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家族の視点から描かれた「ベンチ降格」と「三連覇」の物語
Gumayusiが家族にベンチ降格を打ち明けてから、Worlds三連覇とファイナルMVPにたどり着くまで。その時間を、姉が一本の漫画としてまとめた。Xでの英訳版も含めて海外コミュニティでは大きな反響を呼び、T1運営への批判やGumayusiのメンタルを気遣う声、そして新天地での成功を願うコメントが相次いでいる。
振り返って読むと、この漫画からはどこか別れの空気が漂っていて、まるでGumaのお姉ちゃんがファンに前もって決断を覚悟させようとしていたようにも感じる。
それでも、当時の心境を共有してくれているのは本当に美しくて、あの数日間のGumayusiのメンタリティが少し垣間見える作品になっている。
Xでは、ファンのgumayusinismがかなり手間をかけて翻訳版を作ってくれている。
元のバージョンは、Gumayusiのお姉ちゃんのInstagramで読むことができる。
とにかく、Gumayusiには心からありがとうと言いたい。これからの幸運を願っている。

反応
- スタメンに戻ってきて、もう一度チームをWorlds優勝させてから、この騒動の元凶になったスタッフ陣に中指を立てるみたいにチームを去っていった。
本当にとんでもないやつだよ。
- ファイナルMVP取ったのも忘れないでくれよ。
- 今まで見てきたプロの中で、自分が所属してるチームの一員であることに、Gumaくらい誇りを持ってる選手を見たことがない。
しかもチームメイトのことも、ファンのこともちゃんと気にかけてた。
T1は本当に運が良かったのに、運営側はマジで何一つうまくやれてなかった。
- 正直言って、次のスプリットでGuma抜きのT1がボロボロになってくれないかなってちょっと思っちゃった。そうなったら、Gumaが心の中で「だから言っただろ」ってドヤ顔できるだろ。
- 俺は泣いてない。泣いてるのはお前。
- 沁みるなこれ。Gumayusiがこれからも活躍できますように。
- Gumaが今年ずっとメンタルケアのカウンセリングを受けてたって話を知ってるから、これ読んで本当に心が折れそうになってる。
次のチームはちゃんとGumaを大事に扱ってくれることを願うだけだ。SKT王朝最後の後継者へ。どうか行く先に幸あれ。
- 出ていくのは本当に残念だけど、その決断は心の底から理解できる。
またしてもT1がやらかして、選手を守ることに失敗した形だよな。
- 運営を擁護するつもりはまったくないんだけど、Marsh以前からT1って、昔からかなりベンチ入れ替えが激しいチームなんだよな。
Worlds優勝経験のあるレジェンドでも、わりと平気で新戦力を試そうとしてきた。2015年のFakerは、レギュラーシーズンだけじゃなくMSIですらEasyhoonと出場時間を分け合ってた。
そのせいで決勝を落としたと言われてもおかしくないレベル。
Bengiも、時期によってはBlankとかにベンチに追いやられてた。
そもそもGuma自身だって、Teddyの代わりに起用されることでキャリアをスタートさせている。
Gumaが今回の扱いに値しないのはその通りなんだけど、SKT / T1という組織自体は、昔から「ベテランが完全に落ち目になる前から新しい才能を試す」方針をずっと続けてきたチームでもある。
この戦略がいつも成功してきたとは言わないけど、少なくとも10年以上、一貫してそういう動きをしてきたとも言える。
- Fakerだってベンチに座ったことがあるとか、FakerがEasyhoonと出場時間を分け合ってた話とは、もう次元が違う話なんだよな。
正直、あのケースと今回の状況を同列に語るのは無理がある。T1のGumaへの扱いは本当にひどかった。
スクリムもなし、練習もなし、メディアからは消されて、チームのサムネからは顔を切り抜かれて、名前の綴りも間違えられてた。
Gumaにはチームを去る正当な理由がある。
むしろ別の場所で成功してほしいし、これ以上Guma叩きを見るのはうんざりだ。
今後も活躍して欲しいでござる。
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コメント
家族だからこそわかる視点
見てて苦しいでござ
次のチームでは幸せになってほしい