LCK名ジャングラー、25年シーズンにて引退を表明
LCKを代表するジャングラー、Peanutが25年シーズンを最後に現役を退くことを表明した。数々の名勝負を残してきた彼が、ついに引退を発表した。海外コミュニティでは引退を惜しむ声と感謝が絶えず、LCKの歴史に大きな足跡を残した存在であることを改めて浮き彫りにした。
PeanutはLoL Parkのスタッフやホスト全員にトックを差し入れ、こんなメッセージを添えていた。
これまで本当にありがとうございます。みんなのおかげで、意味のある瞬間を経験することができました。この小さな贈り物は感謝のしるしです。
― Peanut Han Wanghoまた、今回がChroniclerにとってLoL Parkでの最後のキャストになる。二人に感謝を。
反応
- 最後のTigerが……。
去年はDeft、今年はPeanutと、二年連続でレジェンドを失うのか。自分も歳をとったな……。Tigerは、かつてPeanutがKOO Tigers / ROX Tigersに所属していたことを指している。- KOO TigersやROX Tigersのことは絶対に忘れないぜ。
- Last Tigerって言葉を読んで、ほんとに涙が出てきた。くそ。
- ROXにいた頃のリー・シンはまさに怪物だった。間違いなく最高のジャングラーの一人だよ。
- ROXだけじゃない。SKTでもそうだった。あのMSIでのリー・シンのパフォーマンスはいまでも覚えてる。
- Najinでデビューした試合をまだ覚えてる。MonteCristoが「有望な新人だ」と強調していた。言うまでもなく、この小柄なソロキュースターはとんでもないキャリアを築き上げた。
- ROXにいた頃のPeanutは、たぶん自分が今まで見た中で最も圧倒的なジャングルプレイをしていた。Peanutのニダリーは相手を蹂躙しまくって、本当に笑えないほどだった。
- あまりにも危険すぎて、BengiがニダリーをBANし忘れたせいで仕方なくピックする羽目になったくらいだ。Bengiはニダリー得意でもなかったのにな。それだけPeanutのニダリーは脅威だった。
- Peanutは俺にとって一番好きなLCKのジャングラーだ。
2016年、ROXがSKTと戦ったとき、当時はNAやEU以外のリーグにはあまり注目してなかったんだけど、あのシリーズでSKTを極限まで追い詰めた姿に衝撃を受けて、その日から一気にファンになった。
最近はプレイでいじられることも多いけど、俺はずっとPeanutをかばい続けてきた。来年は韓国に行ってLCKを現地で見ようと思っていただけに、もう生で彼のプレイを見ることができないのは本当に寂しい。今年のWorldsではぜひ活躍してほしい。
Peanut、本当にありがとう。
- Peanutはどんなロスターでも常に自分を進化させ、キャリアの大半で世界トップ5のジャングラーとして走り続けてきた。Hall of Legends入りにふさわしい存在だと思う。
- Peanutのキャリアは本当に面白い。2016年はまさに電撃的で、あのWorldsでは主人公みたいな存在だった。
その後T1に移籍して、またしてもWorlds制覇にあと一歩まで迫った。2018年の最初のSplitでいきなりLCK優勝、MSIでは準優勝。最初の2年半は本当に信じられないくらい凄まじく、Canyonを除けば歴代最高クラスのジャングラーだった。
ただ、その後の3年半は正直微妙で、このままならLCKの下位ジャングラーか、あるいは小さな地域に輸入される選手になるんじゃないかと思っていた。
それだけに、ここ4年で再びトップ選手として地位を取り戻したのは本当に嬉しい。彼がいたことでLCKはより盛り上がった。もし今年Worldsを制すことができれば、そのキャリアは本当に殿堂入り級になるだろう。
- Worldsでの成功を祈るよ。
どうやらBeryLも引退かもしれないという噂があるらしい。もし本当なら、最後のLCKの試合がラムスだったなんて、悲しくもあり象徴的でもある。
- まあBeryLらしいっちゃBeryLらしいよな(笑)
今でも記憶に残るプレイでござる。
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