とある海外の忍びが、Rioterのインタビューからある発言を見つけ話題になっている。
ポイントは以下の通り。
- Riot Phroxzonは1年半以上にわたり、調査をしていた。たくさんのメインやOTPを持つ人気のチャンピオンであっても、熟練の人たちが勝率を上げるぶん、「浅い」プレイヤーが勝率を下げるので結果として相殺されることがわかった。
- Phroxzonの調べの中では、メインやOTPが多いことが勝率に有利になっているのはカタリナたった1体で、0.4%だった。
- 「メインやOTPが多いチャンピオンは勝率も上がるか」という命題は、Riot公式によって否定的に解決された。
これに対して、Redditでは以下のような反応が見られた。
反応
- 俺はこれを信じるよ。前のオレソルがどれだけ激しくナーフされたかを考えればわかる。
- 前のオレソルやタリヤは、ユニークなプレイスタイルを持っていて、ローム中心に作られていた。ほとんどのプレイヤー層は、スノーボールしてワンショットするアサシンが好きなのに対して、こいつらは非常にニッチなプレイヤーが好む組み合わせだった。
- これを何回言っても、「いや、このチャンピオンはOTPたちが勝率を上げているだけで全然強くないぜ」って言い出す奴はいなくならないよ。みんなも一度は聞いたことあるでしょ。
- カーサスボットがお前を見ている。
- 純粋な疑問だが、この話は珍しいロールでプレイするときにも適用されるのか?カーサスAPCは十分ニッチだと思うから、ほとんどOTPだと思うんだよね。カーサスを新しく始める人はジャングルでやるでしょ。
- わからない。ただ、カーサスボットの勝率は何年も54-55%をキープしているな。これについては、「OTPがやってるだけ」ということで片付けられてしまう。
- Phreakがこれについて話していた。MRシャードに入れ替えないボットレーナーは60%いるそうだ。つまり、ボットメイジピックは、最初から魔法防御貫通8を持ってレーンに行けるようなもんだ。マスターのレートまで行くと30%に落ちるらしいけど。
- なんで勝率で調べているんだ?誰か教えてくれないか?ワントリックの勝率も、適正レートに行けば停滞するんじゃないか? どうやって比較してるの?
- 例えば、同じスキルのプレイヤーがいたとするじゃん? 1人はいろんなチャンピオンをプレイして、ゴールド2あたりで勝率50%。もう1人は、ヤスオワントリックでプラチナ2で勝率50%。こんな感じかな。
- OTPは他の奴よりも適正に早く行けるっていう話じゃないのか? 高レートでOTPで累計勝率60%以上の奴はたくさんいるけど、直近の100試合にすると50%くらいになっていることが多い。自分の適性に速くたどり着くというだけの話では?
- では、逆はどうなんだ?
難しいチャンピオンは勝率に影響するのか?エズリアルの勝率は低いけど、エズリアルをプレイしているほとんどのやつはマスタリーが低いのでは?
- カタリナだけが例外なのは気になるな。難しいから浅いプレイヤーがいないってことなのか?
- うーん、俺が正しく解釈しているとすれば、カタリナは他のキャラよりもメインの割合が高いからだと思うぜ。
- カタリナはここ5年くらい最もメインが多いチャンピオンのトップ3には入っている。単純にメインの割合がとんでもなく多いだけで、「例外」というわけではない。
- これが言いたいのは、メインやOTPはちゃんとパフォーマンスが低いとかそういことではない。メインとしてプレイされることが多いチャンピオンや、OTPが多いチャンピオンだからといって、不人気チャンピオンより勝率が上がりやすいわけではないということだ。
- 俺は統計学専門じゃないけど、昔のオレソルとかってメインが勝率上げてなかった?結論は必ずしもこの話通りではない気がするぜ。
- いや、確かRiotは「旧オレソルは結構な数のメインがいたが、特筆すべき数ではなかった。勝率をいちばん出していたのはプレイ回数10回前後の人たちで、それ以上はあまり誰もプレイしつづけなかった」と主張をしていた。
チャンピオンの勝率はメインの数に必ずしも比例するわけではないという説が、Rioterによって示された。読者諸賢のイメージはどうであろうか。コメント欄でお聞かせ願いたい。
担当:いちずなイブリン
管理忍
都合の悪い統計はほっとうけいでござる。
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コメント
前提としてあるメインにしている人数が多い=勝率が高いの根拠がわからない
OTPであってもプレイヤーがいるランクは適正で勝率に影響はなくない?
本文の旧オレソルがマイナーだからサンプルが少なくて勝率に偏りがあるって相関なら理解できる
上がるかどうかはヤスオメインにお答えいただきたいな
真の視界を獲得
そりゃ上手い人とそうでない人で相殺されるやろって
何この記事よくわかんない
逆にピック率が低めのチャンピオンは浅いプレイヤーが少なくなって勝率が高く出やすいんだろうか
フィドルスティックス、ソナ、クインあたり何パッチにもわたって勝率高いイメージあるけど
旧オレソレナーフの理由にotpがーとか言ってた気がした。
ナーフやバフするときの指標のために調べたのかな
「メインやOTPが多いチャンピオンは勝率も上がるか」という命題は、Riot公式によって否定的に解決された。
解決されてるか?これ
OTPの勝率を浅いプレイヤーが相殺してるって話なんだから、浅いプレイヤーはみんなが思ってるより多いのでOTPの数は統計にそれほど影響を与えませんって話じゃねえの?
「熟練が多いチャンプは勝率が上がる」という命題は否定されてないでしょ
「思ってるより熟練プレイヤーは少なく、あるいは浅いプレイヤーが多い」って命題が新しく生まれただけでは?
Phroxzonが1年半以上調査してカタリナしかそう言えませんでした、って書いてるのに「命題は否定されてないでしょ」って書ける根性が分からない
あと最後の行は題になってないですよ
「熟練者が多いチャンプ=勝率が上がる」は熟練者が上げる勝率分よりもさらに非熟練者が下げているから否定されるって言う内容で
「熟練が多いチャンプは勝率が上がる」という命題は否定されてないでしょ
←相関関係と因果関係を分けるから意味が分からなくなる
そもそもの話として熟練する=勝率が上がるってのもおかしな話なんだよな。万年ブロンズのヤスオメインとか想像するのも簡単だし
もっと言えば何と比べて熟練が多くて、何と比べて勝率が上がっているのかも正しく示す必要がある
熟練する=勝率が上がる(逆も真)と仮定して、枝元では「熟練が多いチャンプは勝率が上がる」可能性があるとしてるけど、単に熟練プレイヤーの数をチャンピオン間で比較して熟練プレイヤーが多いほどそのチャンピオンの勝率が高い可能性があると考えてるなら、そもそも熟練プレイヤーの人口はそのチャンピオンを使う人口の規模でおおよそ決まってる訳で(プレイ回数が上位X%で取るなら当然。プレイ回数がX回以上でとる時も時間は無限じゃないから当然)熟練プレイヤーと同じくらいカジュアルプレイヤーがいて勝率が打ち消すとして記事内で否定されてる。
あるいは、各チャンピオンに対しカジュアルプレイヤーと熟練プレイヤーを比較して熟練プレイヤーが多いならそのチャンピオンの勝率がパッチ平均と比べて高い可能性があると考えてるなら、仮定が正しいならそりゃ当然だろって感じ。仮定が正しいなら。
うーん、この馬鹿
万年ブロンズのヤスオが1000回ヤスオプレイしてたとして10回目のヤスオはアイアンだった可能性が極めて高いんだよね
なんか前提からおかしいんだよ君の言ってること
ランクと勝率って関係ないし
意味わからん
otpも適正レートで戦ってるんだから50になるんじゃねぇの
1シーズン前から大体1div下に配属されるから、大体の人は適正に戻る過程で特にotpなんか勝率50は基本越えるんじゃねえかな
それも変な話なんだけど
全員1div下なら周りも同じレベルで実力変わらなければ勝率50のまま、元のランクなんか相当回さなきゃ戻らないだろうし
使い慣れたやつしかそのチャンピオンを使わないって状態自体が言うほどないって事なんかな
全体としてはニッチだとしてもそれを補う使い始めの人数も少数で済むわけだし
OTPとはいってもサブ1体くらい持ってる人もいるんじゃないか
特にメタのチャンプならBANされる可能性も高いだろうし
結局適正ランクに行き着くわけだからOTPと勝率は関係なくないか?
個人じゃなくてキャラの勝率の話
勝率60%のヤスオOTPプラチナがダイアに上がって行ったら、勝率60%のゴールドOTPがプラチナに上がって来る
全員OTPだったらヤスオの勝率は60%になるけど、難しい分にわかが上手いこと帳尻合わせてくれてるから俺らのバランス調整はすごいってことをriotは言いたいらしい
意味がわからない
勝率上がったらナーフ、下がったらバフが定期的に入るゲームでこの議論に意味あるんか?
意味はあるよ
難しいチャンピオンってスキルの使い方に技術が求められて、例えばヤスオEは使えば使うほどダメージが上がるけど使った分だけダッシュできる対象が減るから難しいスキルになる。
で、チャンピオンのバフナーフってスキルの調整が多いと思う。AD/AP反映率やCD、ベースダメージとか。こういう調整ってチャンピオンの難しさに直結してて、上の例でいうとヤスオEを同じ対象に使えるようになるCDや再使用によるダメージ増加量とかになる。
難しさを減らしたい時はそのCDを減らせばいいし、逆に上げたい時は基礎ダメージを減らす代わりにダメージ増加量を増やすとかしたらいい。
要はどこにバフナーフを入れるかの問題で、OTPの勝率が高すぎるならそういう難しい部分を弱くする。にわかも含めた勝率が高いなら難しくない部分を弱くする。そういう事をうまくできてるってのがriotの主張
OTPと浅チャプの勝率の差がどれくらいあるかって事を調べなきゃその主張は通らんだろ
記事では勝率が相殺し合ってちょうどいいとこに落ち着いてるってことしか書かれてないぞ
だからその勝率がOTPによって操作されているって言われてるらしいから意味はあるんじゃない
チャンピオンの勝率とプレイヤーの勝率がごっちゃになってる気がする
OTPの勝率が調整に影響をおよぼすかって話題は、
RIOTは昔から影響しないって言ったかと思えば、MIDパイクにぼこされたのでナーフします!は極端だがライズなんかはプロシーンや極一部のプレイヤーを基にリワークや調整されてきたのでOTPが調整に影響を与えている事実がある。最近でも中国のキヤナOTP、MIDケイル(KRで暴れてた)
全体統計で調整されていないのだから、RIOTの調整決定において任意に浅いプレイヤーを統計から除外していることと同義。浅いプレイヤーのおかげで勝率が下がる という事実は、RIOTは何年も前から既に理解していて調整方針を決める際にこれら浅いプレイヤーを除外して考慮しているので、この話題は全く無意味
・そもそも調整の話をしてない
・極一部のプレイヤーに合わせて調整した例は(少なくとも公式には)無い
・日本語の使い方が怪しい
どこから突っ込んでいいかわからん
突っ込みどころは1つでしょ
調整の話をしてないのにこの話題が無意味になったところ
主の言ってる一部のMIDパイクやキヤナOTPへ向けたナーフはあったよね
「極一部のプレイヤー」って定義はないけどライズやカサンテをうまく使えるチャレやプロって0.1%以下のプレイヤーなんだから極一部じゃないのかな?
日本語もこれで理解できるしわざわざ箇条書きにするのは…
OTPがメイン以外のチャンピオンを使った時にこのチャンピオンの勝率を大きく下げてるからな
ソースはADC SION OTP
キャラ別どころかロール別ランクすらないからなぁ
これからはピック率見ずに判断します!
トップはクインアニビアザックが最強です!
日本語理解できない奴らは原文読んでこいよ
上手いヤスオと下手なヤスオだと下手なヤスオが多いから下手なヤスオが勝率を下げてる
逆もしかりなんだからこの話自体が間違ってるだろう
ピック率の低いチャンピオンはハードカウンターとして後出しをしている(TOPのクインやケイル等とか)
後出しハードカウンターってそこまで全体勝率に影響するもんなのかね
それならトップヴェインとかもっと勝率高くていいような
あげられてた二人もケイルはプラチナ以上30日のマッチアップ数の1位と2位は不利マッチ(ナサスとジャックス)でクインも2位にマルファイトが入ってる(1位はデルタ微有利のレネクトン)からカウンターでばっか使われてるって感じじゃないし
トップレンジは高い熟練度がいる
プラチナ+でも意外と先出しする人多いんだよな
UGG見るとクインと対面数1番多いのマルファイトだから後出しばかりで使われてる訳じゃない
だからクインに関しては後出しだから勝率高い理論は微妙だと思う
そもそも今のクインって勝率50%未満の奴5体しかいないから単純に強い
ピック率低い訳でもないし
カタリナはマジでカタリナメインしか使わない
ランクどころかノーマルですらカタリナ使うやつの戦績確認したら九分九厘カタリナ使いだ
1厘のワイ、たまにカタリナ使うと全然上手く扱えずフィードして泣いてまたしばらく使わなくなる
失望したでござる
これからはアカリOTPになるでござる
分母が多くなれば少数の特殊な結果は相殺されて埋もれるってのはそりゃそうなんだが
逆に分母の少ない特殊なレーン、特殊なビルドで出された勝率はOTPの勝率がもろに出るんだろうなって気はするな