LJLの公式解説者であり、当サイトYouTubeチャンネルの「ゴールド最短突破術」にも出演しているwataneko殿がコーチングプロジェクトを開始。プロジェクトの詳細と意気込みについてお話をうかがった。
watanekoLabとは:初心者が強くなるためのコーチングプロジェクト
LoL忍者:watanekoさん、watanekoLabの着想のきっかけは何だったのでしょうか。
wataneko:LoLというゲームの楽しみ方のひとつとして、チームゲームというものがあると考えています。
ソロキューも楽しいのですが、仲間同士でチームを組んで、集団として競技力を向上させていく楽しさを味わえるのも、LoLの醍醐味のひとつです。
そうしたチームゲームとしての楽しさを多くの人に知って頂きたいと考え、watanekoLabを始めました。
LoL忍者:確かに、クラッシュでチームを組んでコンペティティブな試合をするのは、ソロキューとは全く異なる体験が味わえますね。また、友達同士でカジュアルにノーマルをプレイするのとも一味違い、ガチなチームゲームの雰囲気を味わうことができます。
wataneko:そうですね。
また、低ランクで停滞してしまい、なかなかレートが上がらないプレイヤーの課題を明らかにすることで、LoLの実力向上における基礎的な部分について、皆さんと共有したいという狙いもあります。
LoL忍者:僕がLoLを始めたシーズン6の頃は、魔境という言葉もありました。
当時はブロンズ5が最低ランクだったのですが、一度落ちてしまうとなかなかランクが上がらないと言われていました。
自分がいくら頑張っても、周囲のプレイヤーが変なプレイをするので、抜け出すことができない魔境であると。
wataneko:ありましたね、そんな言葉(笑)
でも、実はソロキューにはソロキューの勝ちパターンがあるんですよね。
フィジカルなどの基礎的な部分に加えて、そうしたソロキューの定石などにも触れていけたらなと。
1期生 生徒紹介
サモナー名 | 性別 | 最高到達ランク | 現在のランク | LoL歴 | ロール | SNS |
あるしま | 女 | ブロンズ | アンランク | 1年 | TOP | https://twitter.com/UoxoU_0xx |
にんてんちゃん | 男 | ブロンズ2 | ブロンズ2 | 2年程度 | JG | https://twitter.com/ninten_pwpr |
オマツリ | 男 | ゴールド4 | アイアン4 | 9年 | MID | |
iruka777 | 男 | ブロンズ1 | ブロンズ4 | 1年と半年ほど | ADC | https://twitter.com/iruka_dazo |
USAK0 | 女 | シルバー4 | ブロンズ3 | 2年程度 | SUP | https://twitter.com/USAGI_0ppp |
あるしま – TOP:いつか女性大会を開きたい
自己紹介
スーパーアルバイターのあるばいとしまむらと申します(=^・・^=)
好きなチャンプは、モルデ・セト・セラフィーンです。
意気込み
目標を二つ掲げます(=^・・^=)
①常にレーン戦に勝って、集団戦では頼りになるトップレーナーとして成長する。
②一つだけでも胸を張って得意ですと言えるチャンプを作る。
採用いただけたことを誇りに思い、精進してまいります。よろしくお願いいたします!
wataneko殿から一言
LoL忍者:女性トップレーナーとは、楽しみですね!
wataneko:そうですね! あるしまさんは、自分自身が上手になって、いつか女性だけの大会を開きたいという志を持っています。その志を実現していただけるよう、私も全力でコーチングに取り組みます!
にんてんちゃん – JG:フレンドリーなムードメーカー
自己紹介
光栄なことに、これからwatanekoLab一期生JGとして活動させて頂きます、27歳岩手県在住三浦と申します。
ヴァイOTPのブロンズ4です。
長所は『声がデカい』『メンタルが強い』『LOLが好き』な所です。
意気込み
個人のスキルアップも目標なのですが、チームゲームとしてのLOLが上手くなりたいです。
チームの目標は、watanekoLabとして戦うゲーム無敗です。
個人目標はボドカさんが青バフファームしてるところを襲って『あーもう最悪や』って言わせることです。
リーダーとして、誠心誠意努めていく所存です。
宜しくお願い致します。
wataneko殿から一言
LoL忍者:にんてんちゃんさんをリーダーに抜擢した理由はなんでしょうか。
wataneko:いえ、私は抜擢していません……(笑) 自称リーダーですね(笑) とてもフレンドリーな方ですので、チームをどんどん引っ張ってくれるのではないかと期待しています。
オマツリ – MID:ヤスオに人生を狂わされた常識人
自己紹介
初めましてオマツリと申します。
LOL暦は9年~10年程で、一時期はゴールドまで行けたのですが、興味本位でヤスオというチャンプを使い調子を崩し、負け続けているときに味方からの度重なるお怒りを頂き、気が付けば毎回味方に怯えながらソロQを回すようになり、怯えれば怯えるほど集中力も散漫になりプレイもひどいものとなっていき……。
ここ数年はアイアン4~ブロンズ4を彷徨っております。
今回watanekoLabに参加させていただき、このゲームを基礎から学び直し、確かな技術を身につけ、再び自信をもってLoLをプレイできるようになりたいと考え、応募させていただきました。
意気込み
今回の企画でミクロ、マクロ、メンタル面など、すべてにおいて精進して実力を身に着け、化け物扱いされてきたLoL人生に終止符を打ち、新たなLoL人生を歩みたいと思っております。関係者の皆様どうぞよろしくお願いいたします。
wataneko殿から一言
LoL忍者:ヤスオをきっかけにLoL人生が狂ってしまったとは、なんとも言えない気分ですね……(笑)
wataneko:そうですね(笑) オマツリさんは非常にしっかりした社会人の方です。一度はゴールドに到達されているので、基礎からしっかり学び直せば、きっと高レートに行けると確信しています。
iruka777 – ADC:VALORANTから来たイケボ
自己紹介
はじめまして!watanekoLab1期生、ADCのiruka777です。好きなチャンピオンは、エズリアルです。
意気込み
年内ゴールドを目指して努力していきます。よろしくお願いします。
wataneko殿から一言
LoL忍者:watanekoさん、iruka777さんはVALORANTでもチームを組んでいた経験があるとか。
wataneko:はい。iruka777さんは非常に真面目な方だという印象ですね。今後自信を身に着け、主張ができるようになると一気に成長するかもしれません。あと、イケボです!
USAK0 – SUP:秘めたる闘志
自己紹介
はじめまして!USAK0です。
LOL歴は約1年半で、SUPメインでやらせてもらってます。愛するサポートキャラはアムム、セラフィーンです!
よろしくお願いします!
意気込み
コーチングしていただくのは人生で初めてなのでとても緊張しています。たくさん成長して目標ランク以上を目指したいです。頑張ります!
wataneko殿から一言
LoL忍者:USAK0さんはどんな方なのでしょうか。
wataneko:まだ少し緊張気味かな? という印象もありますが、コンペティティブな試合に対する意気込みは非常に高いと感じます。いつか自分が教えられるくらい上手くなりたいという、頼もしい方ですね。
watanekoLabの活動
LoL忍者:今後の具体的な活動について教えてください。
wataneko:生徒への指導の様子などを、週一回配信します。コーチングの様子だけでなく、座学についても取り扱います。
LoL忍者:まるで大学の講義のようですね!
wataneko:本格的な内容を目指しています。講義の様子も配信するので、聴講生のような気分で楽しんでいただけるかと。
その他にも、生徒たちのソロキューも指導して参ります。
配信内容は、アーカイブとしてYouTubeにアップロードします。
LoL忍者:かなり盛り沢山ですね。
wataneko:はい。そういうこともあって、今回は少数精鋭という形を取らせていただきました。
LoL忍者:応募人数は何人だったのでしょうか。
wataneko:応募総数は、76件でした。オンライン面接等を経て、熱意、人柄、ポジションや実力のバランスを考慮して選考させていただきました。
LoL忍者:通過率6%ですね。watanekoLabの最終的な目標は何でしょうか。
wataneko:チームゲームの醍醐味を通じて、LoLの楽しさを多くの人に知っていただくことです。やるからには、コミュニティ大会などでの優勝を本気で狙います!
LoL忍者:他にもLoLの教育コンテンツやコーチングプロジェクトがありますが、watanekoLabの特徴は何でしょうか。
wataneko:私がLJLという競技シーンに関わらせていただいていることもあり、競技力向上に重点を置いていることだと思います。アスリートとしての実力を磨いていけることが特徴だと考えています。
また、少数精鋭ですので、私もひとりひとりにリソースを多く投下できますから、生徒の皆さんにきっと成長の手応えを感じていただけると思います。
LoL忍者:なるほど! つまり、増アカをぶっ潰すと。
wataneko:いやいやいやいやいや!(笑)そんなことは一言も言っていませんよ!(笑)
LoL忍者:当サイトでも生徒の皆さんの成長を追跡していきます。皆様どうぞご期待ください!
スタートでござる。
コメント
いつか 増アカ vs WataLab のスクリム見たいでござる
真の視界を獲得
「コンペティティブな試合」に必要な座学の量ヤバすぎるけどなこのゲーム
まあ増長くアカデミーとの差別化は必須よね。後追いと言われないように独自色出しつつ頑張って欲しい。
lol歴9年アイアンはすごいな。
変な癖ついちゃってそうだからとてもコーチングしがいがありそう。
9年やってレベル400くらいだからほぼやってなかったんじゃない?
一応5年前とかはゴールドみたいだし
レベル上限30じゃなくなったのってS8だっけ?
S2020に何があったのか気になるな
nightblue3が一般人のブロンズ5集めてフレックスランクのコーチング企画してたけど途中でメンバー間のモチベやメンタルの差から空中分解してたし
これもそうなるんじゃないかと予想してる
川島は独りで戦ったんだぞ
もう二年くらいか?
見てないけどまだやってんのかな
こんな感じのメンバーをチーム結成させて毎年開かれる小さなアマチュア大会を見てみたいという気持ちがある
まあ結構夢みたいな話だけど、去年と比べてこの人メチャ上手くなったなあってのを見たい
この手の企画、伸びてく奴と微塵も変わらんやつが出てきてギスりがちだから仲良くやって欲しいなぁ
どう足掻いても適正という名の才能はあるからな。
数字は適当だけどノマ500戦回したあたりでゴルプラに問題なく行けるやつと名実共にシルブロでスタックするやつでわかりやすく分かれる印象ある。
サポートが同レートの他を考えると最速でゴールドいきそう
サポートチャンプを選ぶだけでまずリード
ミッドはマップの中心、ジャングルは難しい、ボットの二人は自分で決められない変数多いから個人的にはトップが一番パターン化できていろいろなアドバイスにも再現性ありそう
もちろんサポは浅くても勝てる試合はあるけどそれって試合への影響力が低い事の裏返しだしね
他のロールはよっぽど極端なチャンピオンでなければ、極論OTPでもどうにでもなるけどサポートだけは味方のadcを見て判断しないといけないし、ダメージトレードが難しいから一番再現が難しそう
むしろサポのほうがレートあげるのむずくね?
ジャグは対面トレースと展開管理、ソロレーンとadはミクロで実力の表現ができるけど、サポの表現よくわかんねえじゃん
メイジ使わんと横との相性次第になるし
サポキャリーだけ未だによくわからんわ
特にエンチャ系
リコールのタイミングがわからないadcやマップが読めないadcにpinを炊いて正しい動きをさせる
最低でもadcの横かできれば1歩前に出てスキルを躱しながら戦う
コントロールワードを正しい場所に配置する
エンチャンターサポならこのあたり(特にadcに正しい動きをさせる)が一番勝率に繋がりそう
どのくらいゲームがうまいかとか
一日何時間ゲームに使えるかとか
どれだけ座学を嫌がらずにできるかとか
上には上がいるように下にも下がいて人それぞれ違うからな
うまくないと教えられないけど、うまさとコーチング力ってイコールじゃないんだよな
著名なLOL関係者が寄ってたかって指導してゴールドいけなかった奴だっている
新ティアできるとゴールド少し楽になるみたいだけど…
真の視界を獲得
そんなことよりすぎるだろ
Twitterでつぶやけ
低レートはチームゲームじゃないからね
キル持ってる奴が寄らなかったりプッシュしなかったり、腐ってる奴が自我持って意味のないファームしだす
タンクでフロント張らない、ADCは意味分からんとこで死ぬ
自分の役割理解できてない奴しかいないからマクロ知識とかブロンズじゃ1mmも役に立たないでしょ
真の視界を獲得
これが”狩られる側”の言葉か
上がってこいよ、ここまで(ゴールド3)
LOLが好きな人だからこそ言える「頑張って」がここにあるべきだ
ヤスオ以外の4人頑張って
もしかして、おまつりおうこくってチーム組んでたことある?
真の視界を獲得
LOLプレイヤーにまともなやつがそんなにいるわけ無いだろ!
いい加減にしろ!!
まともな知能のコメントか?これは…
誰が境界知能の検査受けるべきかは明白
一度ゴールド行った人はフルミュートしてヤスオやめるだけで戻れるのでは?
ヤスオが人をアカンようにするのではなく、その人が元々アカン人だということをヤスオが暴く
真の視界を獲得
全員がブロンズ4くらいだとして1番効果的なのはおそらくジャングル
○効率的なジャングルルート
○オブジェクトをとるかギブするかの判断と時計を見れるようになる
○うるさい味方をミュートにする
○コントロールワードを買う
このあたりのことができていれば仕組み的にゴールドまではいきやすい
clashは一気に別ゲーへと昇華するからオヌヌメ
それも少し違う。全ての人の心に潜むアカン部分をヤスオは暴くのだ。ヤスオの追求からは逃れることはできない。故に人はヤスオを忌み、嫌い、恐るのだ。
5人とも統計サイトとかで調べたらちゃんとスコアとかでるけど、スマーフとかじゃなくてちゃんとブロンズくらいの人でモチベ高そうだったのは好感が持てる
midの人は結構csとりにくいアーリで7以上cs平均をとった上で平均デス2とかで5割切ってるのは、本人の立ち回りかアイアンの闇がありそう
アイアンの人は元ゴールドなら
メンタル的な問題な気がするし
実際のアイアンがゴールドまでいけるのとは
また別なんじゃないかなと思ってしまう…
真の視界を獲得
この企画を通じてLOLの教科書的なモンが出来たらいいなとちょっと思った
でもまずは企画がうまくいくといいな
知恵遅れだの障害者だの言われるけどゴールド到達難しいよ
高レートの人は簡単に行けると思ってるか知らんけどセンスない人にとっては本当きつい
そこをちゃんとわかってるかどうか
今はしらんけどゴールドも人口層で言うなら上位30%だからね
ゴールド到達ってセンスいるかな?
操作が下手くそでもちゃんとマップ見れて戦闘に素早く寄れたら上がれると思う。
ブロシルの方達は基本のキも分かってない人が多いから、センスなんてなくても普通の動きができるだけで強い
まあ必要だろ
戦闘に寄るにも最低限レーニングできる水準じゃないとそもそも寄ることすらできないし、ミニマップ見る余裕も生まれない
いきなり対人である程度戦えるやつとAI戦でボコられるところからスタートするやつじゃゴールド到達まで掛かる時間は全然違う
タイパって意味でセンスを捉えると、ゴールド到達にセンスは必要って意見に俺は違和感は感じないな
期限は決まってるのかな?
しゃるる杯ぐらいのコーチング期間?とかは空中分解しにくく勉強や団結もしやすいいい塩梅だと思った。
シル2でスタックする事半年、ある日突然連勝し始め訳も分からぬままシル1に到達した上昇格戦が始まった
最初は「まあ初めてのゴールド昇格戦だし挑戦する気持ちでやるか」と思っていたが、1戦目2戦目と続けて快勝してしまったことで欲が出てくる
3戦目、味方にjgが2人出現し惨敗。4戦目、普通にレーンで4デス。化け物 made in 俺で20分FF
その後、1戦を残しておきながらLoLを開けなかった。ようやく触れるようになったのは2週間経ってから
inQをしたとき信じられないくらい手が冷たく熱くもないのに汗が止まらなかった。しかしマッチングとB/Pはつつがなく終わり3分のローディング画面の後、緊張とは裏腹に運命を決める最後の昇格戦は静かに始まった
結果は惜敗。敗因は微妙に育っていた対面のイレリアが偶然こちらのシャットダウンを拾った事、伸びる試合時間にファームをしたジンクスの時間が到来してしまった事。いろいろと有ったが誰も責めようとせずGGがロビーチャットに飛び交う。試合後の雰囲気はよかった。シル1のランク表示を見ても辛さは無く、むしろ絶対にゴールドになってやるとさえ思った
それから延々とスタックし続け再び半年経ってようやくゴールドを踏めたが、今でもあの時の感動は忘れられない。勝利の栄光スキン。きんぴかに輝くランクバナー。すべてが祝福してくれているようだった
今はもう昇格戦はないが、それでもランク昇格間近にかかるひりつきとかける情熱は味わってほしい
すげーマイナスついとるw
俺は好きだぞこの語り
コピペかなと思ったけど大して面白く無いし多分違うな
今シーズン始まって結構経ってるのにアンランクのTOPがランクモチベ続くのかが一番心配だわ
増アカみたいに教える側が飽きて終わらないことを祈る
ふとこの記事を思い出して調べたらオマツリくんまだアイアン4でビビった
コーチはどうなってるんだ