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【必見】LoLにおける”bausの法則”と、それを説明する1枚の画像

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bausの法則が話題になっている。

真似して……いいの?

bausの法則とは、サイオンプレイヤーとして有名なthebausffsのプレイスタイルに対して言われる言葉。
デスを気にせずウェーブ、CSやプレートでアドバンテージを取ろうとするbausのプレイスタイルを動機づけるもので、その内容の例としては”タワープレートは1キルに等しく、タワー破壊は2キルに等しい”や、”敵に賞金がつくほど育っても結局誰かが取れるので気にしない”などのように語られることが多い。
これは、スクリムのとあるシーンにおける1枚だ。

 

bausのスコアは1/7/1で、対面のオーロラは7/0/1だ。

だがしかし、bausはこのゲームでいちばんゴールドを所持しているし、CSも多く、プレートも多く食べている。おまけに賞金もついていない。

オーロラの賞金は550Gで、これはNemesisにキャッチされて結果としてチームに多くのゴールドを渡すことになった。

この画像が、bausの法則をすべて物語っているよな。

これに対して、Redditでは以下のような反応が見られた。

反応

  • ここでみんなが注目していないこととしては、オーロラがレベル3だった時にbausはレベル1だったということだ。

    これはスクリムのゲームで、bausは最初レーンに行かずに、敵のボット側キャンプを盗もうとしている味方ジャングルを手伝った。しかもその後敵のボットに4マンダイブを決めたんだ。


    ってことで、bausがデスせずにこの試合をプレイすることは不可能だった。ジャングルとボットの両方を助けて自分のレーンを犠牲にしたのに、なおも対面にゴールドで勝つのはすごいな。

    • 本当にな。最初の4ウェーブ捨てたのに結局最後はゴールドで勝つ。レーンでもデスを気にせず暴れることが重要で、タワー下でおとなしくファームしているだけでは無理だ。ダイブされてオーロラにも金が入る。

 

  • 7キル取られているけど、それってたったの1000Gくらいだろ。プレート全部食べてもうトントンだ。

 

  • チームのNemesisも同じようなポジションにいるな。キルでは後れを取っているが、マクロでゴールド勝利している。Los Ratonesはマクロが他のストリーマチームよりも上手いみたいだな。

 

  • Riotは主にこの人のせいで、このプレイスタイルをさんざんナーフしたはずだ。

    なのに彼はメッシだから、もう何でも止まらない。

    • 直接名指しみたいなナーフを何度も食らったのにね。

 

当然の疑問

  • 俺はBausを最近見始めた初心者なんだが教えてくれ。

    これをしていたら、自分だけは勝っても、対面が味方チームに対してゴールドを多く持っちゃうんじゃないのか?


    自分は対面にゴールドで勝つことができても、他の味方よりは対面が多く稼ぐことになるよな?


    ここではbausは一番金を持っているが、オーロラは他の味方と比べて少なくとも1000Gはアドバンテージを持っているようだ。トップのbausの仕事はサイドのソロプレイがほとんどだから、結果的に残り4人のチームは不利になっているのではないか??

    • その通り。このプレイスタイルは相手していても楽しくないし、味方も楽しくない。

      高レートではこれが上手くいくかもしれない。なぜなら、レーンで1000G渡したダリウスにそれ以上フィードしたりはしないだろうし、反対側を活かしたりすることができるからだ。


      だが、低レートではこれをやるには運ゲーが過ぎる。3000G対面には勝つかもしれないけど、それでも試合を投げる。0/7になった時点でチームメイトが切れて終わるかもしれない。

    • それに、ゴールドがどこに行くかも重要だ。

      ミッドやジャングルに金を与えると、ガンクやロームを通してマップにすぐ還元される。しかし、トップに粘着するというのはあまりワースではない。どうせプロキシするだろうし、ボットダブルキルで敵ジャングルがカウンターしてくる方が痛い。

    • チームのメンタルも大きい。低レートではbausの戦略を理解しない。

      ゴールドで有利を取っているということを理解しようとしない。インティングしていると思い込んだら、プレイの邪魔をしたり、非協力的になったり、戦ってフィードしたりする。

 

  • この戦術で重要なことは、対面と同等かそれ以上に強くなることだから、問題ないと思う。

    結局オーロラは育つのだが、サイオンもかなり育つ。サイオンがサイドレーンにいる場合、それを単独で止められるのは結局オーロラだけで、サイオンと一緒にゲームから消えることになる。もしくはサイオンに人数をかける。


    オーロラがグループしたら、サイオンはタワーやファームで有利を広げる。オーロラがサイオンの相手をしたら、オーロラのゴールド有利は意味がない。

 

  • ていうか、チーム全体がゴールドで勝ってるのに、オーロラに賞金がつくのかよ。このシステムマジでゴミだろ。

インティングサイオンの父とも言われるbausの戦術はまだ健在の様子。読者諸賢の感想もぜひお聞かせ願いたい。

 

担当:いちずなイブリン

Source:Bausen Law explained with a single image.

 

管理忍

強すぎてごめんなサイオンでござる。

 

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コメント

  1. スクリムならとりあえずサイオンはBANすればいいのでは

    • そしたらガリオグラガスアンベッサで同じことやりだすのがbaus

      • スクリムとNNO見てたら逆転のきっかけとなるプレイはほぼbausだった気がするわ

      • フルAPジャックスイレリアも出てくるかもしれない

  2. DFMyutaponがbausのフォロワーで yutaponのサイオンのプレイ配信とか動画をよく見るけど
    真似するのは本当に難しい。
    ウェーブとかミニオンの動きに詳しくないとミスるし、ミニオンアグロを引っ張って自ミニオンを焼けるようにしたり、デスする前にQでミニオンを打ち上げてサイオンの復活中にミニオンが離れすぎないようにしたり
    細かいサイオンのテクニックが必要でなかなか見応えがある。

  3. bausを見てサイオンならいくら死んでも良いと勘違いしたバカがゴミウェーブで死んでただのフィードしたサイオンになるとこまでワンセットだからな

    20
  4. ここで重要な事は彼はとてつもなくlolが上手いって事
    だから「動画で見た」で真似しないでくれ

    14
    • これ
      システムを理解したプロが戦略として組み立てて運用してるから成り立つのであって一般人が野良マッチで真似してもトロールの出来上がりや

  5. でも通用するのは地域リーグまでだと思う
    LECれベルだと無理だと思うわ

    2
    1
    • この戦略をプロがどう攻略するのかっていうのも興味あるし楽しみだよな

      • わかる
        具体的にどう対応していくのか気になる

        パッと思いつくのは
        ダークシールやメジャイ、例えばレンガーのパッシブのような
        キル自体がチームに有利をもたらす要素を積極的に導入していくとかだけど
        プロは他にも色んな解答見せてくれそう

        6
        1
  6. このチーム、最初は新しい形を模索するために色んなことをやってみたくて作ったチームだと思ってたんだけど今はBausの戦略をプロレベルでやってみたらどうなるのか試してるんじゃないかって思うようになってきた

  7. 卓越したミクロと神がかったウェーブコントロールで成立してるバウスズローは俺には適用されない

  8. EUってマクロではKRをも凌ぐことがままあるよな
    常識に囚われないプレイスタイルがそうさせてるんだろうけど

    • KRにもいるじゃないか
      TOPウディアでレベル2MIDロームしてウェーブをプッシュする彼が

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      1
  9. バウス、死ぬときはあっさり死ぬしかと思えば突然神がかったミクロを発揮するしで天然サイコロ過ぎておもろい

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    1
  10. スクリムでAPジャックスでもラムスでも同じことやって勝ってるからな
    サイオンパッシブのタワー殴りの仕様変更されたのもほぼbausのせいだし最近のbausは本当にMessi

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  11. この記事で初めてBaussiという呼び方がMessi由来であることに気づいた

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  12. あーそーゆーことね完全に理解した