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Faker「最もパフォーマンスが良かったのは2022年。今年は運に助けられた部分が大きい」

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League of Legends World Championship 2024 - Finals Features Day

2024LCKアワード

LCKは29日午後7時、ソウルの東大門デザインプラザ(DDP)で「2024 LCKアワード」を開催。LCKアワードは、メディアや解説委員などの専門家投票により「年間最優秀選手」と各ポジションの年間最優秀選手を選出するイベント。以下はT1メンバーの受賞コメント。

受賞について

Faker: 今年もたくさんの賞をいただくことができました。今年は完全に満足できる年ではありませんでしたが、賞をいただくことは励みになります。

Oner: 素晴らしい選手たちと毎日プレイできて楽しかったです。この賞は、今年をいい形で締めくくれたからこそいただけたものだと思います。来年は最後まで良いパフォーマンスを目指します。

Gumayusi: 2年連続でこの賞をいただけて嬉しいです。来年は全体的にもっと良いパフォーマンスをしたいと思っています。もっと多くの賞を取れるよう努力します。

Keria: 過程は良くありませんでしたが、いい形で締めくくることができたと思います。4年連続で受賞できて嬉しいです。

最も記憶に残っている試合は?

Faker: 直近のWorlds決勝の勝利が最も印象深いです。

Worlds 5回優勝を考えたことは?

Gumayusi: 夢見たことはあります。でも、Faker兄さんと一緒に勝てたら、僕にとっては5回目、Faker兄さんにとっては8回目になりますね。

「年間最優秀選手」や「最高のサポート」について

Keria: チームが好成績を出せば、「年間最優秀選手」はレーナーに渡ることが多いと思います。そこへの執着はありません。「最高のサポート」を4年連続で受賞できたことは嬉しいです。ただ、100%納得できたのは1年だけで、まだまだこれからだと思っています。

自分が世界最高のジャングラーだと思うか、「年間最優秀選手」を狙っているか?

Oner: 今年の序盤から中盤には満足していませんが、Worldsでの勝利を収めました。自分が世界最高のジャングラーだと思っています。ただし、来年はリセットです。来年に向けてしっかり準備します。今年は「年間最優秀選手」にノミネートされました。ノミネートされただけでも嬉しいです。来年は受賞できるよう努力します。

新フォーマットについての考え

Faker: 実際にやってみないと分からないと思います。変化は良いことだと思います。これからの試合が楽しみです。LCKカップはFearless Draftで進行されます。とてもワクワクしています。

kkOmaヘッドコーチが「最優秀監督賞」を逃したことについて

Gumayusi: kkOmaヘッドコーチは最高の監督です。たとえ賞を逃しても満足されていると思います。また、Tomコーチにもいつかこの賞を取ってほしいですね。

Oner: 「ジャングル・オブ・ザ・イヤー」を受賞した後、kkOma監督が受賞できなかったのは残念でした。でも、あまり気にしていませんでした。

苦しかった時期は?

Faker: 夏とMSIの時期には将来への不安がありましたが、うまく乗り越えられてよかったです。

Doranとの関係

Faker: Doranはおとなしい性格です。普通のゲーマーだと思います。一緒に練習する時間はまだ短いですが、シナジーを高めている最中です。

受賞の挨拶を意味深く伝えた理由は?

Faker: 今朝、飛行機の墜落事故がありました。その被害者への追悼の意を表す必要があると感じました。複雑な感情と思いが交錯して、すべてを言葉にするのは難しかったですが、その気持ちを伝えたかったのです。

韓国南西部のムアン空港で29日、韓国のLCC「チェジュ(済州)航空」のボーイング737型機が胴体着陸し空港の外壁に衝突した事故が発生した。救助された2人を除いて乗客乗員179人が死亡したと伝えられている。犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

Fearless Draftについての感想

Oner: レギュラーシーズンでは多くのチャンピオンを活用しました。面白い試合になりそうです。

Gumayusi: 多様なチャンピオンを使うことで、興味深い対戦が生まれると思います。面白い変化ですね。

Keria: どんなスポーツでも、競技レベルが高まると停滞することがあります。Fearless Draftの導入は多くの変化をもたらし、新鮮でワクワクするものになると思います。

燃え尽きを乗り越えられた理由

Oner: Worlds2連覇、年間最優秀ジャングラー3年連続受賞を達成しました。でも、隣を見ると驚くべき記録を持つ選手がいます。Faker兄さんが隣にいるので、慢心することはできません。学ぶべきことはまだまだ多いです。来年はさらに多くのことを成し遂げようと思います。

最も満足できた年は?

Keria: 2023年は自分たちの強さがしっかり発揮できた年だと思います。

Gumayusi: Worldsでは勝てませんでしたが、2022年を選びます。

Faker: パフォーマンスが最も良かったのは2022年だと思います。今年は運に助けられた部分もありました。全体的には自分の望んだパフォーマンスではありませんでした。

Oner: 平均的なレベルが最も高かったのは2022年です。2023年と2024年は浮き沈みがありました。

最後に一言

Oner: 今朝の飛行機墜落事故で犠牲になられた方々に深くお悔やみ申し上げます。ファンの皆さんにも感謝しています。

Faker: 年末を締めくくる中でたくさんの祝福をいただき感謝しています。ファンの皆さんが素晴らしい新年を迎えられますように。

Gumayusi: ファンの皆さんと一緒に過ごせたことで、より意味深い時間になりました。来年もまた頑張ります。

Keria: 年末にファンの皆さんと素晴らしい時間を過ごせたことで、モチベーションが上がりました。


Source: Faker: “I think my performance was best in 2022. This year, luck played a role. Overall, it wasn’t the performance I wanted.”

 

管理忍

来年も楽しみでござる。

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コメント

  1. 運を物にできるのは実力がある証拠

  2. 結果を見て今は俺が最強でも来年は別ってできるの自己肯定感を高めつつ慢心しない最高のメンタルだと思う

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    1
  3. 2022DRXって強かったんだなってなる
    いや、実際歴史に残る良い決勝だったんだけど

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    2
    • ZOFGKをWORLDSで倒せたのはDRXだけという事でより両チームの伝説が色濃く残ってる

  4. 変化をいいことだと捉えられるから、ずっと成長し続けてるんだろうなぁ