
低レート=下手? LoLが抱える歪んだ価値観と本当の上達の話
- LoLのレート観は極端化し、努力の積み重ねが軽視されている
- 上達とは「自転車+ジャグリング」を同時に習得するような段階的プロセス
- レート差は対比で初めて実感でき、どのレート帯にも正当な難しさと価値がある
LoLでは「低レート=下手」「高レート=正義」という極端な価値観が当たり前のように語られる。しかし、どのレートにも積み重ねた努力があり、誰もが最初は初心者で、何もできなかったはずだ。
ちょっと長くなるかもしれないけど、みんな自分のレートに誇りを持つべきって話をしたいと思う。
確かに、コミュニティは自我まるだしでトキシックだ。「チャレ以外ゴミ」とか「エメラルドなんて画面を見てれば誰でも1週間でなれる」とか。「プラチナの奴らはエンジョイ勢で、まともにゲームしてない」とか。
正直、今のLoLにあふれてる風潮は「低レート=下手」「高レート=うまい」という当然の先に行ってしまい、チャレじゃないならゴミ、結局プロじゃないからゴミみたいになってて悲しい。
みんな、このゲームの最初の難しさを忘れている。うまくなるためのアドバイスとしてよく言われるのが、「一つのことだけに集中して習慣になるまで、無意識にできるようになるまで」ってこと。
高レートほど、こうしたいい習慣が積み重なってる。
LoLってのは、自転車に乗りながらジャグリングをできるようになるようなもんだ。どっちもできない状態で始めようとしたら、そりゃ無理だ。
自転車にまず乗れるようになって、ジャグリングも単体でできるようになってから同時に挑戦するべき。
お前が自転車を簡単に感じるのは、お前がすでに乗れるからだ。覚えるためにした努力を忘れているだけなんだ。
少し前、俺はプラ2まで行ったけど、そこから大連敗でゴル2。その間、アカリの勝率は33%。原因はティルトやミスの積み重ね。
「俺は本当はもっとうまいのに」と思って、アカウントを作り直した。まじめなガイド系コンテンツも観て座学にも取り組んだ。新アカウントはシル3スタートだったけど、すぐにプラエメロビーに入れられた。最初はそこまで差があるとは感じなかったけど、試合を重ねるごとに学びが増えた。
上がれば上がるほど、ミスは咎められるようになっていく。
そして、エメ4になったので、メインに戻ってプレイした。前にゴルプラで苦戦していたのがウソみたいに、キャリーするのは難しくなくなっていた。
俺が言いたいのは、ゴールドで苦しんでいた時は本当に難しかったし、実際難しいレートだってことだ。当時の俺は「下手」だったわけじゃない。ちゃんとうまくなろうとはしていた。
レート差って、実際に「対比」が起きた時に初めてわかるものなんだ。昔は互角の相手が、今ではミスだらけに見える。でも、彼らが下手なわけじゃない。俺が上手くなっただけ。
シルバー、ゴールド、プラチナになるのだって、本当に努力が必要だ。すぐに行けるって人は、単にレベルを超えているだけだ。
俺だった昔はブロンズで苦戦していた。シルバーが相手にいたらGGと思っていた。
反応
- 自転車とジャグリングのたとえはいいね。
LoLってたしかに1つ1つできるようになっていって、同時にできるようになるゲームだし、身に着いた瞬間に当たり前になっちゃうんだよね。
-
- OP:まさに俺が言いたかったことだ。俺がランクを上げていた時、どの試合も相当難しく感じたし、ガイドを見て努力もしてるのに、低レートで苦戦していた。
でも、もっと上まで行ってから昔のレートに戻ってみたら、ミスが見えるようになった。
- OP:まさに俺が言いたかったことだ。俺がランクを上げていた時、どの試合も相当難しく感じたし、ガイドを見て努力もしてるのに、低レートで苦戦していた。
- LoLとかMOBAジャングルが人気な理由って、1つ1つの要素はシンプルなのに、同時にやろうとすると一気に難しくなるところだと思う。
CSも、理屈だけなら簡単だ。でも、適切な距離、ポジション、ガンク警戒、ウェーブ管理、スキル管理、回避と同時にやれって言われたら一気に難しくなる。
他人のミスは落ち着いてみれば誰でも簡単に見つけられるが、自分がやっている時は全く気付くことができない。
- 俺よりランクが低い奴はゲームに対して意見を発する資格はないし、俺よりランクが高い奴はゲームしかやることがない負け組。
自分と同じランクの奴は、マッチして判断。パフォーマンスを見て俺の主観で「雑魚」か「上手い」か決める。
- 火力高すぎだろ。
- Twitchには、プロがより強いプロに負けている時に「ゴミ」と言ってしまうような奴らがいる。
正直、あいつらならFakerが自分のソロキューロビーにいたとしてもバカにしてそう。
- 全くその通り、このゲームは難しく、うまくなるには時間がかかる。
シルバーの人さえ基本的にはスキルを大体理解しているし、ゲームの基礎レベルでは正しい判断をしている。
- チャレとそれ以外の差ってでかいから、チャレ以外全員ゴミって言われても別に大げさじゃない気がするんだよね。
超高レートのプレイヤーと、例えばダイヤ下位くらいのプレイヤーの間には、またとんでもない差があるんだ。本当に別のゲームって感じ。
だからこそ、高レートはあんな言い方をするんだ。彼らにとっては、もう別世界なんだよ。俺も何人かチャレとプレイしたことがあるけど、彼らは文字通り遊びながらでも敵をボコれる。
彼らが無意識に下している判断が、本当に正解ばかりなんだ。
もちろん、99%のプレイヤーをゴミ扱いするのは良くないと思うし、平均的なシルバーですら自分が思っているよりずっとうまいよ。
- ずいぶんと耳障りのいいことを言っているようだが、低レートは高レートよりゲームが下手なのは事実だ。
それがレートシステムの意味だからだ。それだけだ。
- チェスでは、1400レートのプレイヤーは2400と比べれば圧倒的に弱いが、一般的なカジュアル層に対してはほぼ無双できるほど強い。
駒の動かし方を知るだけの人と、理論やオープニングを学んだレーティング保持者の間には巨大な差がある。
しかしLoLコミュニティでは、グランドマスター級ですら「ゴミ」扱いされる風潮があり、レートを持つだけで膨大な知識と経験が必要だという事実が理解されていない。
平均的なランクプレイヤーでも、知識と経験だけでカジュアル層を圧倒できる。
- チェスでは、1400レートのプレイヤーは2400と比べれば圧倒的に弱いが、一般的なカジュアル層に対してはほぼ無双できるほど強い。
レートの裏にある努力と成長を、もっと尊重できるコミュニティでありたい。読者諸賢の感想もぜひお聞かせ願いたい。
担当:いちずなイブリン
Source:Low elo players aren’t bad you’re just better
心は誰しも挑戦者でござる。
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