以下、Inven Globalより。
――ご無沙汰しております。旧正月はいかがでしたか?
Teddy: のんびり家族と過ごしました。トッククやカルビチムをみんなで食べました。友だちとゲームしたり。ほとんどARAMばっかりでした。近況報告しながらですね。
トッククは、旧正月を祝って伝統的に食べられる韓国料理の一つである。スープ(グク)とスライスした餅(トック)からなり、繊切りの卵やマリネした肉、韓国海苔等が飾られる。
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by Junho Jung at Flickr from South Korea – https://www.flickr.com/photos/phploveme/3243482487, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=8091855による
カルビチム(갈비찜)は、韓国料理の蒸し料理であるチムの一種で、カルビを用いるものである。
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――本日の勝利について、いかがでしょうか。
Teddy: 1ゲーム目は長くなってしまいましたね。マクロが良くなかったです。でも、2ゲーム目はレーニングの段階からマクロが綺麗になっていましたから、2-0で割と満足のいく勝利だったと思います。
――1試合目のマクロは、何が良くなかったのでしょう。
Teddy: 敵にカミールがいたのですが、サイドレーンのことを十分にケアできていませんでした。ただサイドをプッシュするだけで、カミールがプッシュすることを考えていなかったので、あっさりと入ってこられてしまいました。
――今日のT1のロスターは若い選手ばかりでしたね。唯一のベテランとして、彼らをリードしなければならなかったかと思います。いかがでしたか。
Teddy: 確かに、ベテランとしてリーダーシップを執らなければならなかったのは事実ですが、トップ、ミッド、ジャングルはみんなアグレッシブにプレイしてくれているので、あまり指示しなくても大丈夫でした。彼らは新人なのに、ゲームをよく知っているんですよね。経験を積ませるよい機会になったと思います。今後の活躍が楽しみですよ。
――今日はOner選手がデビューしました。緊張していましたか?
Teddy: Onerはかなり緊張していたと思いますが、それをあまり表には出していませんでした。スキルショットを失敗するたびに自分を責めすぎていたので、あまり気にしすぎるなよ、って声をかけました。
――ところで、以前Faker選手にインタビューした時、「年齢とメカニクスは関係ない」と仰っていました。どう思いますか。
Teddy: 私自身は、まだ実感がありませんね。もっと長くプレイすれば、分かるようになるかも知れません。Fakerさんは、長くプレイしていますからね。でも、Fakerさんがそういうのなら、きっとそうなのでしょう(笑)年齢を重ねれば腕が衰えるのか、それとも練習次第でまだ上を目指せるのか、私自身はまだ分からないですね。
――今シーズンはあまり出場機会がありませんが、どう思いますか。
Teddy: そんなに不快に感じているわけではないですね。LCKやスクリムを観ていて悔しい瞬間はありますが、それはチーム全体の改善点でもあります。ですから、私が出場する際には、同じ過ちは繰り返さないようにしています。
――現時点でのT1の順位には満足されていないと思うのですが、改善点はなんでしょうか。
Teddy: 考え、想いを、ひとつにまとめる必要があったのですが、それがうまく行かなかったのだと思います。これは、観ている時も、プレイしている時もそうでした。それぞれが個別のプレイに走ろうとすることもあったり、レーニングに集中しすぎているように見えることもありました。柔軟性が足りませんでしたね。こうした部分を改善して、順位を上げていくべきだと思います。
――T1のロスターは頻繁に変わりますが、どう感じていますか。
Teddy: 昨年夏から同じようなローテーションがありました。最初は難しかったのですが、最近ではかなり慣れてきましたね。自分が出場するときは、いいプレイをしなければと思って、頑張っています。
――T1のロスターローテーッションは、試合ごとのベストラインナップで決まるのでしょうか。それとも、チームはまだロスターを実験している段階に過ぎないのでしょうか。
Teddy: スクリムやインハウスでも、たくさんプレイしています。コーチングスタッフはそれをよく見て、選手の調和を図り、ベストな組み合わせを見つけようと努力しています。
――メタについてもご意見をお聞きしたいです。今、プロシーンに登場するチャンピオンは、非常に限られていますよね。
Teddy: 確かに仰るとおりなのですが、選手のチャンピオンプールのせいだと思います。もっと使えるカードはたくさんあると思いますよ。
――もう5~6年もプレイされていると思いますが、今もハッピーですか?
Teddy: 負けたときは悔しいから、もっと努力します。勝ったときは嬉しいから、もっと努力します。私はゲームが大好きなだけなんです。リーグ・オブ・レジェンドは、今でも楽しいですよ。私は本当に幸せものですよ。
――最後になにか仰っしゃりたいことはありますか。
Teddy: いつも応援ありがとうございます。最高の結果が出せるように頑張ります。
ソース: T1 Teddy: “If Faker says age doesn’t hurt mechanics, then it doesn’t.”
スンデも美味しいでござる。
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コメント
インタビュー記事本当読んでて面白いでござ
teddyとgumayusi併用もったいなさすぎるから別のチームに移籍してくれ
じゃあなんでセロスはベンチなの・・・?
真面目な話するとセロスは日本のLOL黎明期からプロだった事による経験差で勝ってた
今は経験に加えて天性の才能を持った新人(外国人含む)が増えてきたから勝てん
天性の才能を持った日本人の新人はまだ現れてないけどな
もっというなら変わってきた環境に過去の経験が重なるからアプデについてこれなくなっているのもある
体感ズレが年取ると起きやすくなるのが正にそれ
長くやるほど刺さるから、ワンシーズンくらい寝かせるのもある意味必要ではある
スポーツと違って根本が変わるEスポーツならではのヒューマンエラーだと思ってる
一様fackerもかなり落ちてますよー。例えば、2013年サマーシーズンのリヴェンの動きと今のフィジカル系(칼챔)を惹かくするとステップがかなり違う。わかりやすく言うなら、年齢×チャンピオンの簡単さ
=フィジカルの落ちる量
※ここでの簡単さはフィジカル量です。2018年のTHESHYはかなり上手くて、ある程度評価されていましたが、2019年のWordsでは下手になってると多くの方が言っていました。2019年のメタがTopタンクと言うこともあり、チームオーダーでタンクが多かったからです。
Fackerもガリオ等のフィジカル量が少ないチャンピオンをチームオーダーでこなしていたので、仕方がない事です。
長く選手を続けたいなら、圧倒的なフィジカルで監督やチームメイトに信頼してもらいながら、フィジカル系チャンピオンを使い続けるといいかもですね。
これコピペですか?
色々アレだけどまずFackerって誰だよ
本場韓国の評論家様は違うな~
韓国人?
ちょっと言葉間違ってるけど
日本語上手いなぁ
「一様」の時点で全てを信用してない
Fucker?www誰だよw
実戦における選手個人の本来の技量に関わらず、操作量の多いチャンピオンで結果を出し続けないとそれだけで能力低下を懸念されるってことか。
プロは大変だなぁ。
未だにセロスが日本人midにまともにレーン負けしないんだからまさにその通りってとこだろ
ロスターローテーッションになってるぞ
今のT110人でローテーションするシステムは絶対チームの為にならないと思うんだけどなあ
個々のスキルより連携が重視されるLoLプロシーンで他のチームの数倍の負担を選手にかけるのはダメでしょ
一瞬110人に見えた。訴訟
110人でローテーションを回すチームを想像して草
エグザイル
チームスポーツなんて全部スキルより連携だけど
スタメン以上に控えが居るなんて当たり前だぞ
それが負担になるってやり方が間違ってるだけじゃないの
他のチームスポーツと一緒にして論じる無意味
チームスポーツじゃなくてチームゲームだろw
雇われ選手でベテランのTeddyはこう発言するしか無いよなぁ…
今のT1は春だから色々試してるだけなんだよな?
雇われでベテランだからじゃなくてteddyがfaker信者だからでしょ。
年寄りにインタビューしてるみたいだ
諦めの境地に達してるじゃねえか
流石に勝っても誰にも笑顔なしは派手にヤバイと思う
T1の試合みてると選手はほんと超一流揃いなんだよなあ
DK以外に負けるのはおかしいと思うしもう少し頑張ってほしいわ
プロのスキルショットを失敗ってどのレベルなんだろう
相手もプロだからしっかりかわしてくるのが前提だろうし
昨日の試合は17歳が三人18歳が一人の完全若手チームなんだが
今のt1は超一流を揃えるのとは真逆の未来への投資期間だよ
Keriaだけはすでに世界のトップクラスな感じだけども
DWGも2年かかったしな。
さすがJAGでメンタル鍛えられた精鋭は言うことも違うな
そもそもT1って勝って当たり前って雰囲気だしな
新人メンタルには来るのかも
DKも去年の圧倒的な感じが無くなったな
感覚的に言えば、
去年のDWG=S5のSKT
今年のDK=S7のSKT
なんか手負い感があるんだよな
kkomaのせいか?
普通にヌグリがいないからだろ
khanも上手いけど去年のヌグリはもっと上手かった
今年は知らんけど
そら去年とメンバー違うからね
去年のDWGは足りなかった最後のピースゴーストを見つけて春で調整も終えたからワールズ始まる前から勝つのは分かり切ってた
しかもお留守番メタっていう全てが追い風の状態
ここ2.3年で優勝チーム予想するの一番簡単なワールズだった
新人大量に抱えてる現状どちらかと言えば挑戦者側なのにT1だから勝てないとおかしいよね?って雰囲気は流石にメンタルにも悪すぎる
この前翻訳されてた向こうのアナリストの下馬評でも、タレント揃いで三位は手堅い、みたいな評価だったし挑戦者だから優しく見守ろうなんて雰囲気はチームの中にも外にも一切ないやろね。
SKT王朝を築いた頃から今までそんな雰囲気は一度もない
最悪だった2018年ですら負ければボロカスに叩かれた
挑戦者だねって雰囲気だったのはぽっと出だった最初の年だけだ
これは年齢とともに落ちる反応速度と長い経験から来る勘のどちらが優るかの問題だよね
さらに身体的精神的健康も考慮しなければならない
どんなに優れた選手でもUziのように故障から引退を決意することはあるしPawnのように精神がもたないこともある