以下、Inven GlobalによるT1 Canna、Keriaへのインタビューを紹介。
――本日は勝利しましたね。おめでとうございます。今のお気持ちはいかがでしょうか。
Canna:DWG KIAに2-1で勝てました。今までDWG KIAに勝ったことがなかったので、今日の勝利はとても大きいものでした。
――Keria選手はいかがでしょうか。今年はじめてのPOG(プレイヤー・オブ・ザ・ゲーム)ですね。
Keria:去年から負け続けていたDWG KIAに勝てたので嬉しいですね。デビュー以来、POGはたくさん獲得してきましたが、今年はあまり意識してないということもありますが、ひとつも取れていないのは寂しかったですからね。今日は取れて嬉しいですよ。
――DWG KIA戦で、連敗の流れを止めたことになりますね。
Canna:先程も言いましたが、大きな意味がありますね。自分のパフォーマンスも良く、それが勝利につながったわけですから、なおさら嬉しいです。
――ダイアナをバンしたら、DWG KIAはザックをピックしました。選手の皆さんの反応はどのようなものでしたか?
Keria:予想外でしたが、大きな問題ではないかな、と。うまくやれば勝てると思いました。
――ザックとの対戦はいかがでしたか?
Keria:ザックのことはあまり詳しくないのですが、自分たちの大きなミスで負けてしまったと思います。
――Canna選手は、第2試合で凄まじい活躍を見せてくれました。Canna選手のジェイスは、今年の夏、6-2ですよ。
Canna:僕はジェイスがとても得意だと思っています。今シーズンはそれほどいいプレイができていませんでしたが、うまく行って勝てたので良かったです。
――Faker選手が「あまり興奮しないで!」と言っていましたね。うまく行ったら、よく興奮してしまうのですか?
Canna:そんなに興奮する方ではないと思うのですが、7連敗しているチームとの対戦で良い流れになったので、少し興奮しすぎてしまったかもしれません。
――LCKでは勝率の悪いリー・シンをピックしていましたが、あれはOner選手の要望でしょうか。
Canna:そうです。何をピックしたいか聞かれて、僕はヴィエゴをやると言ったのですが、Onerはリー・シンが好きなので、ピックしました。
――第3試合のKeria選手のスレッシュは神がかっていましたね。どうしてプレデターを選んだのでしょうか。
Keria:僕はプレデタースレッシュはそんなに好きではないのですが……スレッシュでプレデターを取ったのは2回目です。でも、NSのKellinがメイジサポートに対してよく出しているのを見て、こちらにはリー・シンもいるし、これはいいかも、と思って真似しました。
――Gumayusi選手は、「4大リージョンで勝てないボットレーンはいない」と言っていましたが、今日は本当にボットレーンを支配していたと思います。
Keria:いや、それはさすがに傲慢すぎますね(笑)でも、実際に戦ったことは無いですから、まだ分かりません。
――試合終盤にペンタキルを要求していましたね。サポートがペンタキルを要求しているのを聞いたのははじめてです。本当にペンタキルをもらえると思ったんでしょうか。
Keria:最初は本当に「ペンタ取れるかも!」と思いましたからね。言ってから気がついたのですが、嬉しくて止まらなくなりました(笑)
――次の試合は、第1戦で破れたAfreeca Freecsとの対戦ですが、どのように臨みますか?
Canna:第1戦ではうまくいきませんでしたが、DWG KIAに勝った勢いで、AFにも勝ちたいと思います。
Keria:これまでのゲームで学んだことがたくさんあります。それを活かして良いプレイができています。AFにも必ず勝って、順位を上げたいと思っています。
翻訳元: T1 Keria on Predator Thresh: “I saw NS Kellin play it often against mage supports… So I copied it.”
学びでござる。
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コメント
プレデターシュレリアスレッシュがクラウド地形でさらに足早くなってFakerアジール発射したの笑ったわ。えぐい距離移動してた。
ピックがかなり選手主体なのかな
ガッチガチに研究対策されたP&Bされたらきついだろうけど
今は目の前の試合勝つのが大事よね
正直全コーチの断食セナスパムやMIDカルマはもう見たくない
今のメンバー若さ感じて面白いわ