弱いのに永久BAN。「嫌われ枠」の新顔、メル
- メルはリリースから7か月経っても低勝率のまま、BAN率はヤスオやゼドと並ぶほど高く、ミッドレーンで最も嫌われるチャンピオンの一人になっている。
- 反射スキル、長射程ポーク、広範囲スネア、遅れて刺さるバーストなど、対面すると不快に感じる要素が重なり、勝率以上に「戦いたくない」理由が積み上がっている。
- コミュニティでは、Eスキルの不快さやデザインへの不満、新規プレイヤー向けに作られたのではという批判など、多方面からネガティブな意見が噴出している。
リリースから7か月。メルは低勝率のまま、BAN率はミッド最上位帯を維持。反射、長射程ポーク、広域スネア、遅延バースト……戦いたくないてんこ盛りの中、データと海外の反応を追う。
「勝率が低いのに、BAN率が非常に高い」というチャンピオンが示しているのは、「ゲームに勝利するよりも、そいつと戦う方が嫌だ」と相手に思われているということだ。
例えば、シャコと戦って勝ったけど、戦って不快だからあとの試合でBANを選ぶとかね。
メルのBAN率は、ヤスオやゼドなんかの昔からBAN率が高いメレーミッドと同じようになっている。新チャンピオンのユナラよりも高い。
こんなに長い間高いBAN率を保っているチャンピオンはいない。最近のミッドメイジであるオーロラやフェイは最初の1か月はBAN率が高かったけど、その後5-10%程度まで下がった。
このチャンピオンが不快であるという認識はRiotに避けられないものとして認められ、シャコやゼド、モルガナみたいなBAN率が高いせいで弱い状態にされている奴らの仲間入りだ。
ひとつ面白いことは、メルが最も勝率のいいマッチアップは対アーリだ。もっともこのゲームで人気のあるメイジだから、アーリメインからのBANもブーストしているのかもな。
反応
- 全てのスキルがあるゆる面で不快なんだよな。
P – 処刑
Q – 長距離ポーク
W – ひし形のスキル反射
E – 広い判定の超時間スネア
R – 避けようのないダメージ
メルはやるのは面白いけど、作るときにゲームプレイの質に関しては考えなかったようだな。
- メルは、デザイナーにとって3体目につくったチャンピオンらしい。ミリオとフェイを以前にも手掛けている。だが、ミリオやフェイほどよくない。ミリオやフェイの時はベテランのデザイナーが一緒についていたのだが、メルは彼がほぼ主導でデザインしたらしい。
やっぱり、多人数のデザイナーで作った方が良くなるという例が出ているな。
- 個人的にはフェイも不快だ。ミリオも面白くない。ミニオンの後ろから、タワー近くでポークしてくるだけのチャンピオンはどれも好きではない。
- メルは、デザイナーにとって3体目につくったチャンピオンらしい。ミリオとフェイを以前にも手掛けている。だが、ミリオやフェイほどよくない。ミリオやフェイの時はベテランのデザイナーが一緒についていたのだが、メルは彼がほぼ主導でデザインしたらしい。
- みんなQとWに文句を言っているが、俺にとってはEがもっともイラつくスキルだ。ミニオンを貫通してくるAoEのスネアで、巨大なスロウゾーンがついてるなんて最高だよな!すばらしいデザインだ!
- それだけじゃなく、基本的によっぽど完璧なタイミングじゃない限りスペルシールドが無効なんだ。なぜなら技術的には2つの分割されたスキルだからな。
- シャコみたいに、メルはどのチャンピオンからもBANされる理由を持っている。そもそも飛び道具を持っていないチャンピオンでさえBANしたくなる。
なぜなら、味方が発射したスキルに殺される可能性があるからだ。
- ケイトリンをやってたんだけど、ヘッドショットを反射された。もうイラつくには十分だ。
- ケイトリンをやってたんだけど、ヘッドショットを反射された。もうイラつくには十分だ。
- このチャンピオンはArcaneを見てきた新規のためにイージーに設計されている。残りの俺たちは付き合わないといけないんだ。
- 新規だってこんなの嫌だろ。
- 俺がわからないのは、なんでこいつをサポートにしなかったのかってことだ。どうせ新規のほとんどはボットレーンから始めるだろう。
- 遅れてくるバースト。ヤスオの壁のパクリ。外しようがないスキル。
イライラする要素を満タンに詰め込んでいる。
7ヶ月もヘイトされつづける稀有なチャンプ。読者諸賢の意見も是非聞かせて欲しい。
担当:いちずなイブリン
対面に来ると気が滅入るでござる。
おすすめ関連記事



コメント