあったり
      表示数の簡略化で選択率0.数%以下みたいなビルドやルーン、スペルを
      統計に含めなかったりすることを精度が低いと捉えるのもどうかと思う
      実際にプレイしないと「やらなくても弱いとわかるビルド」に騙されるような人ってことだけわかった

    • 君の主張はどうでもいいけど、頼むから全角英数字やめてくれ

  10. まさしく数字は嘘をつかないが嘘つきは数字を使うって感じではある
    例えばBOTレーンでニーラの勝率が高いことは事実だけど、使えるやつが有利な相手にデュオとかで出してるから勝率が高いのであって本当にニーラが強いかどうかは使ってる人にしかわからない
    どのサイトでもデータはちゃんと考えられる人以外には難しい

  11. lolalyticsのリーダーボードからkrやeuの上位勢のビルド見るのかなりオススメ

  12. 基本はonetrickとopggで十分かな
    サイトによって反映が遅かったりするから
    パッチの初動を捉えるならlolalyticsで
    十分なサンプル数が出てきたら正直どのサイトでもいい
    onetrickはotpの中でメジャーなビルドとルーンが勧められるから
    流行ってるけど実は間違ってるみたいなのが出にくいから良い
    あとotpが一番BANしてるキャラが一目でわかるのも良いね

    2
    1
  13. 本当に強いビルドは誰かが発掘して周知してくれるまで知らなくていいやって思ってる
    初動のデータとかもOTP数人のビルド見ればいいしね
    新しいキャラ触り始めるなら調整ミスで壊れた変則的なビルドより従来のビルド触った方がいいし

    1
    1
  14. 日常的にLoLやってる人はLolalyticsやU.GGがいいと思う
    最近始めたって人や復帰勢は上記の統計サイトだと情報量が多すぎて混乱しちゃうからOP.GGが向いてると思う。OP.GGの最低限の情報が一目でわかるシンプルな見やすさはやっぱり手軽でいいよ