OP
この話題に関するさまざまな投稿で示される統計分析を読んでも、俺の統計大好き頭脳は満足できなかった。そこで、俺はMismatchedSockの投稿で示された分析と、ユニットプールを考慮に入れて独自のシミュレーションを作成した。俺のシミュレーションではユニットを購入すると、ユニットを再度見つける可能性に影響し、9ユニットで購入を停止する。ユニットプールが完全にいっぱいになったときの結果は次のとおりだ。
ハイパーロール(3-1で0ゴールドまで)
ケイトリン: {5.9878} ザヤ: {5.987} フィオラ: {5.9606} ジャーヴァンⅣ: {6.005}
ハイパーロール(3-1で10ゴールドまで)
ケイトリン: {6.1236} ザヤ: {6.1912} フィオラ: {6.1528} ジャーヴァンⅣ: {6.1498}
スローロール
ケイトリン: {6.7596} ザヤ: {6.8428} フィオラ: {6.7818} ジャーヴァンⅣ: {6.7902}
スローロール(ハイパーロールしているプレイヤーと競合)
ケイトリン: {6.0312} ザヤ: {5.9668} フィオラ: {6.0156} ジャーヴァンⅣ: {6.019}
過去の結果と同様に、スローロールの方が優れている。ただし、ハイパーロールの競合がいる場合の結果は悲観的だ。ラウンド4時点で直接対面するのではなく、すべてのハイパーロールプレイヤーが4-1までに終了したこと場合を考慮に入れている。
この分析の最も重要な部分は、すべてのテストを通じて、平均標準偏差が1.89であることだ。つまり、平均的に6ユニットを引けるという結果だが、最もあり得る(70%以上)結果は4ユニットであり、6ユニット引ける確率は五分五分だ。7〜8ユニット引けることは滅多に無いだろう。平均は誤解を招くものであり、実際には1〜2割少ないと見積もっておいたほうが賢明だ。
要約:既に5ユニット以上持っているときのみハイパーロールの余地があり、競合がハイパーロールしておりたくさんのユニットを持っているときのスローロールには少しリスクがある。
翻訳元: HyperRolling Vs. SlowRolling: Even more statistics!
複雑系でござる。
コメント
平均の捉え方が参考になるでござる
期待値通り行動しても中々上手くいかないよね
空き巣狙いの時はスローがいいんだな
ザヤとかのアーリーキャリーを潰せる構成をスローロールでは狙うのか?
はまった時気持ち良いのはギャンブルなんだよね
普通にやっててマンネリしてきたら狙うのも良いかもしれない
スローリロール一生やってるなあ