以下はsnowballesports(英語)より。
要約
YamatoCannonは2020LCKサマースプリットでSandbox Gamingを初勝利に導き、LCKで勝利した史上初のヨーロッパ出身コーチとなった。このスウェーデン人のコーチがLCKで勝利することは簡単ではなかったが、とうとう成し遂げた。YamatoCannon「私は簡単なことは好きではない。私は挑戦が好きなんだ」
詳細
2020 LCKサマースプリット第3週でにおいて、Sandbox Gaming(以下、SB)はTeam Dynamicsを2-1で降し、地の底から復活した。
コロナウイルスの影響による14日間の国内隔離後、YamatoCannonコーチを初めてステージに迎えたチームにとって、とても大きな夜となった。
ロスターの変更により、この週のミッドレーナーはFateことYoo Su-hyeokが起用されたが、この3試合はSBはこれまでのシーズンに置いて最高のパフォーマンスだった。
第1試合では、SummitがまだLCK最高のイレリア使いであることを思い出させ、OnFleekがマップ全体のダイナミクスを破壊することを手助けした。第2試合のトップレーンはいい出来とは言えなかったが、SBはなんとか持ち直した。
Fateはコーキで傑出したパフォーマンスを見せ、試合序盤の主導権を握り、アフェリオスとケネンがスケールするのを手助けした。試合はそれほど長引かず、LCK地下室の住人たちは30分ほどで脱出した。
この勝利はあらゆる意味で歴史的なものだった。SBという組織にとっては、スウェーデン人コーチとともに紡ぐ歴史の新たな序章である。また、YamatoCannonはLCKでの試合に勝利した初のヨーロッパ出身コーチという称号を得た。
We are on the board #SBWIN
— YamatoCannon (@YamatoMebdi) July 4, 2020
(訳)私たちは行ける。
SBは、韓国という地域でこれまでに見たものとは異なる存在だ(かつてBBQ Oliversを率いたLSを除く)。SBの各メンバーはYamatoCannonと英語でコミュニケーションを取るが、選手たちによると、混乱は無いようだ。
「YamatoCannonコーチはいいアドバイスをたくさんくれて、僕たちを元気づけてくれるんです。僕たちの自信を高めるのを本当に助けてくれます」と、OnFleekはLCKキャスターに話した。
YamatoCannonは、以前LECのTeam VitalityやSplyceを世界大会に導いた。韓国への旅は前例の無い挑戦だが、YamatoCannonは恐れず前進し、挑戦する。
「韓国で挑戦することをガールフレンドに伝えたとき、彼女は私の気がおかしくなったのかと思ったようだ。私は簡単なことが好きではない。私は挑戦が好きなんだ。挑戦が私のモチベーションを高める。物事が平凡に感じられるということは、成長がないということだ。それは私にとって、後退を意味する」と、YamatoCannonは記者会見で話した。
このスウェーデン人の指導者は、昨年のLECでは精彩を欠いたと言えるかも知れない。YamatoCannonは2018年にTeam Vitalityを率い、WCS出場に導いたが、2019年は印象的ではなく、春は5位、夏は6位という結果にとどまった。
言語と文化の壁という困難にも関わらず、LCKという常に世界の頂点を争うリーグでの挑戦は、YamatoCannonに新たな動機を与え、心に火を着けたようだ。
「SBのスタッフ陣を知り、そのポテンシャルを知り、偉業を成し遂げられることを知った。彼らとともに挑戦することが、私が求めるモチベーションのすべてだ」
YamatoCannonは以前ヨーロッパのチームのブートキャンプのために韓国を訪れたことがある。しかし彼は今やインサイダーとして別の見方で韓国を捉えている。
「ブートキャンプで韓国のチームと対戦することは、最高の経験だった。韓国の選手は常に集中していた。一方、ヨーロッパの選手は時々……ひどいものだった」とYamatoCannonは言った。
「費やす時間、費やす労力、そして選手とコーチの関係。これらに非常に大きな違いがある。BO3の準備はずっと大変だが、正直言うと、私はこちらのほうがずっと好みだ。私たちは常に忙しいので、一日に十分な時間があるとは感じられない。だが、忙しいのは良いことだ」
YamatoCannonは、SBに家族のようなチーム環境を浸透させることを目指しており、ようやくチームと直接会うことができるようになってその理想を推進しはじめた。ゲーム外だけでなく、ゲーム内でもそのメンタリティを実行する必要がある。
「選手たちは互いに家族のように支え合う必要がある。私たちは実際にそれを試合の中で見ることができた。コーキ対ルシアンは非常に難しいマッチアップだが、誰もがコーキを助け、そのお返しとしてコーキは試合をキャリーした」
SBは現在8位で、プレーオフへの道はまだ遠い。だが、YamatoCannonは、SBならその状況を好転させられると確信している。YamatoCannonは、敗北するために韓国に来たわけではないのだ。
「競技シーンにいながら、全勝を目指さないのは、何かが根本的に間違っていると思う。私たちは全勝を目指す。そうでなければ、なぜ私がここにいる必要があるんだ?」
「SBはより良くなるために全力を出している。私たちにはまだモチベーションがあり、スコアボードがなんと言おうとベストを尽くすのみだ」
SBは第4週ではHanwha Life EsportsとKT Rolsterと対戦する。
1995年生まれでござる。
コメント
イケメンすぎる…SB応援したくなってきたわ
正直名言連射したりインタビュー見ててもなんか違和感あるし噛み合わなそう。ただSB自体元々それなりに強いチームだしある程度は勝てるだろうけど。
しばらくLCK見れてなかったけどようやく合流出来たのか
今までのSBって強い相手とばっか当たってたから今弱い相手との折り返しなんだよね
だからこのコーチを評価するの難しいよ
俺とタメで草
見た目おっさんやんけ
このチャレンジ精神俺は見習いたいね
常に上を目指してる彼を応援する
地力はそれなりにあるにも関わらず春夏ボコボコにされてたからモチベータータイプのコーチが合流するのは良い影響があるだろう
ルックスもイケメンだ
HLEとKYにちゃんと2連勝できたら、少なくともプレーオフ争いに名乗りを上げる権利はある
どうなるか楽しみですね
これでまだ24歳ってウソだろ…
10歳くらいサバ読んでるだろ
若いなー
プロ意識高いのもLCKに合ってるのかもしれん
24に見えない問題
LCK is crazy – hopefully Valorant gets its own version, maybe runitback.gg could cover that
こんな貫禄のあって渋い24歳が居てたまるか
NA LCSのデスクで初めて見た時10代なのにオッサンみたいな貫禄してた
サミットもゴリラもこの前までLECだったから頑張ってほしいでござる。
今のところ順位はよくないけど上位とばっか当たってるからこれからでござる
大和砲が合流したとたん勝つSB
去年割と強かったのに今年酷いのは何故だ
LCK地下室の住人たちってパラサイトのこと?w
実力不足じゃないならメンタルを変えて勝てるだろうし、
成長が緩やかになってるなら刺激を与えて成長できる
いいチャレンジだね
やまとんさん、てことでいいのか!?
20>>殺すんだよ…6人…
>>15 SummitはずっとLCKじゃないか?
>>22
間違えてましたごめんなさい。
2勝目きたな
ヒゲがないと若くは見えるけどある方が格好いい